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東京芸術劇場ナイトタイム・パイプオルガンコンサート Vol.3

日程
2014年02月13日(木) 19:30 開演 (ロビー開場 18:30)
会場
コンサートホール
曲目

●オルガン & 声楽アンサンブル
J.A.ギラン/マニフィカトのための第4旋法の組曲

フランスのシャンソン(『アテニャン』による)/1. 私は昔だけで十分、

                       2. 花咲く日々に生きるかぎり ほか
●オルガン & カウンターテナー
G.F.ヘンデル/「だが、あの甘い囀りを聞いてよいのだろうか?」

       (オラトリオ『ヘラクレスの選択』より)
●オルガン・ソロ
J.S.バッハ/トッカータとフーガ ニ短調 「ドリア調」 BWV538

出演

オルガン:平井 靖子
カウンターテナー:青木 洋也
テノール:富本 泰成、根岸 一郎
バス:藪内 俊弥

プロフィール
平井 靖子 (オルガン) Yasuko Hirai, Organ
平井 靖子 (オルガン) Yasuko Hirai, Organ

大阪音楽大学卒業。東京藝術大学大学院修了。その後ヨーロッパ各地の国際アカデミーに参加、研鑽を積む。M.シャピュイ氏にフランス古典を、またF.シャプレ氏にスペイン・バロックを学ぶ。フランス古典期における聖歌の唱法を研究し、オルガン作品(ミサ曲、賛歌、マニフィカートなど)を聖歌と交唱の当時の様式で精力的に演奏活動を行う。1994、95年には田園調布カトリック教会でのミサの儀式の中でF.クープラン作曲「教区のためのミサ曲」「修道院のためのミサ曲」の全曲演奏を行う。NHK-FM「朝のバロック」などに多数出演。
現在、カトリック雪の下教会オルガニスト、桃源文化会館オルガニスト、東京芸術劇場副オルガニスト。

青木 洋也 (カウンターテナー) Hiroya Aoki, Countertenor
青木 洋也 (カウンターテナー) Hiroya Aoki, Countertenor

© 篠原栄治

東京生まれ。ヴァイオリンを学ぶ傍ら、ボーイ・ソプラノとして東京少年少女合唱隊時代より活躍。東京藝術大学大学院で古楽演奏、エリザベト音楽大学大学院で宗教音楽学を学び、在学中より定期的に渡欧して研鑽を積む。宗教音楽を専門とし、着実に国内外での活動の場を広げている。バッハ・コレギウム・ジャパンの主要メンバーとして国内外の公演・録音に参加し、2011年ブレーメン音楽祭および12年ライプツィヒ・バッハ音楽祭での《マタイ受難曲》独唱で喝采を浴びている。13年12月セカンド・ソロアルバム「夜の祈り」(WAON Records)をリリース。14年2月にサード・ソロアルバム「English Lute Songs時が止まる」(レグルス)をリリース予定。

富本 泰成 (テノール) Yasunari Tomimoto, Tenor
富本 泰成 (テノール) Yasunari Tomimoto, Tenor

東京藝術大学音楽学部声楽科を卒業。声楽を渡辺健一、菅英三子、上杉清仁、川上茂、赤沢啓子の各氏に師事。大学卒業後はMasayo Yamashita氏のもと、ヴォイトレ・マスター®メソッドに基づいた発声を学んでいる。アンサンブルでの演奏活動に特に力を入れており「歌譜喜」「harmonia ensemble」などの声楽アンサンブルに所属。ハンガリーのハーモニー理論に基づいた純正調の理論を犬飼将博氏より学ぶ。合唱団フォンス・フローリス指導アシスタント。バッハ・カンタータ・アンサンブル指導アシスタント。モーツァルト記念合唱団指導アシスタント。

根岸 一郎 (テノール) Ichiro Negishi, Tenor
根岸 一郎 (テノール) Ichiro Negishi, Tenor

© 橘 英

武蔵野音楽大学声楽科、早稲田大学文学部仏文専修卒業。パリ第4大学(ソルボンヌ)比較文学修士課程修了。カミーユ・モラーヌ、中村浩子、川村英司、村田健司に師事。第29回フランス音楽コンクール第2位、第11回日仏声楽コンクール第3位、アンリ・ソーゲ国際コンクール2000「歌曲賞」受賞。中世・ルネサンスから現代作品まで活動の幅は広く、特にフランス近代歌曲の演奏は高い評価を受け、日仏声楽コンクール審査員を努める。日本初演作品を含め、オペラ出演も多彩である。日本フォーレ協会、コンセール・C、東京室内歌劇場会員。トロッタの会同人。ヴォーカル・アンサンブル カペラ他メンバー。

藪内 俊弥 (バス) Toshiya Yabuuchi, Bass
藪内 俊弥 (バス) Toshiya Yabuuchi, Bass

東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院修士課程独唱科修了。第12回日仏声楽コンクール第2位。第23回奏楽堂日本歌曲コンクール第2位。第51回「芸大メサイア」バスソリストでデビュー。その後、「第九」(小林研一郎指揮)、モーツァルト、フォーレ、デュリュフレ等のレクイエム、またバッハのカンタータ、受難曲、ミサ等のソリストを務める。オペラでは、モーツァルトの作品を中心に活躍。2011年ルーマニア国立コンスタンツァ歌劇場に於いて「ランメルモールのルチア」のエンリーコ役で出演、また13年再演で再び招聘される。12年中国西安人民劇院、北京人民劇院に於いて「ドン・ジョヴァンニ」タイトルロールを演じ好評を博す。日本演奏連盟、日本声楽アカデミー各会員。

日程

2014年02月13日(木) 19:30 開演 (ロビー開場 18:30)

会場

コンサートホール

曲目

●オルガン & 声楽アンサンブル
J.A.ギラン/マニフィカトのための第4旋法の組曲

フランスのシャンソン(『アテニャン』による)/1. 私は昔だけで十分、

                       2. 花咲く日々に生きるかぎり ほか
●オルガン & カウンターテナー
G.F.ヘンデル/「だが、あの甘い囀りを聞いてよいのだろうか?」

       (オラトリオ『ヘラクレスの選択』より)
●オルガン・ソロ
J.S.バッハ/トッカータとフーガ ニ短調 「ドリア調」 BWV538

出演

オルガン:平井 靖子
カウンターテナー:青木 洋也
テノール:富本 泰成、根岸 一郎
バス:藪内 俊弥

プロフィール

平井 靖子 (オルガン) Yasuko Hirai, Organ
平井 靖子 (オルガン) Yasuko Hirai, Organ

大阪音楽大学卒業。東京藝術大学大学院修了。その後ヨーロッパ各地の国際アカデミーに参加、研鑽を積む。M.シャピュイ氏にフランス古典を、またF.シャプレ氏にスペイン・バロックを学ぶ。フランス古典期における聖歌の唱法を研究し、オルガン作品(ミサ曲、賛歌、マニフィカートなど)を聖歌と交唱の当時の様式で精力的に演奏活動を行う。1994、95年には田園調布カトリック教会でのミサの儀式の中でF.クープラン作曲「教区のためのミサ曲」「修道院のためのミサ曲」の全曲演奏を行う。NHK-FM「朝のバロック」などに多数出演。
現在、カトリック雪の下教会オルガニスト、桃源文化会館オルガニスト、東京芸術劇場副オルガニスト。

青木 洋也 (カウンターテナー) Hiroya Aoki, Countertenor
青木 洋也 (カウンターテナー) Hiroya Aoki, Countertenor

© 篠原栄治

東京生まれ。ヴァイオリンを学ぶ傍ら、ボーイ・ソプラノとして東京少年少女合唱隊時代より活躍。東京藝術大学大学院で古楽演奏、エリザベト音楽大学大学院で宗教音楽学を学び、在学中より定期的に渡欧して研鑽を積む。宗教音楽を専門とし、着実に国内外での活動の場を広げている。バッハ・コレギウム・ジャパンの主要メンバーとして国内外の公演・録音に参加し、2011年ブレーメン音楽祭および12年ライプツィヒ・バッハ音楽祭での《マタイ受難曲》独唱で喝采を浴びている。13年12月セカンド・ソロアルバム「夜の祈り」(WAON Records)をリリース。14年2月にサード・ソロアルバム「English Lute Songs時が止まる」(レグルス)をリリース予定。

富本 泰成 (テノール) Yasunari Tomimoto, Tenor
富本 泰成 (テノール) Yasunari Tomimoto, Tenor

東京藝術大学音楽学部声楽科を卒業。声楽を渡辺健一、菅英三子、上杉清仁、川上茂、赤沢啓子の各氏に師事。大学卒業後はMasayo Yamashita氏のもと、ヴォイトレ・マスター®メソッドに基づいた発声を学んでいる。アンサンブルでの演奏活動に特に力を入れており「歌譜喜」「harmonia ensemble」などの声楽アンサンブルに所属。ハンガリーのハーモニー理論に基づいた純正調の理論を犬飼将博氏より学ぶ。合唱団フォンス・フローリス指導アシスタント。バッハ・カンタータ・アンサンブル指導アシスタント。モーツァルト記念合唱団指導アシスタント。

根岸 一郎 (テノール) Ichiro Negishi, Tenor
根岸 一郎 (テノール) Ichiro Negishi, Tenor

© 橘 英

武蔵野音楽大学声楽科、早稲田大学文学部仏文専修卒業。パリ第4大学(ソルボンヌ)比較文学修士課程修了。カミーユ・モラーヌ、中村浩子、川村英司、村田健司に師事。第29回フランス音楽コンクール第2位、第11回日仏声楽コンクール第3位、アンリ・ソーゲ国際コンクール2000「歌曲賞」受賞。中世・ルネサンスから現代作品まで活動の幅は広く、特にフランス近代歌曲の演奏は高い評価を受け、日仏声楽コンクール審査員を努める。日本初演作品を含め、オペラ出演も多彩である。日本フォーレ協会、コンセール・C、東京室内歌劇場会員。トロッタの会同人。ヴォーカル・アンサンブル カペラ他メンバー。

藪内 俊弥 (バス) Toshiya Yabuuchi, Bass
藪内 俊弥 (バス) Toshiya Yabuuchi, Bass

東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院修士課程独唱科修了。第12回日仏声楽コンクール第2位。第23回奏楽堂日本歌曲コンクール第2位。第51回「芸大メサイア」バスソリストでデビュー。その後、「第九」(小林研一郎指揮)、モーツァルト、フォーレ、デュリュフレ等のレクイエム、またバッハのカンタータ、受難曲、ミサ等のソリストを務める。オペラでは、モーツァルトの作品を中心に活躍。2011年ルーマニア国立コンスタンツァ歌劇場に於いて「ランメルモールのルチア」のエンリーコ役で出演、また13年再演で再び招聘される。12年中国西安人民劇院、北京人民劇院に於いて「ドン・ジョヴァンニ」タイトルロールを演じ好評を博す。日本演奏連盟、日本声楽アカデミー各会員。

主催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)

助成:文化庁ロゴマーク平成25年度 文化庁 地域発・文化芸術創造発信イニシアチブ

チラシ

チラシ

〔pdf:983KB〕

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