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カントール生誕100年記念

カントールと演劇の二十世紀

カントールと演劇の二十世紀

photo by Jacek Maria Stoklosa.
This picture is a part of Tadeusz Kantor exhibition
at Cricoteka
















20世紀を代表し、世界に衝撃を与えたポーランドの演出家、タデウシュ・カントール。「戦争と革命の時代」と言われる20世紀にカントールが現実への応答として作り上げた作品群は、芸術という愉楽とともに21世紀の門口に立つわれわれを新たな思索へと向かわせる。
カントール生誕100年にあたり、作品の映像、自筆ドローイング、タニノクロウによるカントールへのオマージュ、レクチャー、シンポジウムなど、あらゆる角度からカントールを再検討する。

日程
2015年10月08日 (木) ~2015年12月20日 (日)
会場
シアターイースト シンフォニースペース アトリエイースト リハーサルルームL
公演スケジュール

■2015年10月8日 (木) ~10月18日 (日)
【作品上映+展示+レクチャー+シンポジウム】
会場:シアターイースト

■2015年12月5日(土)14:00~
【鈴木忠志×鴻英良対談】
カントールと現代世界演劇の布置(コンステラチオーン)
-利賀フェスティバルはいかに構想されたか
※本事業は事情により中止させていただきましたが、12月23日(水・祝)に吉祥寺シアターにて、 「利賀フェスティバルと世界演劇、そして日本現代演劇の展開」を行います。

■2015年12月17日(木) ~24日(木)
【タニノクロウ作・演出ワーク・イン・プログレス】
タニノとドワーフ達によるカントールに捧げるオマージュ

■2015年12月18日(金) ~20日(日)
【ワークショップ】
カントールの舞台の俳優術

主催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
東京都/アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)

アーツカウンシル東京

共催:ポーランド広報文化センター
後援:ポーランド共和国大使館
協力:クリコテカ CULTURE.PL
助成:文化庁ロゴマーク平成27年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業