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芸劇eyes

第5回ブス会*「女のみち2012 再演」

第5回ブス会*「女のみち2012 再演」

AV女優を描いたブス会*の代表作、初の再演
すべての賞味期限切れ女に捧ぐ――


境界線に立たされた女性たちの悲喜こもごもから、現代日本に生きる女性のリアルをあぶりだしつつ、時には『したたか』に、時には『しなやか』に逞しく生きる女性の姿を、シニカルさと優しさが共存する観察眼で描き続けるブス会*。
2012年に上演され、AV撮影現場の控室を舞台にAV女優たちを描いて話題騒然となった代表作『女のみち2012』の再創造で芸劇初登場!

あらすじ:
舞台はとあるAV撮影現場の控室。そこに、かつて企画単体女優として一世を風靡した女優、小森カスミがやってくる。彼女は6年前にAV業界から足を洗ったのだが、わけあって女優に復帰した。そこには、かつてのカリスマレズ女優三代目橘リカコ、人気痴女系女優ルミ、バイセクシャルの女優カエデが待っていた。この日の撮影は、小森カスミの華々しい復帰第1作…ではなく、メインの女優を熟女軍団が犯すという内容だ。人気女優だった小森カスミも、6年経った今では、メインは厳しく、レズの責め役の一人という地味な復帰しかなかった。そして、この日のメイン女優は、元芸能人の単体女優マリナだ。マリナはプライドだけは高くわがままで、撮影現場はまたもや混乱していく…。

日程
2015年05月22日 (金) ~2015年05月31日 (日)
ステージ数
11
会場
シアターイースト
脚本・演出

ペヤンヌマキ

出演

安藤玉恵 内田慈 もたい陽子 高野ゆらこ 松本まりか
/尾倉ケント 仗桐安

プロフィール
ブス会*

2010年、AV監督としても活動するぺヤンヌマキが、舞台作品を上演する為に立ち上げたユニット。ぺヤンヌマキとその友人たちが、女だけで集って愚痴や自慢をぶちまけまくる飲み会を「ブス会」と呼んでいたことに端を発する。劇団員を持たず、ぺヤンヌマキが毎回好きなメンバーを集めて作品を上演。女の実態をじわじわと炙り出す作風で、回を追うごとに話題を呼ぶ。立ち上げ当初は、出演者は全員女で、女同士の関係における醜くも可笑しい“ブス”な実態を群像劇として描くのが特徴だったが、近年は男も登場させ、様々なアプローチで“女”を描いている。
また、第4回ブス会*「男たらし」が第59回岸田國士戯曲賞最終候補作品に選出される。

日程

2015年05月22日 (金) ~2015年05月31日 (日)

ステージ数

11

会場

シアターイースト

脚本・演出

ペヤンヌマキ

出演

安藤玉恵 内田慈 もたい陽子 高野ゆらこ 松本まりか
/尾倉ケント 仗桐安

プロフィール

ブス会*

2010年、AV監督としても活動するぺヤンヌマキが、舞台作品を上演する為に立ち上げたユニット。ぺヤンヌマキとその友人たちが、女だけで集って愚痴や自慢をぶちまけまくる飲み会を「ブス会」と呼んでいたことに端を発する。劇団員を持たず、ぺヤンヌマキが毎回好きなメンバーを集めて作品を上演。女の実態をじわじわと炙り出す作風で、回を追うごとに話題を呼ぶ。立ち上げ当初は、出演者は全員女で、女同士の関係における醜くも可笑しい“ブス”な実態を群像劇として描くのが特徴だったが、近年は男も登場させ、様々なアプローチで“女”を描いている。
また、第4回ブス会*「男たらし」が第59回岸田國士戯曲賞最終候補作品に選出される。

主催:ブス会*
協力:マッシュ 吉住モータース Grick マッシュマニア スターダス・21
提携:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)

チラシ

チラシ

〔pdf:2.85MB〕

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