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舞台技術セミナーvol.12 「見つめ直す 舞台の安全」

舞台技術セミナーvol.12 「見つめ直す 舞台の安全」

舞台芸術の現場で働く技術スタッフによる討論会配信中!

舞台技術セミナーは、舞台技術スタッフ、⽂化施設職員、⾼校・⼤学・専⾨学校⽣など舞台技術に興味・関⼼のあるすべての⼈を対象とした、連続セミナーシリーズです。
第12弾は「⾒つめ直す 舞台の安全」として、舞台芸術の現場の第⼀線で働く技術スタッフによる討論会を実施しました。
各ジャンルで働くパネリストがそれぞれの⽴場・視点から意⾒交換しました。
技術スタッフや関係者だけでなく、舞台に興味のあるすべての⽅々が、それぞれの⽴場から共に舞台の安全な未来を考える場を⽬指します。ぜひご視聴ください。

会場
オンラインセミナー(視聴無料、申込み不要)
討論テーマ

カテゴリー① 舞台技術の現場に関すること

カテゴリー② 平成31年2月より施行された政令、省令に関すること(高所作業時の個人保護用具に関すること)

カテゴリー③ 現場の労働環境や働き方改革に関すること

パネリスト

舞台監督

佐藤 昭子(フリーランス)

舞台監督を目指し日本工学院で学ぶ。卒業後2年ほど会社員の経験を経て現在はフリーの舞台スタッフとしてさまざまなジャンルの演出部、小劇場では舞台監督として活動

橋本 加奈子(株式会社 スマイルステージ)

1973年生まれ。神奈川大学工学部建築学科在学中より、フリーランスの舞台監督、演出部として活動。2017年より(株)スマイルステージ所属。近年の主な作品として、東京芸術祭2022「嵐が丘」、toRmansion「注文の多い料理店」、新国立劇場「イロアセル」、世田谷パブリックシアター「お勢、断行」などがある。

大道具

成田 明哉(株式会社 俳優座劇場)

1987年桐朋学園大学演劇専攻科卒業後、俳優業の傍ら大道具業界に足を染める。2000年に俳優座劇場舞台美術部・大道具建て込み専門部署に入社し、数多くの現場責任者を経験。現在は今春社内に新設された技術部の責任者として、安全に仕込める大道具製作・法律に準じた健全な仕込に試行錯誤している。また舞台の成功は全スタッフ、多くのフリーランス大道具の安全意識の共有が第一歩との信念を持ち垣根を超えた活動を目指している。

尾髙 義信(金井大道具株式会社)

1971年生まれ。金井大道具株式会社営業本部営業管理グループ係長
1987年金井大道具株式会社 入社。2016年「足場の組立て等の業務に係る特別教育」インストラクター取得、社員・協力会社に講習を開催。2018年NPO法人 日本舞台技術安全協会にて、講師を担当。のちに幹事として着任。2019年「墜落制止用器具特別教育」インストラクター取得。社員・協力会社に教育を開催。

音響

上田 好生(新国立劇場)

東京都出身。1981年(株)東京演劇音響研究所入社。深川定次、渡邉邦男の両氏に師事。現在、新国立劇場技術部に所属して音響・映像を統轄。これまでに、劇場主催の演劇公演のみならず、オペラ・バレエ・現代舞踊公演のデザイナーを担当する。日本舞台音響家協会理事。特定ラジオマイク運用調整機構理事。

野口 利明(株式会社エス・シー・アライアンス アルテ社)

1984年株式会社東京音響通信研究所に入社、数多くの国内タレント及び外国人アーティストのPAオペレートとPAサポートを経験。
1997年にMeyer Sound社のSIM_ENGINEER資格を取得後、1998年に株式会社アルテ(現エス・シー・アライアンス アルテ社)に転籍して、コンサート及びミュージカルに於けるスピーカープランとチューニングを専門に多くのPA会社をサポートしている。2017年より日本舞台技術安全協会の幹事としても従事している。

照明

萱嶋 亜希子(株式会社 クリエイティブ・アート・スィンク)

2004年クリエイティブ・アート・スィンク入社。原田保氏、高見和義氏、吉川ひろ子氏に師事。2022年の主な作品は、「あの子より、私」(岸本鮎佳演出)「月世界旅行」「BOSS CAT」「アナザーカントリー」(鈴木勝秀演出)「TOKI ASAKO LIVE 2022 “Morning Twilight”」「チャラン・ポ・ランタン『悲喜劇十三面相』」など。

泉 次雄(有限会社ライズ)

日本大学藝術学部卒業。有限会社ライズ所属。主に演劇をベースに照明デザイナーとして活動している。イベント、コンサート、インスタレーション照明などを幅広く手がける。海外での照明デザインも多い。またメディアサーバーを使用したビデオプロジェクションを活用した照明デザインも多く手がけ、ビデオエンジニア・コーディネーターとしても活動している。
2002年日本照明家協会新人賞、2013年同奨励賞受賞。

劇場管理

山田 潤一(公益財団法人 埼玉県芸術文化振興財団 彩の国さいたま芸術劇場)

(公財)埼玉県芸術文化振興財団 劇場部参事兼制作技術課長。
大学在学中より複数の劇団に舞台監督として参加。財団入社後は「彩の国さいたま芸術劇場」において、彩の国シェイクスピア・シリーズ、さいたまゴールド・シアター、さいたまネクスト・シアターなどの自主制作公演や、Pina Bausch、NDT、Maguy Marinなどを始めとする海外カンパニー招聘公演に、技術監督、舞台監督、舞台担当として携わる。日本舞台監督協会会員。日本大学藝術学部非常勤講師。

大石 真一郎(公益財団法人 神奈川芸術文化財団 KAAT神奈川芸術劇場)

舞台照明家。KAAT神奈川芸術劇場舞台技術課長。
1967年長崎生まれ。大学時代に舞台照明を独学。卒業後、情報誌「ぴあ」演劇担当を経て、1993年より(株)クリエイティブ・アート・スィンクに所属し照明デザイナー、オペレーターとして活動。2009年よりKAAT神奈川芸術劇場の開館準備業務に携わり、翌年(公財)神奈川芸術文化財団に入職。2011年KAAT開館より、技術管理運営業務の傍ら、劇場主催公演の照明デザインを多数手がける。

東京芸術劇場技術スタッフ

奥野さおり
楳⽊涼⼦(明治座舞台株式会社)

プレゼンター

新島 啓介(東京芸術劇場 舞台管理スタッフ)
安田 武司(東京芸術劇場 舞台管理担当課長)

順不同

過去の舞台技術セミナー

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料金
無料 (芸劇chにて公開)
お問合せ
東京芸術劇場 03-5391-2111(代表)(休館日を除く9:00-22:00) /
seminar#geigeki.jp(#は半角の@に置き替えてください)

主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場

助成:文化庁ロゴマーク

文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人 日本芸術文化振興会

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