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東京芸術劇場 多文化共生とアートに関するリサーチ
「東京と変身」他・影絵掌編

掌編3「わたしのこもりうた」

日程
2023年01月07日(土) 15:00-16:30 予定(開場14:30)
会場
シンフォニースペース(東京芸術劇場5F)
出演
ゲスト:嶺川貴子(ミュージシャン)
影絵と音楽:川村亘平斎
企画・構成:宮本武典
協力団体
NPO法人Mother’s Tree Japan

年々増加する外国人居住者の中でも産前産後の女性に特化して安心してお産できるようにサポートするNPO法人として、経験豊かな助産師、保育士、産前産後ケアの専門家が集まり豊島区を拠点に2020年に活動を開始。コロナ禍でオンラインでの活動を展開したこともあり、全国の外国人女性から相談が寄せられる。
言葉の壁だけではなく、文化風習宗教などの背景を理解しながらその不安に寄り添い、安心して出産し子育てをスタートできるように10カ国を超える外国人メンバーと一緒にサポートしている。病院付き添いや保健所などのへの付き添い、相談事業、ツールの開発に加えて「違いを認める、違いを楽しむ、違いを超える」をモットーに、日本のやり方や風習を一方的に押し付けるのではなく世界の知恵を持ち寄って「多文化共生子育て」をすることで、外国人女性も日本人女性も自分らしい21世紀の子育てをしていけることを目指している。
ウェブサイト:https://mothers-tree-japan.org

プロフィール
影絵と音楽
川村亘平斎(かわむら・こうへいさい)

撮影:小暮哲也

影絵師、ミュージシャン。インドネシア共和国・バリ島にのべ2年間滞在し、影絵人形芝居「ワヤン・クリット」と伝統打楽器「ガムラン」を学ぶ。アジアを中心に世界各国で影絵と音楽のパフォーマンスを発表。また、日本各地でフィールドワークやワークショップを通じて、土地に残る物語を影絵作品として再生させる活動に取り組む。ガムランを使った音楽ユニット「滞空時間」主宰。第27回五島記念文化賞美術新人賞受賞(2016)。

ゲスト
嶺川貴子(みねかわ・たかこ)

『Roomic Cube – a tiny room exhibition』(1996)など、国内外で8枚のアルバムを発表、様々な表現者とのコラボレーション/音楽制作を経て、今に至る。近年の活動に、Dustin Wong&Takako Minekawaとしてデュオ三部作アルバム、画家の松井一平との絵と自身の音のアートピース『untitled』(2019)がある。

企画・構成
宮本武典(みやもと・たけのり)

撮影:Kohei Shikama

キュレーター。東京藝術大学准教授。海外子女教育振興財団の派遣プログラムでバンコク赴任、武蔵野美術大学パリ賞受賞により渡仏、原美術館学芸部を経て2005年に東北芸術工科大学へ。2019年3月まで同大学教授・主任学芸員を務め、東北各地でアートプロジェクトや東日本大震災の復興支援事業を展開。2014年に『山形ビエンナーレ』を創設しプログラムディレクションを3期にわたって手がける(~2018年)。2019年に角川武蔵野ミュージアム(隈研吾氏設計)開館事業にクリエイティブディレクターとして参加。2022年に東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻准教授に着任。

日程

2023年01月07日(土) 15:00-16:30 予定(開場14:30)

会場

シンフォニースペース(東京芸術劇場5F)

出演

ゲスト:嶺川貴子(ミュージシャン)
影絵と音楽:川村亘平斎
企画・構成:宮本武典

協力団体

NPO法人Mother’s Tree Japan

年々増加する外国人居住者の中でも産前産後の女性に特化して安心してお産できるようにサポートするNPO法人として、経験豊かな助産師、保育士、産前産後ケアの専門家が集まり豊島区を拠点に2020年に活動を開始。コロナ禍でオンラインでの活動を展開したこともあり、全国の外国人女性から相談が寄せられる。
言葉の壁だけではなく、文化風習宗教などの背景を理解しながらその不安に寄り添い、安心して出産し子育てをスタートできるように10カ国を超える外国人メンバーと一緒にサポートしている。病院付き添いや保健所などのへの付き添い、相談事業、ツールの開発に加えて「違いを認める、違いを楽しむ、違いを超える」をモットーに、日本のやり方や風習を一方的に押し付けるのではなく世界の知恵を持ち寄って「多文化共生子育て」をすることで、外国人女性も日本人女性も自分らしい21世紀の子育てをしていけることを目指している。
ウェブサイト:https://mothers-tree-japan.org

プロフィール

影絵と音楽
川村亘平斎(かわむら・こうへいさい)

撮影:小暮哲也

影絵師、ミュージシャン。インドネシア共和国・バリ島にのべ2年間滞在し、影絵人形芝居「ワヤン・クリット」と伝統打楽器「ガムラン」を学ぶ。アジアを中心に世界各国で影絵と音楽のパフォーマンスを発表。また、日本各地でフィールドワークやワークショップを通じて、土地に残る物語を影絵作品として再生させる活動に取り組む。ガムランを使った音楽ユニット「滞空時間」主宰。第27回五島記念文化賞美術新人賞受賞(2016)。

ゲスト
嶺川貴子(みねかわ・たかこ)

『Roomic Cube – a tiny room exhibition』(1996)など、国内外で8枚のアルバムを発表、様々な表現者とのコラボレーション/音楽制作を経て、今に至る。近年の活動に、Dustin Wong&Takako Minekawaとしてデュオ三部作アルバム、画家の松井一平との絵と自身の音のアートピース『untitled』(2019)がある。

企画・構成
宮本武典(みやもと・たけのり)

撮影:Kohei Shikama

キュレーター。東京藝術大学准教授。海外子女教育振興財団の派遣プログラムでバンコク赴任、武蔵野美術大学パリ賞受賞により渡仏、原美術館学芸部を経て2005年に東北芸術工科大学へ。2019年3月まで同大学教授・主任学芸員を務め、東北各地でアートプロジェクトや東日本大震災の復興支援事業を展開。2014年に『山形ビエンナーレ』を創設しプログラムディレクションを3期にわたって手がける(~2018年)。2019年に角川武蔵野ミュージアム(隈研吾氏設計)開館事業にクリエイティブディレクターとして参加。2022年に東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻准教授に着任。

主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場

協力:NPO法人Mother’s Tree Japan

チラシ

チラシ

〔pdf:465KB〕

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