- 日程
- 2015年11月26日 (木) ~11月29日 (日)
- 会場
- シアターイースト
- 作・演出
-
作:ソン・ギウン 演出:多田淳之介
- 出演
-
チョン・ドンファン チョン・スジ パク・サンジョン 佐山和泉 小田豊 永井秀樹
山崎皓司 大石将弘 夏目慎也 ペク・ジョンスン マ・ドゥヨン チョ・アラ 伊東歌織
- プロフィール
-
- ソン・ギウン Kiwoong Sung
劇作家、演出家、第12冒語演劇スタジオ主宰 -
©Doosan Art Center
1974年生まれ。2006年から本格的に劇作、演出活動を開始。慣習的な感情表現から脱皮した繊細で緻密な作品作りで注目を集める。いわゆる植民地支配下のソウルを微視的に描く一連の作品や平田オリザの「科学」シリーズの翻訳・演出作品などを発表。大韓民国演劇大賞優秀作品賞、ドゥサン・ヨンガン芸術賞(公演芸術部門)、今日の若者芸術家賞(演劇部門)などを受賞。1999年に交換留学生として来日して日本語を学んだことをきっかけに、平田オリザ、野田秀樹、多田淳之介など、日韓現代演劇の交流や共同制作、日本の現代戯曲の翻訳にも携わるようになった。多田淳之介演出の『가모메 カルメギ』(2013)の脚本では、アントン・チェーホフ原作の『かもめ』を1930年代の朝鮮を舞台にした2カ国語(日本語と朝鮮語)が混ざり合う戯曲に翻案し、近作『新・冒険王』(2015)では、平田オリザとの共同脚本・演出を務めた。
- 多田淳之介 Junnosuke Tada
演出家、俳優、富土見市民文化会館 キラリふじみ芸術監督、東京デスロック主宰 -
1976年生まれ、千葉県柏市出身。2010年4月より富土見市民文化会館 キラリふじみ芸術監督に就任。俳優の身体、観客、劇場空間を含めた、現前=現象にフォーカスした演出を特徴とし、古典から現代劇、パフォーマンス作品まで幅広く手がける。「演劇LOVE」を公言し、地域、教育機関でのアウトリーチ活動も積極的に行い、韓国、フランスでの公演、共同製作など国内外問わず活動する。俳優としても他劇団への客演や、映画、TVドラマにも出演。ソン・ギウンのプロデュース日韓共同製作として『재/생( 『再/生 日韓ver.』)』(2011)、『세 사람 있어!(3人いる!)』(2012)等を演出。2013年、日韓共同製作作品『가모메 カルメギ』で、韓国の演劇賞「第50回東亜演劇賞」を受賞。
- ソン・ギウン Kiwoong Sung
インフォメーション
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★全日程掲載ページは コチラ
日程
会場
作・演出
作:ソン・ギウン 演出:多田淳之介
出演
チョン・ドンファン チョン・スジ パク・サンジョン 佐山和泉 小田豊 永井秀樹
山崎皓司 大石将弘 夏目慎也 ペク・ジョンスン マ・ドゥヨン チョ・アラ 伊東歌織
プロフィール
- ソン・ギウン Kiwoong Sung
劇作家、演出家、第12冒語演劇スタジオ主宰 -
©Doosan Art Center
1974年生まれ。2006年から本格的に劇作、演出活動を開始。慣習的な感情表現から脱皮した繊細で緻密な作品作りで注目を集める。いわゆる植民地支配下のソウルを微視的に描く一連の作品や平田オリザの「科学」シリーズの翻訳・演出作品などを発表。大韓民国演劇大賞優秀作品賞、ドゥサン・ヨンガン芸術賞(公演芸術部門)、今日の若者芸術家賞(演劇部門)などを受賞。1999年に交換留学生として来日して日本語を学んだことをきっかけに、平田オリザ、野田秀樹、多田淳之介など、日韓現代演劇の交流や共同制作、日本の現代戯曲の翻訳にも携わるようになった。多田淳之介演出の『가모메 カルメギ』(2013)の脚本では、アントン・チェーホフ原作の『かもめ』を1930年代の朝鮮を舞台にした2カ国語(日本語と朝鮮語)が混ざり合う戯曲に翻案し、近作『新・冒険王』(2015)では、平田オリザとの共同脚本・演出を務めた。
- 多田淳之介 Junnosuke Tada
演出家、俳優、富土見市民文化会館 キラリふじみ芸術監督、東京デスロック主宰 -
1976年生まれ、千葉県柏市出身。2010年4月より富土見市民文化会館 キラリふじみ芸術監督に就任。俳優の身体、観客、劇場空間を含めた、現前=現象にフォーカスした演出を特徴とし、古典から現代劇、パフォーマンス作品まで幅広く手がける。「演劇LOVE」を公言し、地域、教育機関でのアウトリーチ活動も積極的に行い、韓国、フランスでの公演、共同製作など国内外問わず活動する。俳優としても他劇団への客演や、映画、TVドラマにも出演。ソン・ギウンのプロデュース日韓共同製作として『재/생( 『再/生 日韓ver.』)』(2011)、『세 사람 있어!(3人いる!)』(2012)等を演出。2013年、日韓共同製作作品『가모메 カルメギ』で、韓国の演劇賞「第50回東亜演劇賞」を受賞。
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主催:フェスティバル/トーキョー
共同製作:富士見市民文化会館 キラリふじみ、第12言語演劇スタジオ、
南山芸術センター(ソウル)、安山アートセンター(安山市)共催:独立行政法人国際交流基金、公益財団法人キラリ財団