リズムにちなんだ3つの作品を、鈴木優人(マサト先生)のレクチャーを交えながらお届けします。
久石譲の「今まであまりオーケストラを聴いたことがない人に、オーケストラっていいなあと感じられる作品を作りたい」という想いから生まれた「オーケストラストーリーズ となりのトトロ」は、フルオーケストラと楽器紹介も交えた温水洋一の語りでお楽しみいただきます。ライヒ作曲の「オーケストラのための3つの楽章」は打楽器やピアノが大活躍するカッコイイ曲。
そして有名なラヴェルの「ボレロ」は小太鼓が同じリズムを169回も繰り返しながら次第に盛り上がり、熱狂のクライマックスが訪れます。
さあ、どの曲のどんなリズムが君の心に響くかな?
- 日程
- 2019年05月05日 (日・祝) 14:00 開演(13:00ロビー開場・約80分、休憩なし)
- 会場
- コンサートホール
- 曲目
-
久石譲/オーケストラストーリーズ となりのトトロ *
スティーヴ・ライヒ/オーケストラのための3つの楽章
ラヴェル/ボレロ
- 出演
-
指揮:鈴木優人(マサト先生)
語り:温水洋一 *
管弦楽:読売日本交響楽団
- プロフィール
-
- 指揮:鈴木優人(マサト先生)
Maestro Masato (Masato Suzuki), Conductor -
1981年オランダ生まれ。東京藝術大学及び同大学院修了。オランダ・ハーグ王立音楽院修了。第18回ホテルオークラ音楽賞受賞。
2018年9月よりバッハ・コレギウム・ジャパン首席指揮者に就任。音楽監督を務めるアンサンブル・ジェネシスでは、オリジナル楽器でバロックから現代音楽まで意欲的なプログラムを展開する。指揮者としてアンサンブル金沢、九州交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー管弦楽団、広島交響楽団、読売日本交響楽団等と共演。2017年11月には、モンテヴェルディ生誕450周年を記念し、歌劇「ポッペアの戴冠」を国際的で魅力に富む歌手陣で上演。高い芸術性と優れたキャスティングを生かした躍動感を伴った上演はバロック・オペラの新機軸として高い評価を得た。
作曲家としても数々の委嘱を受けると同時に、J.S.バッハBWV190喪失楽章の復元や(Carus)、モーツァルト『レクイエム』の補筆・校訂が(Schott Music)、高い評価を得ている。NHKFMの「古楽の楽しみ」に解説者としてレギュラー出演。チェンバロ・ソロのCD「rencontre」は各紙で絶賛されている。調布国際音楽祭エグゼクティブ・プロデューサー、舞台演出、企画プロデュース、作曲とその活動に垣根はなく各方面から大きな期待が寄せられている。
- 語り:温水洋一 Yoichi Nukumizu, Narrator *
-
1964年宮崎県出身。1988年より数々の小劇場出演を経て、遊園地再生事業団、竹中直人の会などに出演。舞台では、明石家さんま氏主演のカンパニーに「七人ぐらいの兵士」から参加、以降「PRESS」まで全作品に出演。
また三谷幸喜氏作・演出「オケピ!」「12人の優しい日本人」などに出演する一方、セルフプロデュースのユニット "O.Nアベックホームラン" も定期的に公演。2017年に出演した舞台「管理人」で第52回紀伊國屋演劇賞・個人賞を受賞。2019年7月より、東京芸術劇場にて、舞台「お気に召すまま」に出演。映画では、「119」(1994年、竹中直人監督)以降、「ALWAYS」シリーズ(山崎貴監督)など現在までに80本以上に出演。テレビでは、CX 「BOSS」シリーズ、NHK連続テレビ小説「マッサン」、大河ドラマ「平清盛」「真田丸」などに出演。
現在は、CX「ぶらぶらサタデー・タカトシ温水の路線バスの旅」、4月から放送スタートした東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ「ミラー・ツインズ」にレギュラー出演中。現在も様々なジャンルで精力的に活躍している。
- 管弦楽:読売日本交響楽団 Yomiuri Nippon Symphony Orchestra
-
© 読響
1962年、クラシック音楽の振興と普及のために読売新聞社、日本テレビ放送網、読売テレビのグループ3社を母体に設立された。創立以来、世界的な指揮者、ソリストと共演を重ねており、サントリーホールや東京芸術劇場などで充実した内容の演奏会を多数開催している。2019年3月まで常任指揮者をシルヴァン・カンブルランが務め、4月からセバスティアン・ヴァイグレが第10代常任指揮者を務める。17年にはカンブルラン指揮のメシアン「アッシジの聖フランチェスコ」が好評を博し、『音楽の友』誌の「コンサート・ベストテン」で第1位となったほか、サントリー音楽賞を受賞した。 社会貢献活動として各地の病院での「ハートフル・コンサート」や小・中学校での「フレンドシップ・コンサート」などを開催し、音楽文化のすそ野拡大にも地道な努力を続けている。
東京芸術劇場とは事業提携を結んでおり、親子向けの「春休みオーケストラコンサート」をはじめ、シアターオペラへの出演や教育関連事業など、多彩なプロジェクトを共同で展開している。
https://yomikyo.or.jp/
- 指揮:鈴木優人(マサト先生)
インフォメーション
日程
会場
曲目
久石譲/オーケストラストーリーズ となりのトトロ *
スティーヴ・ライヒ/オーケストラのための3つの楽章
ラヴェル/ボレロ出演
語り:温水洋一 *
管弦楽:読売日本交響楽団
プロフィール
- 指揮:鈴木優人(マサト先生)
Maestro Masato (Masato Suzuki), Conductor -
1981年オランダ生まれ。東京藝術大学及び同大学院修了。オランダ・ハーグ王立音楽院修了。第18回ホテルオークラ音楽賞受賞。
2018年9月よりバッハ・コレギウム・ジャパン首席指揮者に就任。音楽監督を務めるアンサンブル・ジェネシスでは、オリジナル楽器でバロックから現代音楽まで意欲的なプログラムを展開する。指揮者としてアンサンブル金沢、九州交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー管弦楽団、広島交響楽団、読売日本交響楽団等と共演。2017年11月には、モンテヴェルディ生誕450周年を記念し、歌劇「ポッペアの戴冠」を国際的で魅力に富む歌手陣で上演。高い芸術性と優れたキャスティングを生かした躍動感を伴った上演はバロック・オペラの新機軸として高い評価を得た。
作曲家としても数々の委嘱を受けると同時に、J.S.バッハBWV190喪失楽章の復元や(Carus)、モーツァルト『レクイエム』の補筆・校訂が(Schott Music)、高い評価を得ている。NHKFMの「古楽の楽しみ」に解説者としてレギュラー出演。チェンバロ・ソロのCD「rencontre」は各紙で絶賛されている。調布国際音楽祭エグゼクティブ・プロデューサー、舞台演出、企画プロデュース、作曲とその活動に垣根はなく各方面から大きな期待が寄せられている。
- 語り:温水洋一 Yoichi Nukumizu, Narrator *
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1964年宮崎県出身。1988年より数々の小劇場出演を経て、遊園地再生事業団、竹中直人の会などに出演。舞台では、明石家さんま氏主演のカンパニーに「七人ぐらいの兵士」から参加、以降「PRESS」まで全作品に出演。
また三谷幸喜氏作・演出「オケピ!」「12人の優しい日本人」などに出演する一方、セルフプロデュースのユニット "O.Nアベックホームラン" も定期的に公演。2017年に出演した舞台「管理人」で第52回紀伊國屋演劇賞・個人賞を受賞。2019年7月より、東京芸術劇場にて、舞台「お気に召すまま」に出演。映画では、「119」(1994年、竹中直人監督)以降、「ALWAYS」シリーズ(山崎貴監督)など現在までに80本以上に出演。テレビでは、CX 「BOSS」シリーズ、NHK連続テレビ小説「マッサン」、大河ドラマ「平清盛」「真田丸」などに出演。
現在は、CX「ぶらぶらサタデー・タカトシ温水の路線バスの旅」、4月から放送スタートした東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ「ミラー・ツインズ」にレギュラー出演中。現在も様々なジャンルで精力的に活躍している。
- 管弦楽:読売日本交響楽団 Yomiuri Nippon Symphony Orchestra
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© 読響
1962年、クラシック音楽の振興と普及のために読売新聞社、日本テレビ放送網、読売テレビのグループ3社を母体に設立された。創立以来、世界的な指揮者、ソリストと共演を重ねており、サントリーホールや東京芸術劇場などで充実した内容の演奏会を多数開催している。2019年3月まで常任指揮者をシルヴァン・カンブルランが務め、4月からセバスティアン・ヴァイグレが第10代常任指揮者を務める。17年にはカンブルラン指揮のメシアン「アッシジの聖フランチェスコ」が好評を博し、『音楽の友』誌の「コンサート・ベストテン」で第1位となったほか、サントリー音楽賞を受賞した。 社会貢献活動として各地の病院での「ハートフル・コンサート」や小・中学校での「フレンドシップ・コンサート」などを開催し、音楽文化のすそ野拡大にも地道な努力を続けている。
東京芸術劇場とは事業提携を結んでおり、親子向けの「春休みオーケストラコンサート」をはじめ、シアターオペラへの出演や教育関連事業など、多彩なプロジェクトを共同で展開している。
https://yomikyo.or.jp/
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主催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
東京都/アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)/豊島区協賛:東武鉄道株式会社
助成:
文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|
独立行政法人日本芸術文化振興会