東京芸術劇場 海外オーケストラシリーズ フィルハーモニア管弦楽団
1月23日 (木) 19:00公演の出演者・曲目変更のお知らせ
2020年1月23日(木)にコンサートホールにて開催の【東京芸術劇場 海外オーケストラシリーズ フィルハーモニア管弦楽団】に出演を予定しておりましたソリストのトゥルルス・モルク(チェロ)は、肺炎のため2週間の安静が必要となったため、医師の診断により来日できなくなりました。
代わりまして、庄司紗矢香(ヴァイオリン)が出演し、J.シベリウス/ヴァイオリン協奏曲を演奏いたします。トゥルルス・モルクのチェロ演奏にご期待くださいました多くの皆様には大変申し訳ございませんが、何卒ご理解を賜りますよう、謹んでお願い申し上げます。
モルク氏より、「サロネンのチェロ協奏曲を演奏できないことを非常に残念に思っており、今回日本の皆様にお会いできなくなったことを申し訳なく思っております。日本の皆様に宜しくお伝えいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。」とのメッセージが寄せられています。
なお、この変更に伴うチケット料金の払い戻し、および振替はございません。
また、28日(火)・29日(水)公演は変更なく開催いたします。
【当初の予定プログラム】
サロネン/チェロ協奏曲 (チェロ:トゥルルス・モルク)
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【変更後のプログラム】
J.シベリウス/ヴァイオリン協奏曲 (ヴァイオリン:庄司紗矢香)
- 庄司紗矢香(ヴァイオリン) 1月23日(木)・28日(火)出演
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© Norizumi Kitada
庄司紗矢香はその才能、卓越した技術で国際的に評価されている。プロコフィエフ、チャイコフスキー、ブラームス、シベリウス、ショスタコーヴィチらの名作に加え、新作も演奏し、幅広いレパートリーを持っている。
庄司は、テミルカーノフ、メータ、ノセダ、ヤンソンス、アシュケナージ、P.ヤルヴィなどのトップレベルの指揮者、また、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団、マリインスキー劇場管弦楽団、NHK交響楽団、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団といった世界を代表するオーケストラと共演を重ねている。
2019/20年シーズンの主な公演には、アシュケナージ指揮フィルハーモニア管弦楽団とのイギリスツアー、サロネン指揮同管弦楽団との日本ツアー、クリーブランド管弦楽団デビューの他、テミルカーノフ指揮サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団のシーズンズ・クロージングコンサートが挙げられる。
リサイタルでは、カシオーリと共演、ベートーヴェンのピアノとヴァイオリンのソナタ全集を録音した。今シーズンはアンゲリッシュとモディリアーニ弦楽四重奏団とコンサートを行い、オラフソンとのウィグモア・ホールを含むツアーも予定されている。
ジャンルを超えた芸術プロジェクトにも参加しており、今シーズンは日本で勅使川原三郎と音楽とダンスのコラボレーションを行う。
庄司は、シエナとケルンで学び、1999年にパガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールで最年少および日本人として初めて優勝した。2010年芸術選奨新人賞、2016年毎日芸術賞を受賞。使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1729年製ストラディヴァリウス“レカミエ(Recamier)”である。
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東京芸術劇場 海外オーケストラシリーズ フィルハーモニア管弦楽団
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東京芸術劇場ボックスオフィス 0570-010-296 (休館日を除く10:00-19:00)
2020.01.16