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東京のはら表現部 第2期メンバー募集

「東京のはら表現部」は、障害のある人もない人も、からだの内から沸き起こる身体表現を思い思いに楽しみ、一人一人の個性をいかし合いながら、一緒に新しいダンス作品を創造していく活動です。
月に一度のワークショップを重ねて、多くの方々に観ていただく作品を創作します。
また、ダンサーとの活動を通じて、障害のある人の身体表現のファシリテータを育成します。

個性や思いを出しあって一緒に芸術作品を創造する過程、一人一人の仲間との関係性を深めていく過程を通じて、各人の個性・能力・嗜好を受け入れ合い、配慮やサポートのニーズを理解し助け合う「共生社会」の価値と魅力が、「東京のはら表現部」のワークショップの場に自ずと立ち現れます。

この度、2020年度の1年間にわたり共に活動するダンサーとファシリテータを募集いたします。

高い木、低い木、色とりどりの草花、そこに集う虫や動物たち、
すべてに平等にふり注ぐ柔らかい陽の光、さわやかに吹き抜ける風、そしてときに驟雨・・・
さまざまな生命共に生きる自由で楽しい“のはら”を、一緒に作ろう!
他の人と一緒にからだを動かすことが好きな人、共創するアーツや身体表現に関心のある人、障害のある人の身体表現のファシリテーションを学びたい人、奮ってご参加ください!

チラシダウンロード(PDF)

「東京のはら表現部」詳細ページ

チーフ・ファシリテータ
西洋子(にし ひろこ)

お茶の水女子大学・同大学院で舞踊学とモダンダンス、コンテンポラリーダンスを学んだ後、子どもの創造的な身体表現、精神科入院病棟でのダンスセラピー、コミュニティでのインクルーシブ・ダンス等、肢体不自由・精神・発達・視覚・聴覚障害のある人を含むさまざまな人々との実践と国内外での上演を続ける。一貫して多様性と向き合い、近年では「包摂から共創へ」を掲げて、自由で生命的な表現が生まれる「共創するファシリテーション」の理論と実践手法を開発中。
NPO法人みんなのダンスフィールド理事長 東洋英和女学院大学教授・博士(学術)

日程

2020年
4月12日
5月10日
6月14日
7月5日
7月26日
8月23日
10月4日
11月8日
12月6日

2021年
1月17日
2月7日
3月7日

全12回(すべて日曜日)

時間
13:30~16:00(ファシリテータは13:15集合16:30解散)
会場
東京芸術劇場
全国障害者総合福祉センター戸山サンライズ 体育館
参加費
ダンサー:高校生2,000円 大学生以上3,000円
ファシリテータ:5,000円
(第2期全回分、保険料を含みます)
応募資格

ダンサー:他の人と一緒にからだを動かすことが好きな方
共創する(共に創る)アーツや身体表現に関心のある方
高校生以上30歳くらいまで

ファシリテータ:身体表現のファシリテータとして活動の経験を持つ方
「東京のはら表現部」経験者
20代後半から40歳くらいまで

●ワークショップ全12回の参加を見込める方

●会場までの移動手段を各自で用意できる方

●医師から外出・運動の許可を得ている方

*障害の有無を問いません。

*未成年の方は保護者の許可が必要です。

*ファシリテータには、技能を高めるためのアウトリーチ活動も行っていただきます。

募集人数
ダンサー:12名
ファシリテータ:4名
選考
応募締切:2020年2月10日(月)
第1次選考:書類審査

第2次選考:面接
2020年2月21日(金)または23日(日・祝)午後~夕刻予定

結果通知:3月上旬予定

応募方法

下記から応募用紙をダウンロードし、必要事項をご記入のうえ、メール添付で送信してください。

応募用紙ダウンロード(Excel)

宛先 accessible#geigeki.jp (#は半角の@に置き換えてください)

件名 「東京のはら表現部第2期応募」

※受信制限をしている方は、当アドレスからのメールを受信できるよう設定してください。

※メールでの応募書類提出が難しい場合は、郵送でも受け付けますので、お問合せください。

※応募時にいただく個人情報は、本事業以外の目的には使用しません。

お問合せ

東京芸術劇場 事業企画課 事業調整係 03-5391-2116

主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場

協力:NPO法人みんなのダンスフィールド
Inclusive Field for Dance since 1998

本事業の内容は、予告なく変更になる場合がございます。

2019.12.14