劇場・音楽堂等が地域の文化拠点として存在意義を示し、今後のさらなる文化振興を社会にアピールするために、2012年に「劇場、音楽堂等の活性化に関する法律」(通称「劇場法」)が施行されました。この「劇場法」が制定された6月27日を、“劇場・音楽堂の日” として提唱。どなたでもご参加いただけるコンサートを開催します。この機会に是非、劇場にお越しください!
- 日程
- 2016年06月27日(月) 12:15 開演(11:15開場)※13:00終演予定
- 会場
- コンサートホール
- 曲目
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J.カバニーリェス/ティエント23番 ラミレによる
コレンテ・イタリアーナ
J.S.バッハ/コラール「主よ、人の望みの喜びよ」BWV147
J.C.ケルル/カプリッチョ「カッコウ」
J.S.バッハ/幻想曲(ピエス・ドルグ) ト長調 BWV572
L.ボエルマン/『ゴシック組曲Op.25』より
「聖母マリアへの祈り」、「トッカータ」
- 出演
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オルガン:新山恵理、平井靖子、川越聡子(東京芸術劇場副オルガニスト)
- プロフィール
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- 新山 恵理 (オルガン) Eri Niiyama, Organ
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東京藝術大学音楽学部オルガン科卒業、同大学院修了。フランス・リール国立音楽院に学び、満場一致の一等賞を得て同音楽院を首席で卒業。各地の歴史的な楽器でのコンサートに出演、好評を博し 18 世紀に建造された楽器の修復記念演奏会等に招待される。 NHK-FM「朝のバロック」、NHK-TV「名曲アルバム」、「深夜の音楽会」等の収録、映画や研究資料の録音に参加。ソロ演奏、各オーケストラとの共演、合唱団、アンサンブルとの活動、レクチャーや講習会にも取り組んでいる。 現在、東京芸術劇場、アクトシティ浜松副オルガニスト。
- 平井 靖子 (オルガン) Yasuko Hirai, Organ
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大阪音楽大学卒業。東京藝術大学大学院修了。その後ヨーロッパ各地の国際アカデミーに参加、研鑽を積む。M.シャピュイ氏にフランス古典を、またF.シャプレ氏にスペイン・バロックを学ぶ。フランス古典期における聖歌の唱法を研究し、オルガン作品(ミサ曲、賛歌、マニフィカトなど)を聖歌と交唱の当時の様式で精力的に演奏活動を行う。1994、95年には田園調布カトリック教会でのミサの儀式の中でF.クープラン作曲「教区のためのミサ曲」「修道院のためのミサ曲」の全曲演奏を行う。NHK-FM「朝のバロック」などに多数出演。
現在、カトリック雪の下教会オルガニスト、桃源文化会館オルガニスト、東京芸術劇場副オルガニスト。
- 川越 聡子 (オルガン) Satoko Kawagoe, Organ
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© 谷藤貴志
東京藝術大学音楽学部オルガン科卒業、同大学院音楽研究科修了。フランス国立トゥールーズ音楽院高等課程(CESMD)修了。第2回アンドレア・アンティーコ・ダ・モントーナ国際オルガンコンクール第2位入賞。
所沢市民文化センターMUSEの初代ホール・オルガニストを4年間務めたほか、国内外での様々な演奏・啓蒙活動を通して、オルガン音楽の普及活動を積極的におこなっている。現在、東京芸術劇場副オルガニスト、洗足学園音楽大学及び、東海大学教養学部芸術学科非常勤講師。日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。
インフォメーション
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第6回全国劇場・音楽堂等連携フォーラム
「東京オリンピックをつくりだすために」
詳細はコチラ
東京芸術劇場のパイプオルガンの魅力
日程
会場
曲目
J.カバニーリェス/ティエント23番 ラミレによる
コレンテ・イタリアーナ
J.S.バッハ/コラール「主よ、人の望みの喜びよ」BWV147
J.C.ケルル/カプリッチョ「カッコウ」
J.S.バッハ/幻想曲(ピエス・ドルグ) ト長調 BWV572
L.ボエルマン/『ゴシック組曲Op.25』より
「聖母マリアへの祈り」、「トッカータ」
出演
オルガン:新山恵理、平井靖子、川越聡子(東京芸術劇場副オルガニスト)
プロフィール
- 新山 恵理 (オルガン) Eri Niiyama, Organ
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東京藝術大学音楽学部オルガン科卒業、同大学院修了。フランス・リール国立音楽院に学び、満場一致の一等賞を得て同音楽院を首席で卒業。各地の歴史的な楽器でのコンサートに出演、好評を博し 18 世紀に建造された楽器の修復記念演奏会等に招待される。 NHK-FM「朝のバロック」、NHK-TV「名曲アルバム」、「深夜の音楽会」等の収録、映画や研究資料の録音に参加。ソロ演奏、各オーケストラとの共演、合唱団、アンサンブルとの活動、レクチャーや講習会にも取り組んでいる。 現在、東京芸術劇場、アクトシティ浜松副オルガニスト。
- 平井 靖子 (オルガン) Yasuko Hirai, Organ
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大阪音楽大学卒業。東京藝術大学大学院修了。その後ヨーロッパ各地の国際アカデミーに参加、研鑽を積む。M.シャピュイ氏にフランス古典を、またF.シャプレ氏にスペイン・バロックを学ぶ。フランス古典期における聖歌の唱法を研究し、オルガン作品(ミサ曲、賛歌、マニフィカトなど)を聖歌と交唱の当時の様式で精力的に演奏活動を行う。1994、95年には田園調布カトリック教会でのミサの儀式の中でF.クープラン作曲「教区のためのミサ曲」「修道院のためのミサ曲」の全曲演奏を行う。NHK-FM「朝のバロック」などに多数出演。
現在、カトリック雪の下教会オルガニスト、桃源文化会館オルガニスト、東京芸術劇場副オルガニスト。
- 川越 聡子 (オルガン) Satoko Kawagoe, Organ
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© 谷藤貴志
東京藝術大学音楽学部オルガン科卒業、同大学院音楽研究科修了。フランス国立トゥールーズ音楽院高等課程(CESMD)修了。第2回アンドレア・アンティーコ・ダ・モントーナ国際オルガンコンクール第2位入賞。
所沢市民文化センターMUSEの初代ホール・オルガニストを4年間務めたほか、国内外での様々な演奏・啓蒙活動を通して、オルガン音楽の普及活動を積極的におこなっている。現在、東京芸術劇場副オルガニスト、洗足学園音楽大学及び、東海大学教養学部芸術学科非常勤講師。日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。
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主催:文化庁(文化庁委託事業「次代の文化を創造する新進芸術家育成事業『実演芸術連携交流事業』」)、公益社団法人日本芸能実演家団体協議会[芸団協]
協力:公益社団法人全国公立文化施設協会/東京都公立文化施設協議会/
劇場、音楽堂等連絡協議会/公共劇場舞台技術者連絡会制作協力:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)