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芸劇+トーク 異世代リーディング

『自作自演』<第10回> <第11回>

『自作自演』<第10回> <第11回>

世代の異なる作家が自作を読み、語り合う。


2011年より不定期で開催しております、
芸劇人気企画<芸劇+トーク 異世代リーディング『自作自演』>

2人の作家が、それぞれ自作の短編小説・エッセイ・戯曲などを読み、その後に互いの言葉を聞いて感じたことを語り合う、2部構成で上演致します。
作家が自らの声で届ける朗読は圧巻。作品世界をディープに堪能してください!
トークは、互いの作品への思いや、2人の意外な接点などの貴重な話が聞ける、またとない機会です。

公演詳細

<第10回> 
【出演】立川談春× 前川知大
【日程】2014年12月22日(月) 19:00(18:30開場)
【会場】シアターイースト
【朗読作品】立川談春「談春 古往今来」より
      前川知大「地下室の手記」
       /原作:ドストエフスキー
        (光文社古典新訳文庫「地下室の手記」、安岡治子訳)
        脚色 前川知大

<第11回>
【出演】平田オリザ×三浦大輔 トーク聞き手:徳永京子(演劇ジャーナリスト)
【日程】2014年12月25日(木) 19:00(18:30開場)
【会場】シアターウエスト
【朗読作品】平田オリザ「東京ノート」「転校生」を中心に
      三浦大輔「愛の渦」ほか

第10回
立川談春
立川談春 
 

1967年東京都生まれ。1984年3月立川談志に入門。1988年に二つ目、1997年に真打へ昇進。現在は「最もチケットがとれない落語家」と呼ばれている。国立演芸場花形演芸会大賞を始め、数々の賞を受賞。 落語以外でもマルチな才能への評価も高く、2008年にはエッセイ『赤めだか』(扶桑社)で第24回講談社エッセイ賞を受賞。2013年には舞台『The Name』(作・演出鈴木おさむ)に出演。2014年4月期からは、TBS日曜劇場『ルーズヴェルト・ゲーム』とテレビへの出演も近年増えており、様々なアーティストやミュージシャン、メディア等、多方面からも多くの注目を浴びている。

前川知大
前川知大

撮影:渞忠之

劇作家・演出家。1974年生まれ。2003年結成の「イキウメ」で、作・演出を担当、活動の拠点としている。 超常的な世界観で、身近な日常と隣り合わせに現れる異界を描く。 2014年の活動は、イキウメ『関数ドミノ』の作・演出、、スーパー歌舞伎Ⅱ『空ヲ刻ム者』の作・演出、『暗いところからやってくる』の脚本(演出 小川絵梨子)、『太陽2068』(演出 蜷川幸雄)の脚本、など。 11月28日より東京芸術劇場シアターイーストにて新作公演『新しい祝日』を上演する。

第11回
平田オリザ
平田オリザ

撮影:青木司



1962年東京生まれ。劇作家、演出家。こまばアゴラ劇場芸術監督、劇団「青年団」主宰。東京藝術大学アートイノベーションセンター特任教授、大阪大学コミュニケーションデザイン・センター客員教授、四国学院大学客員教授・学長特別補佐、京都文教大学客員教授。1995年『東京ノート』で第39回岸田國士戯曲賞受賞。2003年日韓合同公演『その河をこえて、五月』で、第2回朝日舞台芸術賞グランプリ受賞。2011年フランス国文化省より芸術文化勲章シュヴァリエ受勲。近年は大阪大学石黒研究室とロボット・アンドロイド演劇プロジェクトに取り組み、国内外で作品を上演し注目を集めている。

~コメント~
『東京ノート』『転校生』を書いて、今年でちょうど20年になります。その頃何を考えていたのか。どういう実験を行っていたのかを交えながら、朗読ができればと思っています。

 

三浦大輔
前川知大 
 

1975年生まれ、北海道出身。劇作家・演出家・映画監督・演劇ユニット「ポツドール」主宰。96年、演劇ユニット「ポツドール」を結成。以降、全本公演の脚本・演出を務める。06年、『愛の渦』(05年初演)で第50回岸田國士戯曲賞を受賞。近年の主な作品に、舞台『ストリッパー物語』(13/つかこうへい作、構成・演出)、アル☆カンパニー『失望のむこうがわ』(14/作・演出)、パルコ・プロデュース『母に欲す』(14/作・演出)、映画『ボーイズ・オン・ザ・ラン』(10/脚本・監督)、『愛の渦』(14/原作・脚本・監督)などがある。

~コメント~
人前で自分の戯曲を読むなんて恥ずかしすぎますが、修行だと思ってやらせていただきます。 僕がオリザさんの影響下にあるのかないのか、ここらへんもはっきりするかもしれません。しないかもしれません。

公演詳細

<第10回> 
【出演】立川談春× 前川知大
【日程】2014年12月22日(月) 19:00(18:30開場)
【会場】シアターイースト
【朗読作品】立川談春「談春 古往今来」より
      前川知大「地下室の手記」
       /原作:ドストエフスキー
        (光文社古典新訳文庫「地下室の手記」、安岡治子訳)
        脚色 前川知大

<第11回>
【出演】平田オリザ×三浦大輔 トーク聞き手:徳永京子(演劇ジャーナリスト)
【日程】2014年12月25日(木) 19:00(18:30開場)
【会場】シアターウエスト
【朗読作品】平田オリザ「東京ノート」「転校生」を中心に
      三浦大輔「愛の渦」ほか

第10回

立川談春
立川談春 
 

1967年東京都生まれ。1984年3月立川談志に入門。1988年に二つ目、1997年に真打へ昇進。現在は「最もチケットがとれない落語家」と呼ばれている。国立演芸場花形演芸会大賞を始め、数々の賞を受賞。 落語以外でもマルチな才能への評価も高く、2008年にはエッセイ『赤めだか』(扶桑社)で第24回講談社エッセイ賞を受賞。2013年には舞台『The Name』(作・演出鈴木おさむ)に出演。2014年4月期からは、TBS日曜劇場『ルーズヴェルト・ゲーム』とテレビへの出演も近年増えており、様々なアーティストやミュージシャン、メディア等、多方面からも多くの注目を浴びている。

前川知大
前川知大

撮影:渞忠之

劇作家・演出家。1974年生まれ。2003年結成の「イキウメ」で、作・演出を担当、活動の拠点としている。 超常的な世界観で、身近な日常と隣り合わせに現れる異界を描く。 2014年の活動は、イキウメ『関数ドミノ』の作・演出、、スーパー歌舞伎Ⅱ『空ヲ刻ム者』の作・演出、『暗いところからやってくる』の脚本(演出 小川絵梨子)、『太陽2068』(演出 蜷川幸雄)の脚本、など。 11月28日より東京芸術劇場シアターイーストにて新作公演『新しい祝日』を上演する。

第11回

平田オリザ
平田オリザ

撮影:青木司



1962年東京生まれ。劇作家、演出家。こまばアゴラ劇場芸術監督、劇団「青年団」主宰。東京藝術大学アートイノベーションセンター特任教授、大阪大学コミュニケーションデザイン・センター客員教授、四国学院大学客員教授・学長特別補佐、京都文教大学客員教授。1995年『東京ノート』で第39回岸田國士戯曲賞受賞。2003年日韓合同公演『その河をこえて、五月』で、第2回朝日舞台芸術賞グランプリ受賞。2011年フランス国文化省より芸術文化勲章シュヴァリエ受勲。近年は大阪大学石黒研究室とロボット・アンドロイド演劇プロジェクトに取り組み、国内外で作品を上演し注目を集めている。

~コメント~
『東京ノート』『転校生』を書いて、今年でちょうど20年になります。その頃何を考えていたのか。どういう実験を行っていたのかを交えながら、朗読ができればと思っています。

 

三浦大輔
前川知大 
 

1975年生まれ、北海道出身。劇作家・演出家・映画監督・演劇ユニット「ポツドール」主宰。96年、演劇ユニット「ポツドール」を結成。以降、全本公演の脚本・演出を務める。06年、『愛の渦』(05年初演)で第50回岸田國士戯曲賞を受賞。近年の主な作品に、舞台『ストリッパー物語』(13/つかこうへい作、構成・演出)、アル☆カンパニー『失望のむこうがわ』(14/作・演出)、パルコ・プロデュース『母に欲す』(14/作・演出)、映画『ボーイズ・オン・ザ・ラン』(10/脚本・監督)、『愛の渦』(14/原作・脚本・監督)などがある。

~コメント~
人前で自分の戯曲を読むなんて恥ずかしすぎますが、修行だと思ってやらせていただきます。 僕がオリザさんの影響下にあるのかないのか、ここらへんもはっきりするかもしれません。しないかもしれません。

主催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
東京都/東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)

 

*本公演は東京文化発信プロジェクト事業です。

東京文化発信プロジェクト

【東京文化発信プロジェクトとは】東京文化発信プロジェクトは、「世界的な文化創造都市・東京」の実現に向けて、東京都と東京都歴史文化財団が、芸術文化団体やアートNPO等と協力して実施している事業です。多くの人々が文化に主体的に関わる環境を整えるとともに、フェスティバルをはじめ多彩なプログラムを通じて、新たな東京文化を創造し、世界に発信していきます。http://www.bh-project.jp/

チラシ

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〔pdf:1.74MB〕

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