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りゅーとぴあプロデュース

オフェリアと影の一座

オフェリアと影の一座

ドイツの児童文学作家エンデの描いた絵本「オフェリアと影の一座」を、新潟・りゅーとぴあのプロデュースで舞台化。 お芝居が好きでプロンプターという俳優を舞台の影から支える仕事をおばあさんになるまで続けたオフェリアさん。行き先のない影たちと、影の一座をつくります。 お芝居は夢の世界です。夢の世界では何にでもなれます。 劇中劇「オンディーヌ」では、白石加代子がオフェリアおばあさんから、15歳の恋する妖精「オンディーヌ」に大変身。命がけの恋をします。 もう一本の劇中劇は「トゥーランドット」。恋する王子に彩吹真央、トゥーランドット姫に彩乃かなみ、奴隷女リューには真瀬はるか、そこに旺なつきが加わり、見せ場たっぷりのミュージカル仕立てでお見せいたします。 面白くて、深遠で、ファンタジックな舞台をお贈りします。
日程
2016年11月30日 (水) ~2016年12月04日 (日)
ステージ数
6
会場
プレイハウス
作・演出

作:ミヒャエル・エンデ(岩波書店刊)、演出:小野寺修二

出演

白石加代子
旺なつき、彩吹真央、彩乃かなみ、真瀬はるか
舘形比呂一、フィリップ・エマール、
大庭裕介、辻田暁、増井友紀子、藤田桃子
阿目虎南(大駱駝艦)、宮本正也(大駱駝艦)

インフォメーション

  • ■新潟公演 詳細はコチラ

    2016年11月26日(土)19:00開演、11月27日(日)14:00開演
    りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館・劇場
    主催:公益財団法人新潟市芸術文化振興財団

    ■兵庫公演 詳細はコチラ

    2016年12月6日(火)15:00開演、12月7日(水)13:00開演
    兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール
    主催/ 兵庫県、兵庫県立芸術文化センター

日程

2016年11月30日 (水) ~2016年12月04日 (日)

ステージ数

6

会場

プレイハウス

作・演出

作:ミヒャエル・エンデ(岩波書店刊)、演出:小野寺修二

出演

白石加代子
旺なつき、彩吹真央、彩乃かなみ、真瀬はるか
舘形比呂一、フィリップ・エマール、
大庭裕介、辻田暁、増井友紀子、藤田桃子
阿目虎南(大駱駝艦)、宮本正也(大駱駝艦)

プロフィール
白石加代子 (しらいし かよこ)
白石加代子

© 引地信彦

1967年、劇団早稲田小劇場(現SCOT)に入団。 鈴木忠志構成演出による『劇的なるものをめぐって~Ⅱ』に主演。日本の現代演劇を世界に向けて発信する魁となる。1989年、SCOTを退団。『メアリースチュアート』の宮本亜門を始めとし、『女たちの十二夜』鵜山仁、『ゴドーを待ちながら』鴻上尚史、『虎‐国姓爺合戦』野田秀樹、『おやすみ、かあさん』初演鈴木裕美/再演青山真治、『国盗人』『サド侯爵夫人』野村萬斎、『ビューテイー・クイーン・オブ・リナーン』『あかいくらやみ』長塚圭史等、現代を疾走する演出家作品群に出演。特に、蜷川幸雄作品には、『真夏の夜の夢』『身毒丸』『グリークス』『ペリクリーズ』『天保十二年のシェイクスピア』『コリオレイナス』『ムサシ』『ムサシ・ロンドンNYバージョン』『ギリシャ悲劇イスラエル公演-トロイアの女たち』等、度々出演、際立った存在感で衆目を集めた。1992年、ライフワークとして、鴨下信一演出による、白石加代子『百物語』を始めた。続けて、瀬戸内寂聴訳、鴨下演出構成による『白石加代子の源氏物語』も手がけ、両シリーズとも身体性に富んだ「語り物」として、新しい境地を開く。1979年、ギリシャ悲劇公演で、第一回観世寿夫記念法政大学能楽賞を受賞。1996年、98年 読売演劇大賞優秀女優賞を受賞。2001年、芸術選奨文部科学大臣賞受賞。2005年、「紫綬褒章」受章。2012年、「旭日小綬章」受章。2014年「菊池寛賞」受賞。「有限会社白石加代子事務所」に所属。

旺なつき (おう なつき)
旺なつき

1977年の入団から8年間宝塚歌劇団で個性派男役として活躍。1985年3月『ガイズ・アンド・ドールズ』で同歌劇団を退団。退団後、舞台を中心に活動。1993年、舞台『コレットコラージュ』で文化庁芸術祭賞受賞。2014年、舞台『マレーネ』で紀伊國屋演劇賞個人賞受賞。主な舞台出演作品は『ジュディ・ガーラント』『鬼平犯科帳』『女系家族』『桜の園』『奴婢訓』『夏の夜の夢』『ジェーン・エア』『O.G』など。他に『ダーク・サイド・ブルース』劇場版(東宝)、『戦場のキック・オフ』TV版(NHK)等、アフレコにも挑戦している。

彩吹真央 (あやぶき まお)
彩吹真央

1994年宝塚歌劇団入団。繊細な演技力とのびやかな歌声を持つ男役スターとして様々な舞台で活躍。2010年に同歌劇団を退団。退団後の主な出演作品は『End of the RAINBOW』『アドルフに告ぐ』『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』『ラブ・ネバー・ダイ』『モンテ・クリスト伯』『シラノ』『サンセット大通り』『ロコヘのバラード』『DRAMATICA/ROMANTICA』等の舞台に出演している。 また、2013年『20周年記念コンサート』、今冬『JUDY GARLAND SONG BOOK』のコンサートや『コットンクラブ』でのライブ活動などの音楽活動にも積極的に展開している。

彩乃かなみ (あやの かなみ)
彩乃かなみ

1997年宝塚歌劇団入団。新人公演でヒロインを務め娘役として活躍。その後、エトワールを幾度も務め、類い稀な歌唱力と可憐な舞台姿で客席を魅了する。2005年に瀬奈じゅんさんの相手役として月組主演娘役に就任。2008年に宝塚歌劇団を卒業し、歌手・女優活動を開始。主な出演作品に、舞台『ファンタスティックス』(文化庁芸術祭大衆芸能部門 大賞受賞)、『グレイ・ガーデンズ』『Triangle~ルームシェアのススメ~』『何処へ行く』、宝塚OG公演として『DREAM, A DREAM』『SUPER GIFT!』と出演している。TV『歌謡チャリティコンサート』(NHK)、『プレバト!!』(TBS)、『ネプリーグ』『VS嵐』(CX)など。愛らしい人柄が評価されており、2013年4月から一年間、好日山荘のイメージキャラクターを務めた。

真瀬はるか (まなせ はるか)
真瀬はるか

2006年宝塚歌劇団入団。宙組『NEVER SAY GOODBYE』(小池修一郎演出)で初舞台。花組配属後は、『ME AND MY GIRL』『麗しのサブリナ』『ファントム』等に出演。92期生総合成績首席としての実力を持ち、幅広い演技力や音域の広い歌声で高い評価を得ている。2012年退団後は、自身で作詞も手がけたデビューアルバム「Brand New Wind」をリリースしライヴを行うなどミュージシャンとしても活動中。また、女優として様々な役にも挑戦し今後の活躍も期待される。

舘形比呂一 (たてがた ひろかず)
舘形比呂一

ジャズダンスを名倉加代子に、バレエを鈴木恵美子に師事する。大学在学中より数々の舞台に出演。1994 年より「THE CONVOY SHOW」にメンバーの一員として参加。一方舞踊公演や、ミュージカル、ストレートプレイ、そしてつかこうへい作品や映画への出演などジャンルを問わず活動の場は広い。⾃⾝の世界観を模索する「TRYOUT」シリーズは98年より始動。過去には舞踏家の⻑嶺ヤス⼦⽒や舞踏集団⼤駱駝艦との作品も発表。最近の主な出演作は近松DANCE『エゴイズム』、THE CONVOY SHOW vol.30『1960』そして谷桃子バレエ団の『眠りの森の美女』(全幕)へのゲスト出演など。舞踊家、役者としてのみならず、振付や ステージングとしても数々の作品で手腕を発揮している。

フィリップ・エマール (Philippe Aymard)
フィリップ・エマール

2001年から2011年にわたりシルク・ドゥ・ソレイユ『ドラリオン』、続く『ZED』でクラウンを演じ世界中をまわるも、来日時に出会った日本文化に薫陶を受けシルクを退団、日本にとどまる。その後、『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン』などクラシックイベントをはじめ小曽根真とのコラボレーション、さらにミュージカル、CM、映画出演など、様々なジャンルで活躍中。

主催:公益財団法人新潟市芸術文化振興財団
共催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
助成:文化庁ロゴマーク平成28年度 文化庁 劇場・音楽堂等活性化事業

チラシ

チラシ

〔pdf:2.58MB〕

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