東京芸術劇場

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パーヴォ・ヤルヴィ&NHK交響楽団

パーヴォ・ヤルヴィ&NHK交響楽団

© Julia Baier

日本を代表するオーケストラ、NHK交響楽団。
創立90周年記念イヤーに、
首席指揮者2シーズン目を迎える
パーヴォ・ヤルヴィと共に芸劇に登場!

没後20年を迎えた武満徹作品に、
ムソルグスキーの色彩豊かなプログラムを
東京芸術劇場で聴く。

日程
2016年09月17日(土) 14:00 開演
会場
コンサートホール
曲目

ムソルグスキー/交響詩『はげ山の一夜』(原典版「聖ヨハネ祭のはげ山の一夜」)
武満 徹/ア・ウェイ・ア・ローンⅡ(1981)
     ハウ・スロー・ザ・ウィンド(1991)
ムソルグスキー(リムスキー=コルサコフ編曲)/歌劇『ホヴァンシチナ』より

                 第4幕第2場への間奏曲「ゴリツィン公の流刑」
ムソルグスキー(ラヴェル編曲)/組曲『展覧会の絵』

出演

指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
管弦楽:NHK交響楽団

プロフィール
パーヴォ・ヤルヴィ (首席指揮者) Paavo Järvi, Chief Conductor
Paavo Järvi

© Ixi Chen

2015年10月、パーヴォ・ヤルヴィはNHK交響楽団を首席指揮者就任後初めてのコンサートで指揮、同年12月には恒例のベートーヴェン《第9》を指揮した。このシーズンではR.シュトラウスに焦点を当て、第1弾としてソニーミュージックから《英雄の生涯》と《ドン・フアン》がリリースされた。2015/16シーズンはまた、ヤルヴィにとってパリ管弦楽団の音楽監督としての最後のシーズンであり、同楽団を率いてブダペスト、ウィーン、ベルリン、ミュンヘン、フランクフルト、ブリュッセルへ秋にツアーを行い、復活したエラート・レーベルでラフマニノフの管弦楽曲をレコーディングする。この最終シーズンの幕開けを飾るのがアルヴォ・ペルトの生誕80周年を記念するウィークエンドコンサートであり、同じくエストニア出身の作曲家エルッキ・スヴェン・トゥールの《Sow the Wind》の世界初演も指揮する。ヤルヴィはウィーン交響楽団の共同委嘱作でもある同曲のオーストリア初演を、2016年4月、ウィーン・コンツェルトハウスで行う。

2004年からドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団の芸術監督を務めるヤルヴィは、同楽団との2014/15のシーズンをサンクトペテルブルクの白夜祭におけるブラームスの交響曲チクルスで終えた。ヤルヴィは同楽団とともに再びブラームス交響曲全曲を2015年12月にウィーン・コンツェルトハウスで演奏する他、ブラームスとベートーヴェンを特集したコンサートをアムステルダム、パリ、ハンブルク、バーデン・バーデン、ベルリンで指揮した。

今後の活動には、高い評価を受けているフィルハーモニア管弦楽団とのニルセン交響曲チクルスの継続、ウィーン交響楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、ドレスデン国立歌劇場管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン国立歌劇場管弦楽団との再共演が挙げられる。 ヤルヴィはまた2016年5月のプラハの春音楽祭のオープニングコンサートでチェコ・フィルハーモニー管弦楽団を指揮し、桂冠指揮者を務めるhr交響楽団(フランクフルト放送交響楽団)および桂冠音楽監督を務めるシンシナティ交響楽団とも再共演する。

パーヴォ・ヤルヴィは毎年7月にエストニア南海岸で開催されるパルヌ音楽祭とヤルヴィ・アカデミーの芸術顧問を務めている。ショスタコーヴィチ、オイストラフといったソビエトの著名な芸術家が夏を過ごした同地で5年前から開催されているこの音楽祭の目的は、エストニアの若手音楽家の研鑽の場を提供することであり、アカデミーオーケストラは今やエストニアで最も優秀な音楽専攻学生の活躍の舞台となり、パーヴォと父ネーメ・ヤルヴィのマスタークラスは、世界を目指す新進気鋭の指揮者の教育の場となっている。この、1週間にわたって開催される音楽祭の有終の美を飾るのは、世界の主要オーケストラからパーヴォ・ヤルヴィによって選抜された当代一流の演奏者のアンサンブルで構成されるパルヌ音楽祭オーケストラである。

 

NHK交響楽団 (管弦楽) NHK Symphony Orchestra, Tokyo
NHK Symphony Orchestra & Paavo Järvi

NHK交響楽団の歴史は、1926年にプロ・オーケストラとして結成された新交響楽団に遡る。その後、日本交響楽団の名称を経て、1951年NHK交響楽団と改称。今日に至るまで、カラヤン、アンセルメ、カイルベルト、マタチッチなど世界一流の指揮者を次々と招聘し、歴史的名演を残している。
近年N響は、年間54回の定期公演(NHKホール、サントリーホール)をはじめ、全国各地で約120回の演奏活動を行っている。また2013年8月にはザルツブルク音楽祭に初出演するなど、その活動と演奏は国際的にも高い評価を得ている。
現在N響が擁する指揮者陣は、首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィ、名誉音楽監督シャルル・デュトワ、桂冠指揮者ウラディーミル・アシュケナージ、名誉指揮者ヘルベルト・ブロムシュテット、名誉客演指揮者アンドレ・プレヴィン、正指揮者 外山雄三、尾高忠明。

日程

2016年09月17日(土) 14:00 開演

会場

コンサートホール

曲目

ムソルグスキー/交響詩『はげ山の一夜』(原典版「聖ヨハネ祭のはげ山の一夜」)
武満 徹/ア・ウェイ・ア・ローンⅡ(1981)
     ハウ・スロー・ザ・ウィンド(1991)
ムソルグスキー(リムスキー=コルサコフ編曲)/歌劇『ホヴァンシチナ』より

                 第4幕第2場への間奏曲「ゴリツィン公の流刑」
ムソルグスキー(ラヴェル編曲)/組曲『展覧会の絵』

出演

指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
管弦楽:NHK交響楽団

プロフィール

パーヴォ・ヤルヴィ (首席指揮者) Paavo Järvi, Chief Conductor
Paavo Järvi

© Ixi Chen

2015年10月、パーヴォ・ヤルヴィはNHK交響楽団を首席指揮者就任後初めてのコンサートで指揮、同年12月には恒例のベートーヴェン《第9》を指揮した。このシーズンではR.シュトラウスに焦点を当て、第1弾としてソニーミュージックから《英雄の生涯》と《ドン・フアン》がリリースされた。2015/16シーズンはまた、ヤルヴィにとってパリ管弦楽団の音楽監督としての最後のシーズンであり、同楽団を率いてブダペスト、ウィーン、ベルリン、ミュンヘン、フランクフルト、ブリュッセルへ秋にツアーを行い、復活したエラート・レーベルでラフマニノフの管弦楽曲をレコーディングする。この最終シーズンの幕開けを飾るのがアルヴォ・ペルトの生誕80周年を記念するウィークエンドコンサートであり、同じくエストニア出身の作曲家エルッキ・スヴェン・トゥールの《Sow the Wind》の世界初演も指揮する。ヤルヴィはウィーン交響楽団の共同委嘱作でもある同曲のオーストリア初演を、2016年4月、ウィーン・コンツェルトハウスで行う。

2004年からドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団の芸術監督を務めるヤルヴィは、同楽団との2014/15のシーズンをサンクトペテルブルクの白夜祭におけるブラームスの交響曲チクルスで終えた。ヤルヴィは同楽団とともに再びブラームス交響曲全曲を2015年12月にウィーン・コンツェルトハウスで演奏する他、ブラームスとベートーヴェンを特集したコンサートをアムステルダム、パリ、ハンブルク、バーデン・バーデン、ベルリンで指揮した。

今後の活動には、高い評価を受けているフィルハーモニア管弦楽団とのニルセン交響曲チクルスの継続、ウィーン交響楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、ドレスデン国立歌劇場管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン国立歌劇場管弦楽団との再共演が挙げられる。 ヤルヴィはまた2016年5月のプラハの春音楽祭のオープニングコンサートでチェコ・フィルハーモニー管弦楽団を指揮し、桂冠指揮者を務めるhr交響楽団(フランクフルト放送交響楽団)および桂冠音楽監督を務めるシンシナティ交響楽団とも再共演する。

パーヴォ・ヤルヴィは毎年7月にエストニア南海岸で開催されるパルヌ音楽祭とヤルヴィ・アカデミーの芸術顧問を務めている。ショスタコーヴィチ、オイストラフといったソビエトの著名な芸術家が夏を過ごした同地で5年前から開催されているこの音楽祭の目的は、エストニアの若手音楽家の研鑽の場を提供することであり、アカデミーオーケストラは今やエストニアで最も優秀な音楽専攻学生の活躍の舞台となり、パーヴォと父ネーメ・ヤルヴィのマスタークラスは、世界を目指す新進気鋭の指揮者の教育の場となっている。この、1週間にわたって開催される音楽祭の有終の美を飾るのは、世界の主要オーケストラからパーヴォ・ヤルヴィによって選抜された当代一流の演奏者のアンサンブルで構成されるパルヌ音楽祭オーケストラである。

 

NHK交響楽団 (管弦楽) NHK Symphony Orchestra, Tokyo
NHK Symphony Orchestra & Paavo Järvi

NHK交響楽団の歴史は、1926年にプロ・オーケストラとして結成された新交響楽団に遡る。その後、日本交響楽団の名称を経て、1951年NHK交響楽団と改称。今日に至るまで、カラヤン、アンセルメ、カイルベルト、マタチッチなど世界一流の指揮者を次々と招聘し、歴史的名演を残している。
近年N響は、年間54回の定期公演(NHKホール、サントリーホール)をはじめ、全国各地で約120回の演奏活動を行っている。また2013年8月にはザルツブルク音楽祭に初出演するなど、その活動と演奏は国際的にも高い評価を得ている。
現在N響が擁する指揮者陣は、首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィ、名誉音楽監督シャルル・デュトワ、桂冠指揮者ウラディーミル・アシュケナージ、名誉指揮者ヘルベルト・ブロムシュテット、名誉客演指揮者アンドレ・プレヴィン、正指揮者 外山雄三、尾高忠明。

主催:東京芸術劇場 (公益財団法人東京都歴史文化財団)

助成:文化庁ロゴマーク平成28年度 文化庁 劇場・音楽堂等活性化事業

チラシ

チラシ

〔pdf:1.18MB〕

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