東京芸術劇場&ミューザ川崎シンフォニーホール共同企画
第14回音楽大学フェスティバル・オーケストラ

- 日程
- 2025年03月29日 (土)15:00 開演(開場14:15)
- 曲目
- 武満 徹/系図
ショスタコーヴィチ/交響曲第4番 ハ短調 作品43
若い人たちのための音楽詩
- 出演
指揮:沼尻竜典
語り:井上悠里 (東京音楽大学付属高等学校)
アコーディオン:大田智美 (特別出演)
管弦楽:音楽大学フェスティバル・オーケストラ (首都圏8音楽大学選抜オーケストラ)
参加音楽大学:国立音楽大学、昭和音楽大学、洗足学園音楽大学、東京音楽大学、
東京藝術大学、東邦音楽大学、桐朋学園大学、武蔵野音楽大学
- プロフィール
- 沼尻 竜典 (指揮) NUMAJIRI Ryusuke, Conductor
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神奈川フィルハーモニー管弦楽団音楽監督、トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア音楽監督、びわ湖ホール桂冠芸術監督。ベルリン留学中の1990年、ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。以後、ロンドン響、モントリオール響、ベルリン・ドイツ響、ベルリン・コンツェルトハウス管、フランス放送フィル、トゥールーズ・キャピトル管、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ響、スロヴァキア・フィル、シドニー響、チャイナ・フィル等、世界各国のオーケストラに客演を重ねる。国内ではNHK交響楽団を指揮してのデビュー以来、新星日本響、東京フィル、名古屋フィル、日本フィル、群馬響、日本センチュリー響のポストを歴任。ドイツではリューベック歌劇場音楽総監督を務め、オペラ公演、劇場専属のリューベック・フィルとのコンサートの双方において数々の名演を残した。ケルン歌劇場、バイエルン州立歌劇場、ベルリン・コーミッシェ・オーパー、バーゼル歌劇場、シドニー歌劇場等へも客演。16年にわたって芸術監督を務めたびわ湖ホールでは、モーツァルト、ロッシーニ、ヴェルディ、プッチーニ、ワーグナー、R.シュトラウスからツェムリンスキー、ベルクまで数多くの意欲的なプロダクションを実現、ミヒャエル・ハンペの新演出による
ニーベルングの指環 を含めワーグナー作曲の主要10作品もすべて指揮、国内外から注目を集めた。14年には横浜みなとみらいホールの委嘱でオペラ 竹取物語 を作曲・初演、国内外で再演されている。17年紫綬褒章受章。
- 井上 悠里 (語り) INOUE Yuri, Narrator
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埼玉県出身。2007年生まれ。12歳より歌、ダンス、演技などのレッスンを始め、ミュージカルを中心に活動中。ミュージカル『冒険者たち-この海の彼方へ-』2024年度公演で主役のガンバを演じた他、大手企業のCM歌唱にも多数出演。現在、東京音楽大学付属高等学校声楽専攻2年在学中。声楽を菅有実子、九嶋香奈枝、間聖次朗の各氏に師事。
- 大田 智美 (アコーディオン) OTA Tomomi, Accordion
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© Jumpei Tainaka
幼少期よりアコーディオンを始め、国立音楽大学附属音楽高等学校ピアノ科卒業後、渡独。2009年フォルクヴァンク音楽大学ソリストコースを満場一致の首席で卒業、ドイツ国家演奏家資格を取得。御喜美江に師事。また特待生としてウィーン私立音楽大学でも研鑽を積む。帰国後は、ソロや室内楽、オーケストラとの共演等クラシックや現代音楽を中心としながらジャンルを超えた演奏活動を行い、アコーディオンの魅力と可能性を発信している。
主催:音楽大学オーケストラ・フェスティバル実行委員会
公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場
ミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市文化財団グループ)助成:
文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|
独立行政法人日本芸術文化振興会一般財団法人福島育英会