- 日程
- 2013年10月20日(日) 14:00 開演(開場13:00)
- 会場
- コンサートホール
- 曲目
-
P.スパーク:東京吹奏楽団創立50周年記念委嘱作品
J.ヴァン=デル=ロースト:カンタベリー・コラール
A.アルチュニアン(編曲:上埜 孝):トランペット協奏曲
O.レスピーギ(編曲:森田 一浩):交響詩「ローマの祭り」
- 出演
-
指揮:汐澤安彦
トランペット:アンドレ・アンリ
吹奏楽:東京吹奏楽団
- プロフィール
-
- 汐澤 安彦(名誉指揮者) Yasuhiko Shiozawa, Honorary Conductor
-
新潟県出身。東京芸術大学音楽学部器楽科卒業、同専攻科修了。トロンボーンを山本正人、指揮を金子登の各氏に師事。当初、バストロンボーン奏者として、読売日本交響楽団に在団。かたわら、桐朋学園において斎藤秀雄氏より指揮法を学ぶ。1973年民音指揮コンクール(現・東京国際音楽コンクール指揮部門)第2位。(1位なし)
1975年渡欧。ベルリン音楽大学、カラヤンアカデミーに学ぶ。帰国後、オーケストラ・吹奏楽・オペラ・合唱の各界で活躍。
これまで東京佼成ウインドオーケストラ、二期会合唱団、東京吹奏楽団など各常任指揮者を歴任。また、東京音楽大学シンフォニックウィンドアンサンブルの指揮者として、永くその任にあった。
1999年日本吹奏楽学会より、第9回日本吹奏楽アカデミー賞(演奏部門)を受賞。
現在、東京吹奏楽団名誉指揮者。東京音楽大学名誉教授。
- アンドレ・アンリ(トランペット) Andre Henry, Trumpet
-
1969年フランスアルデッシュ県に生まれ、12歳でトランペットを手にする。故郷の村は小さく、トランペットの教師はいなかった。
しかし、アンリはモーリス アンドレのレコードを最初の「教師」として独学でトランペットを学んいった。7年後、アンリはジャックジャルマッソンに出会い、アヴィニョン国立音楽院にてわずか1年後にトランペットで審査員満場一致の第一位を獲得(1987年)。さらに1年後にはコルネットにおいても第1位を獲得した。(1988年)。リヨン国立高等音楽院教授、ピエール デュトと出会った1991年は、アンリにとって
非常に重要な転機となった。デュトはアンリに最も威信ある全フランス音楽コンクールや国際音楽コンクールへの参加を決意させた。これを機に、アンリは次々とコンクール優勝者リストに名を連ねることになる。これらの受賞後、アンリはソリストとして世界中の国々でコンサートを行い、オーケストラと共演している。まらアンリは教育にも多くの情熱を注ぎ、世界各地でマスタークラスを開催している。2010年4月東京音楽大学客員教授就任。2011年より国立音楽大学非常勤講師就任。
<受賞歴>
リヨン国立高等音楽院第1位、リヨン キワニースクラブ期待の名手コンクール第1位、ローヌ アルプスコンクール第1位、トゥーロン国際音楽コンクール第1位、世界音楽コンクール第1位と併せて現代曲特別賞、モーリス アンドレ国際音楽コンクール入賞、1996年ジュネーブ国際音楽コンクール優勝
- 東京吹奏楽団(吹奏楽) Tokyo Wind Symphony Orchestra
-
東京吹奏楽団は日本の吹奏楽の発展に情熱を傾けた東京藝術大学教授・故山本正人氏(現東京吹奏楽団桂冠名誉指揮者)を囲む一流の管・打楽器奏者が集まり、1963年にプロの吹奏楽団として創立。
以来、定期演奏会をはじめ、特別演奏会・放送・レコーディング・全国各地の学校における音楽鑑賞教室などの演奏活動を続け、『東吹』の愛称で広く親しまれるとともに、日本の吹奏楽の発展に貢献。
1993年には長年にわたる演奏活動と吹奏楽界に対する功績に対し、日本吹奏楽学会より「第3回日本吹奏楽アカデミー賞」(演奏部門)を受賞。
2008年結成45周年を機に、汐澤安彦が名誉指揮者に就任。
2012年9月韓国国際ウインド・バンド・フェスティバルに招待され、指揮フィリップ・スパーク氏と共演、好評を得る。
2013年に創立50年を迎えた。
東吹は「親しみやすく、愛される吹奏楽団」をモットーに活躍している。
日程
会場
曲目
P.スパーク:東京吹奏楽団創立50周年記念委嘱作品
J.ヴァン=デル=ロースト:カンタベリー・コラール
A.アルチュニアン(編曲:上埜 孝):トランペット協奏曲
O.レスピーギ(編曲:森田 一浩):交響詩「ローマの祭り」
出演
指揮:汐澤安彦
トランペット:アンドレ・アンリ
吹奏楽:東京吹奏楽団
プロフィール
- 汐澤 安彦(名誉指揮者) Yasuhiko Shiozawa, Honorary Conductor
-
新潟県出身。東京芸術大学音楽学部器楽科卒業、同専攻科修了。トロンボーンを山本正人、指揮を金子登の各氏に師事。当初、バストロンボーン奏者として、読売日本交響楽団に在団。かたわら、桐朋学園において斎藤秀雄氏より指揮法を学ぶ。1973年民音指揮コンクール(現・東京国際音楽コンクール指揮部門)第2位。(1位なし)
1975年渡欧。ベルリン音楽大学、カラヤンアカデミーに学ぶ。帰国後、オーケストラ・吹奏楽・オペラ・合唱の各界で活躍。
これまで東京佼成ウインドオーケストラ、二期会合唱団、東京吹奏楽団など各常任指揮者を歴任。また、東京音楽大学シンフォニックウィンドアンサンブルの指揮者として、永くその任にあった。
1999年日本吹奏楽学会より、第9回日本吹奏楽アカデミー賞(演奏部門)を受賞。
現在、東京吹奏楽団名誉指揮者。東京音楽大学名誉教授。
- アンドレ・アンリ(トランペット) Andre Henry, Trumpet
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1969年フランスアルデッシュ県に生まれ、12歳でトランペットを手にする。故郷の村は小さく、トランペットの教師はいなかった。
しかし、アンリはモーリス アンドレのレコードを最初の「教師」として独学でトランペットを学んいった。7年後、アンリはジャックジャルマッソンに出会い、アヴィニョン国立音楽院にてわずか1年後にトランペットで審査員満場一致の第一位を獲得(1987年)。さらに1年後にはコルネットにおいても第1位を獲得した。(1988年)。リヨン国立高等音楽院教授、ピエール デュトと出会った1991年は、アンリにとって
非常に重要な転機となった。デュトはアンリに最も威信ある全フランス音楽コンクールや国際音楽コンクールへの参加を決意させた。これを機に、アンリは次々とコンクール優勝者リストに名を連ねることになる。これらの受賞後、アンリはソリストとして世界中の国々でコンサートを行い、オーケストラと共演している。まらアンリは教育にも多くの情熱を注ぎ、世界各地でマスタークラスを開催している。2010年4月東京音楽大学客員教授就任。2011年より国立音楽大学非常勤講師就任。
<受賞歴>
リヨン国立高等音楽院第1位、リヨン キワニースクラブ期待の名手コンクール第1位、ローヌ アルプスコンクール第1位、トゥーロン国際音楽コンクール第1位、世界音楽コンクール第1位と併せて現代曲特別賞、モーリス アンドレ国際音楽コンクール入賞、1996年ジュネーブ国際音楽コンクール優勝
- 東京吹奏楽団(吹奏楽) Tokyo Wind Symphony Orchestra
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東京吹奏楽団は日本の吹奏楽の発展に情熱を傾けた東京藝術大学教授・故山本正人氏(現東京吹奏楽団桂冠名誉指揮者)を囲む一流の管・打楽器奏者が集まり、1963年にプロの吹奏楽団として創立。
以来、定期演奏会をはじめ、特別演奏会・放送・レコーディング・全国各地の学校における音楽鑑賞教室などの演奏活動を続け、『東吹』の愛称で広く親しまれるとともに、日本の吹奏楽の発展に貢献。
1993年には長年にわたる演奏活動と吹奏楽界に対する功績に対し、日本吹奏楽学会より「第3回日本吹奏楽アカデミー賞」(演奏部門)を受賞。
2008年結成45周年を機に、汐澤安彦が名誉指揮者に就任。
2012年9月韓国国際ウインド・バンド・フェスティバルに招待され、指揮フィリップ・スパーク氏と共演、好評を得る。
2013年に創立50年を迎えた。
東吹は「親しみやすく、愛される吹奏楽団」をモットーに活躍している。
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主催:一般社団法人 東京吹奏楽団
共催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
協賛:株式会社グローバル後援:豊島区、豊島区教育委員会、公益財団法人としま未来文化財団、東京音楽大学、
公益財団法人日本音楽教育文化振興会、一般社団法人日本管打・吹奏楽会、
公益社団法人日本吹奏楽指導者協会、日本トランペット協会