東京芸術劇場

検索
HOME > 過去の公演 > 「ポリグラフ―嘘発見器―」

「ポリグラフ―嘘発見器―」

「ポリグラフ―嘘発見器―」

ルパージュ初期代表作の吹越演出版、待望の再演


 2012年、吹越満による新演出で上演され、視覚的に強いインパクトのある斬新な舞台が高い評判を得た。熱い再演希望の声に応えて、今秋、パリ公演を皮切りに同じキャストによる上演が遂に実現!男女3人の人間関係のミステリアスな展開を「身体」と「視覚」のトリックで描き、観客を美しい“迷宮”へと誘う。

日程
2014年10月19日 (日) ~2014年11月02日 (日)
ステージ数
16
会場
シアターイースト
作・演出

構想・脚本:マリー・ブラッサール/ロベール・ルパージュ
翻訳:松岡和子

演出:吹越 満

出演

森山開次、太田 緑 ロランス、吹越 満

プロフィール
吹越 満 (ふきこし・みつる)
吹越 満

1965年生まれ。1984年、ワハハ本舗に参加、1999年に退団。 1995年『贋作・罪と罰』、1998年『Right Eye』野田秀樹作・演出作品に出演。 その他の主な舞台出演作品に『DORA』(フィリップ・ドゥクフレ演出)、『エレファント・バニッシュ』(サイモン・マクバーニー演出/2003年初演、2004年再演) 『農業少女』(野田秀樹作/松尾スズキ演出)、『シダの群れ』(岩松了演出)等がある。 また、1989年から継続している『フキコシ・ソロ・アクト・ライブ』では、俳優らしからぬ実験的な〈演芸〉を展開。 ひとり舞台の可能性を追求するソロ・パフォーマーでもある。映画やドラマにも多数出演。 主な映像出演作に『冷たい熱帯魚』(園子温監督)、『土竜の唄』(三池崇監督)、『警視庁捜査一課9係』(ANB)、「僕のいた時間」(CX)、「軍師官兵衛」(NHK)などがある。

森山 開次 (もりやま・かいじ)
森山 開次

© Sadato Ishizuka

神奈川県生まれ。21歳でダンスを始める。2001年エジンバラフェスティバルにて「今年最も才能あるダンサーの1人」(英・Scotsma誌)、2005年ソロ作品『KATANA』にて「驚異のダンサーによる驚くべきダンス」(米・New York Times紙)等と評され、2007年ヴェネチアビエンナーレ招聘。2012年発表『曼荼羅の宇宙』にて芸術選奨舞踊部門文部科学大臣新人賞ほか3賞を受賞。平成25年度文化庁文化交流使。希有な透明感と“美獣”ともたとえられる独特の存在感で、演劇・映画など活動は多岐に渡る。主な出演作品に演劇:『スケリグ』(勝田安彦演出)、『サロメ』(鈴木勝秀演出)、『家電のように解り合えない』(岡田利規演出)、『Lost Memory Theatre』(白井晃演出)、映画:『茶の味』(石井克人監督)、『カムイ外伝』(崔洋一監督)、『円卓』(行定勲監督)、テレビ『からだであそぼ』他。

太田 緑 ロランス (おおた・みどり・ろらんす)
太田 緑 ロランス

札幌市出身。フランス人の父親と日本人の母親との間に生まれる。早稲田大学第一文学部在学中より、モデル、舞台、映画など、ジャンルを問わず活動開始。 2010年、野田地図番外公演『表に出ろいっ!』で、中村勘三郎と野田秀樹の娘役を演じる。主な舞台出演は、世田谷パブリックシアター『審判』『失踪者AMERIKA』(演出:松本修)、岩松了3本連続公演『センター街』(演出:倉持裕)、野田地図『南へ』(作・演出:野田秀樹)、日仏共同制作『Understandable』(作:前田司郎 演出:Jean de Pange)、イキウメ『ミッション』(演出:小川絵梨子)、Bunkamura『もっと泣いてよフラッパー』(作・演出:串田和美)。TVドラマにNHK『ハゲタカ』など。

「ポリグラフ」初演時

2012年12月「ポリグラフ」初演時より 東京芸術劇場 シアターイースト © HIKIJI Nobuhiko

インフォメーション

  • 地方公演情報

    10月9日(木)~10月11日(土)
    パリ日本文化会館
    (フランス・パリ)

    11月11日(火)19:00開演
    アステールプラザ中ホール(広島)

    11月19日(水)19:00開演
    札幌市教育文化会館大ホール

    --------------------------------------------- 「ポリグラフ」twitterはこちら ---------------------------------------------

日程

2014年10月19日 (日) ~2014年11月02日 (日)

ステージ数

16

会場

シアターイースト

作・演出

構想・脚本:マリー・ブラッサール/ロベール・ルパージュ
翻訳:松岡和子

演出:吹越 満

出演

森山開次、太田 緑 ロランス、吹越 満

プロフィール

吹越 満 (ふきこし・みつる)
吹越 満

1965年生まれ。1984年、ワハハ本舗に参加、1999年に退団。 1995年『贋作・罪と罰』、1998年『Right Eye』野田秀樹作・演出作品に出演。 その他の主な舞台出演作品に『DORA』(フィリップ・ドゥクフレ演出)、『エレファント・バニッシュ』(サイモン・マクバーニー演出/2003年初演、2004年再演) 『農業少女』(野田秀樹作/松尾スズキ演出)、『シダの群れ』(岩松了演出)等がある。 また、1989年から継続している『フキコシ・ソロ・アクト・ライブ』では、俳優らしからぬ実験的な〈演芸〉を展開。 ひとり舞台の可能性を追求するソロ・パフォーマーでもある。映画やドラマにも多数出演。 主な映像出演作に『冷たい熱帯魚』(園子温監督)、『土竜の唄』(三池崇監督)、『警視庁捜査一課9係』(ANB)、「僕のいた時間」(CX)、「軍師官兵衛」(NHK)などがある。

森山 開次 (もりやま・かいじ)
森山 開次

© Sadato Ishizuka

神奈川県生まれ。21歳でダンスを始める。2001年エジンバラフェスティバルにて「今年最も才能あるダンサーの1人」(英・Scotsma誌)、2005年ソロ作品『KATANA』にて「驚異のダンサーによる驚くべきダンス」(米・New York Times紙)等と評され、2007年ヴェネチアビエンナーレ招聘。2012年発表『曼荼羅の宇宙』にて芸術選奨舞踊部門文部科学大臣新人賞ほか3賞を受賞。平成25年度文化庁文化交流使。希有な透明感と“美獣”ともたとえられる独特の存在感で、演劇・映画など活動は多岐に渡る。主な出演作品に演劇:『スケリグ』(勝田安彦演出)、『サロメ』(鈴木勝秀演出)、『家電のように解り合えない』(岡田利規演出)、『Lost Memory Theatre』(白井晃演出)、映画:『茶の味』(石井克人監督)、『カムイ外伝』(崔洋一監督)、『円卓』(行定勲監督)、テレビ『からだであそぼ』他。

太田 緑 ロランス (おおた・みどり・ろらんす)
太田 緑 ロランス

札幌市出身。フランス人の父親と日本人の母親との間に生まれる。早稲田大学第一文学部在学中より、モデル、舞台、映画など、ジャンルを問わず活動開始。 2010年、野田地図番外公演『表に出ろいっ!』で、中村勘三郎と野田秀樹の娘役を演じる。主な舞台出演は、世田谷パブリックシアター『審判』『失踪者AMERIKA』(演出:松本修)、岩松了3本連続公演『センター街』(演出:倉持裕)、野田地図『南へ』(作・演出:野田秀樹)、日仏共同制作『Understandable』(作:前田司郎 演出:Jean de Pange)、イキウメ『ミッション』(演出:小川絵梨子)、Bunkamura『もっと泣いてよフラッパー』(作・演出:串田和美)。TVドラマにNHK『ハゲタカ』など。

「ポリグラフ」初演時

2012年12月「ポリグラフ」初演時より 東京芸術劇場 シアターイースト © HIKIJI Nobuhiko

主催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
東京都/東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)

後援:カナダ大使館/ケベック州政府在日事務所/J-WAVE
協力:東京ドイツ文化センター

文化庁ロゴマーク 平成26年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業

文化庁芸術祭ロゴ 平成26年度(第69回)文化庁芸術祭参加公演

*本公演は東京文化発信プロジェクト事業です

東京文化発信プロジェクト東京クリエイティブ・ウィークス2014

【東京文化発信プロジェクトとは】東京文化発信プロジェクトは、「世界的な文化創造都市・東京」の実現に向けて、東京都と東京都歴史文化財団が、芸術文化団体やアートNPO等と協力して実施している事業です。多くの人々が文化に主体的に関わる環境を整えるとともに、フェスティバルをはじめ多彩なプログラムを通じて、新たな東京文化を創造し、世界に発信していきます。http://www.bh-project.jp

チラシ

チラシ

〔pdf:2.03MB〕

<芸劇ch>
「ポリグラフ―嘘発見器―」
芸劇chはコチラ
ページトップへ