アンセルメ、ジョルダン等の薫陶を受けたスイス随一の名門楽団、新音楽監督ノットと初の日本ツアー開催!
1918年アンセルメによって創立され(2018/2019年シーズンはスイス・ロマンド管弦楽団にとって創立100周年となる記念すべきシーズンである)、DECCAへの数々のレコーディングによって世界的な名声を得たワールドクラスのスイスを代表するオーケストラである。
クレツキ(1967-1970)、サヴァリッシュ(1970-1980)、シュタイン(1980-1985)、A.ジョルダン(1985-1997)、ルイージ(1997-2002)、スタインバーグ(2002-2005)、ヤノフスキ(2005-2012)、N.ヤルヴィ(2012-2015)の薫陶を経て、2017年1月から東京でも馴染み深いジョナサン・ノットが音楽/芸術監督を務めている。
当公演では、進境著しい若手ヴァイオリニスト、辻彩奈をソリストに迎えたメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲、当劇場コンサートホールの音響性能をフルに活かすことのできるマーラー交響曲第6番をプログラミング、記憶に残る名演が期待される。
- 日程
- 2019年04月13日(土) 14:00 開演(ロビー開場13:00)
- 会場
- コンサートホール
- 曲目
-
メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64
マーラー/交響曲第6番 イ短調
- 出演
-
指揮:ジョナサン・ノット
ヴァイオリン:辻彩奈
管弦楽:スイス・ロマンド管弦楽団
- プロフィール
-
- 指揮:ジョナサン・ノット Jonathan Nott, Conductor
*スイス・ロマンド管弦楽団 音楽/芸術監督 -
© Enrique Pardo
現在、スイス・ロマンド管弦楽団の音楽/芸術監督。東京交響楽団の音楽監督も務めている。ルツェルン響、アンサンブル・アンテルコンタンポラン、バンベルク響の首席指揮者を歴任した。
イギリス出身。ドイツの歌劇場で活動を始め、《ニーベルングの指環》全曲チクルスなど、数々のオペラを指揮した。同時に現代音楽にも力を入れ、アンサンブル・モデルンともこの頃から共演。客演も多く、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、シカゴ響、コンセルトヘボウ管などに招かれている。
スイス・ロマンド管とは、楽団創立100周年となる2018/19年シーズンを迎えるにあたり、南米やアジアへのツアー、R.シュトラウスやドビュッシー、リゲティの作品を録音する。
- ヴァイオリン:辻彩奈(つじ・あやな) Ayana Tsuji, Violin
-
© Warner Classics
1997年生まれ。2016年モントリオール国際音楽コンクール第1位、併せて5つの特別賞を受賞。 11歳にて名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演後、多くの国内外のオーケストラと共演。モントリオール交響楽団、シュトゥットガルトゾリステン、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団等と共演している。現在東京音楽大学に特別特待奨学生として在学中。小林健次、矢口十詩子、中澤きみ子、小栗まち絵、原田幸一郎の各氏に師事。
使用楽器はNPO法人イエローエンジェルより貸与のJoannes Baptista Guadagnini 1748。2017年、岐阜県芸術文化奨励を受賞。2018年3月、第28回出光音楽賞を受賞。同年4月、ワーナークラシックス日本人初のセンター契約第一弾アーティストとしてCDをリリース。(2018年6月現在)
- スイス・ロマンド管弦楽団 Orchestre de la Suisse Romande
-
© Enrique Pardo
1918年に、67年まで首席指揮者を務めたアンセルメによって創設された名オーケストラ。ジュネーヴとローザンヌを拠点にして演奏活動を行い、海外ツアーも多い。創設時からフランスやロシアの同時代音楽の演奏に力を入れ、ストラヴィンスキーやミヨー、オネゲル、F.マルタンらの名曲を数多く世界初演している。デッカ・レーベルから出ている100枚以上の名盤は彼らの名を飛躍的に高め、現在は毎シーズン、ペンタトーン・レーベルに録音を行っている。
アンセルメの後、サヴァリッシュ、シュタイン、A.ジョルダン、ルイージ、N.ヤルヴィらを経て、2017年から現在ジョナサン・ノットが音楽/芸術監督を務め、創立100周年となる2018/19年シーズンを迎える。
- 指揮:ジョナサン・ノット Jonathan Nott, Conductor
日程
会場
曲目
メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64
マーラー/交響曲第6番 イ短調出演
ヴァイオリン:辻彩奈
管弦楽:スイス・ロマンド管弦楽団
プロフィール
- 指揮:ジョナサン・ノット Jonathan Nott, Conductor
*スイス・ロマンド管弦楽団 音楽/芸術監督 -
© Enrique Pardo
現在、スイス・ロマンド管弦楽団の音楽/芸術監督。東京交響楽団の音楽監督も務めている。ルツェルン響、アンサンブル・アンテルコンタンポラン、バンベルク響の首席指揮者を歴任した。
イギリス出身。ドイツの歌劇場で活動を始め、《ニーベルングの指環》全曲チクルスなど、数々のオペラを指揮した。同時に現代音楽にも力を入れ、アンサンブル・モデルンともこの頃から共演。客演も多く、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、シカゴ響、コンセルトヘボウ管などに招かれている。
スイス・ロマンド管とは、楽団創立100周年となる2018/19年シーズンを迎えるにあたり、南米やアジアへのツアー、R.シュトラウスやドビュッシー、リゲティの作品を録音する。
- ヴァイオリン:辻彩奈(つじ・あやな) Ayana Tsuji, Violin
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© Warner Classics
1997年生まれ。2016年モントリオール国際音楽コンクール第1位、併せて5つの特別賞を受賞。 11歳にて名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演後、多くの国内外のオーケストラと共演。モントリオール交響楽団、シュトゥットガルトゾリステン、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団等と共演している。現在東京音楽大学に特別特待奨学生として在学中。小林健次、矢口十詩子、中澤きみ子、小栗まち絵、原田幸一郎の各氏に師事。
使用楽器はNPO法人イエローエンジェルより貸与のJoannes Baptista Guadagnini 1748。2017年、岐阜県芸術文化奨励を受賞。2018年3月、第28回出光音楽賞を受賞。同年4月、ワーナークラシックス日本人初のセンター契約第一弾アーティストとしてCDをリリース。(2018年6月現在)
- スイス・ロマンド管弦楽団 Orchestre de la Suisse Romande
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© Enrique Pardo
1918年に、67年まで首席指揮者を務めたアンセルメによって創設された名オーケストラ。ジュネーヴとローザンヌを拠点にして演奏活動を行い、海外ツアーも多い。創設時からフランスやロシアの同時代音楽の演奏に力を入れ、ストラヴィンスキーやミヨー、オネゲル、F.マルタンらの名曲を数多く世界初演している。デッカ・レーベルから出ている100枚以上の名盤は彼らの名を飛躍的に高め、現在は毎シーズン、ペンタトーン・レーベルに録音を行っている。
アンセルメの後、サヴァリッシュ、シュタイン、A.ジョルダン、ルイージ、N.ヤルヴィらを経て、2017年から現在ジョナサン・ノットが音楽/芸術監督を務め、創立100周年となる2018/19年シーズンを迎える。
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主催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
助成:
文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|
独立行政法人日本芸術文化振興会