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BATIK「落ち合っている」

BATIK「落ち合っている」

待望のBATIK最新作!!

 

落ち合っている

腹の中にいた娘にも体中に染み込んだ父にも、沢山声をかけたけど、返事が聞こえたことはありません。姿が見えたこともありません。
私に落ち合った二人は夢中だったと思います。限られた時間の中でどれだけ一緒に一緒にいられるか。

デュエットでも一つ、踊ってくれないか。満ち足りた気分で。悲しい方はそれは私が踊るから。

二人が出会う直前から始めよう。みんな含めてゆっくり。
私たちは落ち合っている。さざ波に落ち合っている。

子ども達は、怪我だらけの海鳥にお菓子を貰った。
優しい。

黒田育世
日程
2014年09月04日 (木) ~2014年09月07日 (日)
ステージ数
5
会場
シアターイースト
構成・演出・振付

黒田育世

出演

大江麻美子(4日)、寺西理恵 (5日)、矢嶋久美子(6日・マチネ)
伊佐千明(6日・ソワレ)、中津留絢香(7日)、黒田育世(全日)
※黒田育世以外、日替わりキャストになります。

プロフィール
黒田育世
黒田育世

© Daisuke Miura

BATIK主宰、振付家・ダンサー

6歳よりクラシックバレエをはじめる。谷桃子バレエ団に所属しながら97年渡英、コンテンポラリーダンスを学ぶ。00年より伊藤キム+輝く未来で活動。02年にBATIKを設立し、02年『SIDE B』、04年『SHOKU』、04年『花は流れて時は固まる』(09年改訂版)、07年『ペンダントイヴ』などの作品を次々と発表。バレエテクニックを基礎に、身体を極限まで追いつめる過激でダイナミックな振付けは、踊りが持つ本来的な衝動と結びつき、ジャンルを超えて支持されている。ダンスアンブレラ・フェスティバル、ベネチア・ビエンナーレ、スペイン・サラゴサ万博をはじめ、海外公演も多い。受賞歴として、03年SPACダンス・フェスティバル「優秀賞」、03年トヨタコレオグラフィーアワード「次代を担う振付家賞」、04年「朝日舞台芸術賞」、06年「舞踊批評家協会賞」など。
カンパニーでの活動に加え、金森穣率いる「Noism05」への振付提供や、舞踏家の笠井叡、演出家の飴屋法水、作家・古川日出男らとの共作、NODA MAPの演劇作品での振付け、映画『告白』(監督:中島哲也)への出演など、ジャンルを超えて活動している。
近年は自身の作品でも演劇の役者も起用し言葉を用い、09年『矢印と鎖』(ダンストリエンナーレ・トーキョー09)、10年『あかりのともるかがみのくず』(フェスティバル/トーキョー10)を発表。ダンスというジャンルにとらわれない表現方法を模索している。

WEB http://batik.jp/

BATIK

 

黒田育世の振付による創作を中心としたダンスカンパニー。2002年に設立、『SIDE B』『SHOKU』『花は流れて時は固まる』『ペンダントイヴ』などの作品を次々に発表。2012年に結成10周年を迎え、『おたる鳥を呼ぶ準備』を静岡・伊丹・愛知・東京で発表し、好評を博した。海外公演も多く、2013年9月に『SHOKU』ハンガリーツアーを行った。

日程

2014年09月04日 (木) ~2014年09月07日 (日)

ステージ数

5

会場

シアターイースト

構成・演出・振付

黒田育世

出演

大江麻美子(4日)、寺西理恵 (5日)、矢嶋久美子(6日・マチネ)
伊佐千明(6日・ソワレ)、中津留絢香(7日)、黒田育世(全日)
※黒田育世以外、日替わりキャストになります。

プロフィール

黒田育世
黒田育世

© Daisuke Miura

BATIK主宰、振付家・ダンサー

6歳よりクラシックバレエをはじめる。谷桃子バレエ団に所属しながら97年渡英、コンテンポラリーダンスを学ぶ。00年より伊藤キム+輝く未来で活動。02年にBATIKを設立し、02年『SIDE B』、04年『SHOKU』、04年『花は流れて時は固まる』(09年改訂版)、07年『ペンダントイヴ』などの作品を次々と発表。バレエテクニックを基礎に、身体を極限まで追いつめる過激でダイナミックな振付けは、踊りが持つ本来的な衝動と結びつき、ジャンルを超えて支持されている。ダンスアンブレラ・フェスティバル、ベネチア・ビエンナーレ、スペイン・サラゴサ万博をはじめ、海外公演も多い。受賞歴として、03年SPACダンス・フェスティバル「優秀賞」、03年トヨタコレオグラフィーアワード「次代を担う振付家賞」、04年「朝日舞台芸術賞」、06年「舞踊批評家協会賞」など。
カンパニーでの活動に加え、金森穣率いる「Noism05」への振付提供や、舞踏家の笠井叡、演出家の飴屋法水、作家・古川日出男らとの共作、NODA MAPの演劇作品での振付け、映画『告白』(監督:中島哲也)への出演など、ジャンルを超えて活動している。
近年は自身の作品でも演劇の役者も起用し言葉を用い、09年『矢印と鎖』(ダンストリエンナーレ・トーキョー09)、10年『あかりのともるかがみのくず』(フェスティバル/トーキョー10)を発表。ダンスというジャンルにとらわれない表現方法を模索している。

WEB http://batik.jp/

BATIK

 

黒田育世の振付による創作を中心としたダンスカンパニー。2002年に設立、『SIDE B』『SHOKU』『花は流れて時は固まる』『ペンダントイヴ』などの作品を次々に発表。2012年に結成10周年を迎え、『おたる鳥を呼ぶ準備』を静岡・伊丹・愛知・東京で発表し、好評を博した。海外公演も多く、2013年9月に『SHOKU』ハンガリーツアーを行った。

主催:BATIK
提携:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)

助成:公益財団法人セゾン文化財団
芸術文化振興基金 芸術文化振興基金、公益財団法人全国税理士共栄会文化財団

協賛:資生堂

チラシ

チラシ

〔pdf:1.92MB〕

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