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カノン 8月19日~31日公演中止

カノン ※8月19日~31日公演中止

今度狙うのは『自由』だ。

野田秀樹の型破りでイメージにあふれ、あまりにもオリジナルなその戯曲に国内外の才能あふれる演出家が敢然と挑むシリーズ企画!2015年に演劇系大学共同制作Vol.3で「カノン」を演出した野上絹代の才能を見込み、野田自身が再演を希望しました。オーディションで選ばれた俳優陣の熱演にご期待ください。

2020年3月に予定されていた公演の中止を乗り越え、満を持して臨みます。

『カノン』 9月1日(水)18:00回からの公演について(追加公演有)

8月27日(金)・30日(月)に実施したPCR検査で、出演者・スタッフ共に関係者全員の【陰性】が確認されました。
これにより、9月1日(水)18:00回より上演いたします。

また、以下の公演を追加します。
9月4日(土) 18:00

そのほかの日程に変更はございません。
一部出演者に変更がございますが、チケットの変更・払い戻しはいたしません。

9月4日(土)18:00の追加公演については、9月3日(金)10:00より 東京芸術劇場ボックスオフィスWEB・電話・窓口 にて前売券を販売いたします。
なお、当日券につきましては、開演1時間前より、東京芸術劇場シアターイースト前【当日券受付】にて先着順に販売いたしますが、販売できる枚数が大変少ない場合がございます。また、ご購入は1名様1枚までとさせていただきます。何卒ご了承ください。

開幕に向け、キャスト・スタッフ一同、より一層の感染防止と体調管理に努めてまいります。
引き続きご支援の程、よろしくお願いいたします。

8月31日 東京芸術劇場

『カノン』 8月31日(火)18:00回の公演について

「カノン」公演は、関係者の感染に伴い、現在は公演を休止し、安全確保の上、万全な状態での再開を期して懸命に調整を重ねております。
 つきましては、やむを得ず、8月31日(火)18:00回の公演を中止とさせて頂くことをお知らせ致します。

 当該公演のチケットをお持ちのお客様には、ご迷惑ならびにお手数をお掛けしますが、中止公演のチケットの払い戻しをいたします。
払い戻し方法の詳細は、後日、本サイトにてご案内いたします。
お手持ちの公演チケットは払い戻し手続き完了まで大切に保管ください。

また、9月1日(水)以降の公演につきましては、追加公演の有無などを含め、現在協議中です。
詳細が決まり次第、追って本サイト及び劇場ツイッターなどでお知らせいたします。

公演を楽しみにしていただいているお客様始め、皆様にご心配、ご迷惑をお掛けしておりますことに、心よりお詫び申し上げます。
 何卒ご理解、ご了承賜りますよう、お願い申し上げます。

8月29日 東京芸術劇場

『カノン』 8月29日(日)13:00回の公演について

8月29日(日)13:00回の公演については、舞台稽古の進捗が万全な状態でないことから、中止とさせていただきます。

お客様にはご迷惑ならびにお手数をお掛けしますが、中止公演のチケットの払い戻しをいたします。
払い戻し方法の詳細は、後日、本サイトにてご案内いたします。
お手持ちの公演チケットは払い戻し手続き完了まで大切に保管ください。

また、8月31日(火)以降の公演につきましては、追加公演の有無などを含め、現在協議中です。
詳細が決まり次第、追って本サイト及び劇場ツイッターなどでお知らせいたします。

ご迷惑をお掛けして申し訳ございませんが、何卒ご理解、ご了承賜りますよう、お願い申し上げます。

8月28日 東京芸術劇場

『カノン』8月26日以降の公演について

8月25日午後に判明しました東京芸術劇場『カノン』公演関係者の新型コロナウイルス感染により、8月26日(木)~8月28日(土)の公演を中止とさせていただきます。

中止公演:
8月26日(木)13:00、18:00、8月27日(金)18:00、8月28日(土)13:00、18:00(計5公演)
公演のご鑑賞を楽しみにされていたお客様には、深くお詫び申し上げます。

お客様にはご迷惑ならびにお手数をお掛けしますが、中止公演のチケットの払い戻しをいたします。払い戻し方法の詳細は、後日、本サイトにてご案内いたします。お手持ちの公演チケットは払い戻し手続き完了まで大切に保管ください。

また、8月29日(日)以降につきましては、追加公演の有無などを含め、現在協議中です。詳細が決まり次第、追って本サイト及び劇場ツイッターなどでお知らせいたします。

ご迷惑をお掛けして申し訳ございませんが、何卒ご理解、ご了承賜りますよう、お願い申し上げます。

8月25日 東京芸術劇場

『カノン』8月25日公演中止のお知らせ

この度、2021年8月25日(水)に公演初日を予定しておりました東京芸術劇場『カノン』の公演関係者の内、1名が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。これにより、誠に残念ながら、本日8月25日(水) 18:00開演 の公演を中止とさせていただきます。
また、8月26日(木)以降の公演につきましては決定次第、本サイト及び劇場ツイッターなどでお知らせします。

お客様にはご迷惑ならびにお手数をお掛けしますが、公演中止の回のチケットの払い戻しをいたします。詳細につきましては、後日、本サイトにてご案内いたします。お手持ちの本公演チケットは払い戻し手続き完了まで大切に保管ください。

お客様には、ご迷惑をお掛けしまして大変申し訳ございません。
何卒ご理解、ご了承賜りますよう、お願い申し上げます。

8月25日 東京芸術劇場

『カノン』初日延期のお知らせ

この度、2021年8月19日(木)の初日開幕を予定しておりました東京芸術劇場『カノン』の公演関係者の内、2名が新型コロナウイルス感染症に感染していることが確認されました。これにより、8月19日(木)~22日(日)の計5公演を中止とし、初日を8月25日(水)に延期させていただきます。中止となる公演のご鑑賞を楽しみにされていたお客様には、深くお詫び申し上げます。

以下、これまでの経過について、ご報告いたします。

公演関係者①は8月3日に発熱、医療機関にてPCR受検後、4日に陽性と判明。6日に保健所より本公演関係者には「濃厚接触者該当なし」の判断をいただいております。

公演関係者②は8月8日に発熱、翌日に医療機関にてPCR受検後、10日に陽性と判明。11日に保健所より本公演関係者には「濃厚接触者該当なし」の判断をいただいております。

8月3日から6日は稽古を休止、7日に稽古場に出入りする関係者の抗原検査【陰性】を確認の上、稽古を再開しましたが、翌日8日から15日まで再び稽古を休止し、出演者・スタッフの体調の経過観察に努めました。これらを経て、8月12日から15日にかけて実施したPCR検査では、出演者・スタッフ共に関係者全員の【陰性】が確認されております。

なお、本公演の稽古においては、政府や自治体等による新型コロナウイルス感染拡大予防のためのガイドラインを遵守するとともに、出演者・スタッフの体調の経過観察に努め、マスク着用/検温と稽古場入り口での消毒実施/こまめな手洗い・うがい・手指消毒の促しと実施/稽古場での食事を禁止/定期的な換気/長時間の拘束を避けるため、稽古時間のスケジュール調整/外履きと内履きを分ける/オゾン発生器での稽古場内消毒/次亜塩素酸・アルコール等で机・椅子・道具類の消毒などの感染防止対策を徹底してまいりました。

お客様にはご迷惑ならびにお手数をお掛けしますが、公演中止の回のチケットの払い戻しをいたします。お手持ちの本公演チケットは払い戻し手続き完了まで大切に保管ください。
詳しくは下記 [チケットの払い戻しについて] をご覧ください。

なお、本公演では引き続き、お客様と公演関係者の安全と健康の確保を最優先に各種ガイドラインに基づく新型コロナウイルス感染拡大防止対策を徹底してまいります。何卒ご理解、ご了承賜りますよう、お願い申し上げます。

東京芸術劇場


 時を経てご覧になって頂ける事、才能溢れるキャストの皆様とまた時間を共にできることを本当に嬉しく思っています。1年以上前に一度稽古を終えた「カノン」ですが、お披露目をせずに今回もう一度稽古から始まる事に少し戸惑いがあるのは事実です。しかし、キャストの皆様のお顔、稽古風景を思い浮かべると戸惑いよりも期待感を強く抱いています。このような状況下ですが少しでも楽しんで頂ける舞台をキャストスタッフ、力を合わせて作り上げていきたいと思います。

太郎役:中島広稀

(2021.5.21)


「前へ行くよ、前へ」
 わたしが演じさせて頂く"沙金"の作中での台詞です。このひとことにわたしはすごく心を動かされました。ただ前向きなだけの言葉でもなく、後ろ向きな言葉でもない。すごく強い意志を感じました。また前に進める機会を頂けたこと、心より感謝しております。
是非、「カノン」を劇場でご覧ください。

沙金役:さとうほなみ

(2021.5.21)

東京芸術劇場では新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を講じた上で、本公演を開催いたします。
チケットのご購入・ご来場の際は必ず当劇場WEBサイト内の【東京芸術劇場における新型コロナウイルス感染症対策とご来館される皆さまへのお願い】をご確認の上、マスク着用にてご来場ください。平熱と比べて高い発熱(平熱より1℃以上もしくは37.5℃以上)がある方や、体調不良が認められる方等はご入場いただけませんので、予めご了承ください。
日程
2021年08月19日 (木) ~09月05日 (日)
ステージ数
18
会場
シアターイースト
野田秀樹
演出
野上絹代

© 井上佐由紀

演出家・振付家・俳優・多摩美術大学非常勤講師。大学在学中、劇団・快快(ファイファイ)の旗揚げに参加。以降、同団体の国内外における活動のほとんどに参加。ソロ活動でも演劇/ダンス/映像/ファッションショーなど幅広く活動。代表作に自身の子育て経験を踏まえて作・演出したソロ活動・三月企画『GIFTED』(坂あがりスカラシップ2015対象公演)などがある。
www.faifai.tv

出演

中島広稀 さとうほなみ
名児耶ゆり 永島敬三 大村わたる 山本栄司 長南洸生 緒形敦 川原田樹
手代木花野 佐々木美奈 前原麻希 本多遼 湯川拓哉 小田龍哉 村田天翔 竹内蓮 田坂歩
木津誠之 家納ジュンコ 佐藤正宏
渡辺いっけい

写真をクリックするとプロフィールが開きます。(撮影:井上佐由紀)

中島広稀 Hiroki NAKAJIMA

群馬県出身。2010年に『告白』で映画デビュー。2016年には映画『平成土佐の一本釣り』で初主演。
2018年に劇団た組 第17回公演『貴方なら生き残れるわ』で舞台初出演。
その他、映画『スープ生まれ変わりの物語』、『悪の教典』、『渇き』、中国映画『青禾男高』、『高崎グラフィティ。』、『モルエラニの霧の中』『きまじめ楽隊のぼんやり戦争』、NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』、ドラマ『イノセンス-冤罪弁護士-』などに出演。


【コメント】
 時を経てご覧になって頂ける事、才能溢れるキャストの皆様とまた時間を共にできることを本当に嬉しく思っています。1年以上前に一度稽古を終えた「カノン」ですが、お披露目をせずに今回もう一度稽古から始まる事に少し戸惑いがあるのは事実です。しかし、キャストの皆様のお顔、稽古風景を思い浮かべると戸惑いよりも期待感を強く抱いています。このような状況下ですが少しでも楽しんで頂ける舞台をキャストスタッフ、力を合わせて作り上げていきたいと思います。(2021.5.21)

さとうほなみ Honami SATO

東京都出身。1989年生まれ。
近年の出演作に映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(監督:行定勲)で好演し、映画初主演を務めたNETFLIX『彼女』(監督:廣木隆一)が世界190カ国同時配信され注目を集めた。
舞台では『ドアを開ければいつも』、『レネゲイズ』(演出:寺十吾)、『虎は狐と井の中に(仮)』(演出:和田憲明)に出演。

「ゲスの極み乙女。」のドラマー、ほな・いこかとしても活動。


【コメント】
「前へ行くよ、前へ」
 わたしが演じさせて頂く"沙金"の作中での台詞です。このひとことにわたしはすごく心を動かされました。ただ前向きなだけの言葉でもなく、後ろ向きな言葉でもない。すごく強い意志を感じました。また前に進める機会を頂けたこと、心より感謝しております。是非、「カノン」を劇場でご覧ください。(2021.5.21)

名児耶ゆり Yuri NAGOYA

東京都出身。幼少期より合唱団に所属し、童謡やCMソングを歌う。『Annie』(日本テレビ)『CABARET』(ホリプロ)『MOZART!』(東宝)などミュージカルを中心に活動。自身でもオト・コトバ・カラダを織り交ぜた作品をつくり発表する。 近年は範宙遊泳『その夜と友達』、ワワフラミンゴ『ハートのふゆ合戦』、デラシネラ『分身』、谷賢一演出『人類史』等の作品に出演。またMVやCMの出演、特別養護学校でのワークショップ、こども向け音楽パフォーマンス、俳優・端田新菜とアコーディオン・権頭真由と創作したヘンテコお芝居ミュージカル「おせんべんべん」など、活動は多岐にわたる。

永島敬三 Keizo NAGASHIMA

埼玉県出身。1987年生まれ。劇団「柿喰う客」所属。近年は『俺を縛れ!』『美少年』『御披楽喜』などで劇団の中核を担う。ほか木ノ下歌舞伎『糸井版 摂州合邦辻』(演出:糸井幸之介)、『ハムレット』(演出:サイモン・ゴドウィン)『半神』(演出:中屋敷法仁)などに出演。また劇団の一人芝居の作品『ときめきラビリンス』を昨年の本多劇場グループ PRESENTS『DISTANCE』公演で披露し好評を博す。俳優4人の演劇ユニット「さんぴん」のメンバー、さらには“夏葉亭雛菊”としても落語に挑戦するなど精力的に活動している。

大村わたる Wataru OMURA

奈良県出身。劇団「柿喰う客」に所属。2016年より平田オリザが主宰する劇団「青年団」にも入団している。
劇団以外の主な出演作には、『東京原子核クラブ』、劇団ロ字ック『掬う』、木ノ下歌舞伎『三人吉三』、岡崎藝術座『+51アビアシオン,サンボルハ』、KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『ビビを見た!』、MONO『隣の芝生も。』、『おおきく振りかぶって』、などがある。
映像作品では、CM『ボールド』、ドラマ『カラフラブル』、『MIU404』、『あなたの番です』などに出演。

山本栄司 Eiji YAMAMOTO

東京都出身。映画『君の名は。(新海誠監督)』『カツベン!(周防正行監督)』など。
ドラマ『民王』『忘却のサチコ』『微笑む人』『特捜9』など。CM『餃子の王将』『ヒビケアFT』『VCRM』『四谷大塚』など。他にも舞台やモデルなど幅広く活動中。

長南洸生 Koki CHONAN

京都府出身。同志社大学在学中に、同大学内の演劇サークルにて舞台初出演。卒業後、本格的に俳優としての活動を開始。近年の主な出演作としては、舞台 『パンドラの鐘』(野田秀樹作/熊林弘高演出)、劇壇ガルバ『森から来たカーニバル』(別役実作/山崎一演出)、ドラマ 木曜ミステリー『遺留捜査』、『DIVER-特殊捜査班-』など。

緒形敦 Atushi OGATA

神奈川県出身。1996年生まれ。2017年TBS日曜劇場『陸王』で俳優デビュー。
主な出演作は、ドラマ『相棒19』『エ・キ・ス・ト・ラ!!!』『いだてん東京オリンピック噺』『盤上のアルファ約束の将棋』『MAGI天正遣欧少年使節』、CM「クボタ『壁がある。だから、行く。For Smiles./ミャンマー』篇」など。

川原田樹 Itsuki KAWAHARADA

北海道出身。NODA・MAP『フェイクスピア』『Q:A Night At The Kabuki』『贋作 桜の森の満開の下』など、2010年の初参加以降、ほぼ全てのNODA・MAP作品に参加している。主な出演作は、パルコプロデュース『人間風車』『ラフカット2019』、映画『GO』(行定勲監督)『ぼくんち』(阪本順治監督)など。
東京芸術劇場主催「東京キャラバン」「歌劇/フィガロの結婚」にもアンサンブルメンバーとして参加している。

手代木花野 Hanano TESHIROGI

宮城県出身。ダンサー、役者、コンタクトインプロヴァイザー(CI)。日本女子体育大学卒業。カンパニーデラシネラ、長塚圭史、野田秀樹、ウォーリー木下、維新派、小池博史、GRINDER-MAN等の作品に出演し国内外で活動。
また、教育現場や地域でのワークショップにも力を入れ、年齢や職業を問わずCIを基にした"コンタクトワーク"のクラスを定期・不定期で行なっている。最近ではアニメの声や、番組主題歌、ラジオ体操など声の活動も行なっている。

佐々木美奈 Mina SASAKI

埼玉県出身。2009年蜷川幸雄率いる「さいたまネクストシアター」に旗揚げメンバーとして所属。2013年まで活動。近年の出演作は『BOAT』『書を捨てよ、町へ出よう』『CITY』『Letter』(藤田貴大演出)、ひび『ひびの、ひび/3×3=6月。9月じゃなくて』『あたらしい、ひび』、スペースノットブランク『緑のカラー』『光の中のアリス』、小川沙希『その、それは港』など。

前原麻希 Maki MAEHARA

東京都出身。2012年より約4年間、蜷川幸雄氏の元で演出助手として活動した後、2017年より本格的に役者活動を再開。主な出演作として、NODA・MAP『ザ・キャラクター』、『祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹~』『青い種子は太陽のなかにある』(蜷川幸雄演出)、近年では、『たまたま』『まちまち』(瀬戸山美咲演出)、『オレステスとピュラデス』(杉原邦生演出)、 映画『菊とギロチン』(瀬々敬久監督)などに出演。『1万人のゴールドシアター』『ゴールド・アーツ・クラブ』(ノゾエ征爾演出)では演出助手として参加。

本多遼 Ryo HONDA

愛知県出身。1989年生まれ。元プロボクサー。
CM・モデルなど幅広く活躍中。大河ドラマ「青天を衝け」(横川勇太郎 役)、映画「BLUE」、舞台『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』『出口なし』(小川絵梨子演出)、『近松心中物語』(いのうえひでのり演出)など。

湯川拓哉 Takuya YUKAWA

神奈川県出身。1995年生まれ。多摩美術大学 大学院 演劇舞踊領域 修了。高校一年生から学外で役者として活動を始め、様々なジャンルの演劇に出演。大学在学中に演出も務めるようになる。舞台 パルテノン多摩×FUKAIPRODUCE羽衣 『愛いっぱいの愛を』、七味の一味『家族百景』 財団、江本純子vol.9『30分で愛は壊れていく』、『大工』(柴幸男作・演出)などに出演、自身の演出は『オープンブルー』(ストーリー原案)、『オイディプス・プレイ』など。

小田龍哉 Tatsuya ODA

大阪府出身。1995年生まれ。劇団晩餐ヒロックス所属。高校時代より演劇活動を行い、現在は劇団以外の出演も多い。最近の主な出演作品は、舞台『サンソン-ルイ16世の首を刎ねた男-』、 晩餐ヒロックス『ダイコウシン』『七夕小夜曲』『タマシイ』『いとのまなざし』『昔々ルーツ』、ストレイドッグ『夕凪の街 桜の国』、『ガラスの仮面 愛のメソッド2019』、悪い芝居『メロメロたち』、ドラマ『彼女のウラ世界』(フジテレビ)など。

村田天翔 Takato MURATA

神奈川県出身。1996年12月21日生まれ。三人兄弟の次男。小学生のときに市民劇などに参加して俳優に興味を持つようになる。多摩美術大学入学から本格的に演劇を始める。2015年に演劇系大学共同制作Vol.3で上演した『カノン』(野上絹代演出)を見たことをきっかけにして大学で演劇を学ぶことを決める。今まで見た中で1番忘れられない演劇は維新派が2016年に上演した『アマハラ』。

竹内蓮 Ren TAKEUCHI

新潟県出身。1996年生まれ。
劇団スポーツ所属。演劇ユニット「ロチュス」主宰。
大学から俳優活動を始め、小劇場を中心に活動。2020年9月に作・演出・出演の一人芝居『モノクロチュス』を中野RAFTにて上演。大人計画所属、宮崎吐夢が選ぶ「2020年に劇場で観られて良かった演劇ベスト10」に選出される。
劇団以外の主な出演作にいいへんじ『あなたのくつをはく』『器』、Straw&Berry『サイケデリック』などがある。映像作品では映画『劇場』に出演。

田坂歩 Ayumi TASAKA

愛知県名古屋市出身。多摩美術大学演劇舞踊デザイン学科演劇舞踊コース在学中。3歳の頃からクラシックバレエを習い始め、その後ジャズダンス、タップダンス、ヒップホップを名鶴ひとみ氏に師事。大学入学を機に演劇を学び始める。学内公演の「夕鶴」(木下順二作/野上絹代演出)では主演のつう役を演じた。主な出演作に 大塚製薬ポカリスエットCM、CHAiroiPLIN 踊る戯曲 「三文オペラ」(ベルトルト・ブレヒト作/スズキ拓朗演出)などがある。

木津誠之 Masayuki KIZU

愛知県出身。1998年に文学座研究所に入所し、03年に座員となる。近年の主な舞台に『トロイラスとクレシダ』『少女都市からの呼び声』『赤道の下のマクベス』『大空の虹を見ると私の心は躍る』『中橋公館』『森から来たカーニバル』『日の浦姫物語』、テレビ『風林火山』『真田丸』、映画『築城せよ!』など。

家納ジュンコ Junko KANOU

兵庫県出身。大阪芸術大学舞台芸術学科卒。2002年劇団サモ・アリナンズ入団。2008年の活動休止まで全作に出演。2015年より自主企画の舞台『June&Meg』を発表。主な出演は舞台『サッちゃんの明日』『ニンゲン御破算』『キレイ-神様と待ち合わせした女-』(松尾スズキ作・演出)、『青年Kの矜持』(大森美香作/千葉雅子演出)、はえぎわ『ゴードンとドーソン』、『命売ります』(ノゾエ征爾作・演出)、映画『中学生円山』、『奥様は、取り扱い注意』、MV『EGO-WRAPPIN' /CAPTURE』、LINEドラマ『家族のLINEがしんどいw』など。

佐藤正宏 Masahiro SATO

山形県天童市出身。ワハハ本舗・所属。1984年、喰始・柴田理恵・久本雅美らと劇団「ワハハ本舗」を設立。
2016年「ヘブンアーティスト」(東京都公認大道芸人)のライセンス取得。公園・学校・病院などで『紙芝居』の活動もしている。これまでの舞台出演『レ・ミゼラブル』(東宝)『イーハトーボの劇列車』(こまつ座)『わが町』『かもめ』(新国立劇場)『おもろい女』(東宝)ミュージカル『ウェイトレス』(東宝)など。

渡辺いっけい Ikkei WATANABE

愛知県出身。大阪芸術大学在学中、当時、学生劇団だったいのうえひでのり主宰「劇団☆新感線」に参加。
上京後、唐十郎主宰「状況劇場」に入団。1998年の退団後は、野田秀樹演出など数多くに参加。1992年、NHK連続テレビ小説『ひらり』で演じた医師役でその名を多くの人に知られるようになる。近年の主な出演作に、ドラマ『大富豪同心2』『今ここにある危機とぼくの好感度について』『青天を衝け』『バイプレイヤーズ』『神様のカルテ』(2021年)『居酒屋兆治』『Wの悲劇』『警視庁遺失物捜査ファイル』(2020年)、映画『バイプレイヤーズ』(2021年)『いつくしみふかき』『クローゼット』(2020年)『二宮金次郎』(2019年)、舞台『ドクター・ホフマンのサナトリウム』『北齋漫畫』(2019年)など多数。アニメ『おしりたんてい』で声優も務めている。

あらすじ
 牢番の太郎(中島広稀)は、囚われの身の沙金に心奪われ牢から逃してしまう。その罪の放免の為に沙金(さとうほなみ)率いる盗賊団のアジトに潜り込んで『ある事』を探る密偵を都の権力者、天麩羅判官(渡辺いっけい)に命じられる。窃盗に対して弱腰の太郎だったが、思想犯で捕らえられた実の弟、次郎(小田龍哉)を助けるために人を殺め、それをきっかけに罪を重ね、更に沙金への想いを募らせていく。次郎は盗賊団に加わり、信念のもとに行われる盗みを説き、判官屋敷にある『自由』を盗むことを仲間達に提案する。
 一方、天婦羅判官は屋敷に保管している絵画の『ある事』に繋がる隠された真実を部下に漏らすのだった。
チケットの払い戻しについて 9月1日更新

お客様にはご迷惑ならびにご迷惑をお掛けしますが、公演中止の回のチケットの払い戻しをいたします。お手持ちの本公演チケットは払い戻し手続き完了まで大切に保管ください。

なお、払い戻し手続き方法は、購入したプレイガイドによって異なります。
詳しくは、お手持ちのチケットを確認し、各プレイガイドのホームページをご参照ください。

[払い戻し方法]
東京芸術劇場ボックスオフィス
東京芸術劇場ボックスオフィスの休館日臨時休館日は窓口での払い戻しが承れません。
チケットぴあ
イープラス
ローソンチケット
上記以外の受付でご購入のお客様は、ご購入元へお問い合わせください。

2021年8月19日(木)~22日(日)の5公演

[上記プレイガイド払い戻し受付期間]]
2021年8月19日(木)~9月5日(日)

2021年8月25日(水)~28日(土)の6公演

[上記プレイガイド払い戻し受付期間]]
2021年8月27日(金)~9月12日(日)

2021年8月29日(日)~31日(火)の2公演

[上記プレイガイド払い戻し受付期間]]
2021年9月2日(木)~9月19日(日)

なお、本公演では引き続き、お客様と公演関係者の安全と健康の確保を最優先に各種ガイドラインに基づく新型コロナウィルス感染拡大防止対策に取り組んでまいります。いきます。何卒ご理解、賜りますよう、お願い申し上げます。

インフォメーション

  • 当日券のご案内

    開演1時間前より、東京芸術劇場シアターイースト前【当日券受付】にて先着順に販売いたします。

    初日・各日昼公演などは販売できる枚数が大変少ない場合がございます。何卒ご了承ください。

    当初の予定から変更し、9/5(日)13時回は販売を見合わせることといたします。何卒ご了承ください。

    ご購入は1名様1枚までとさせていただきます。


    [高崎公演]

    9月17日(金)18:00

    高崎芸術劇場 スタジオシアター


    『カノン』関連企画

    10代からのGeigekiカンゲキクラブ 第2回「カノン」開催中止

    『カノン』観劇後レビューを持ち寄って参加者でシェアみんなの批評版『カノン』作りにチャレンジ!
    高校生、U25を対象とした、観劇後交流イベントです。

    詳細はこちら


    2015年に演劇系大学共同制作Vol.3で野上絹代演出「カノン」は上演されました。
    (主催:文化庁・多摩美術大学)

    メインビジュアル公開作成過程公開
    画家 荻野夕奈によるライブペインティング報告(2019.10.29)
    詳細はこちら

日程

2021年08月19日 (木) ~09月05日 (日)

ステージ数

18

会場

シアターイースト

野田秀樹

演出

野上絹代

© 井上佐由紀

演出家・振付家・俳優・多摩美術大学非常勤講師。大学在学中、劇団・快快(ファイファイ)の旗揚げに参加。以降、同団体の国内外における活動のほとんどに参加。ソロ活動でも演劇/ダンス/映像/ファッションショーなど幅広く活動。代表作に自身の子育て経験を踏まえて作・演出したソロ活動・三月企画『GIFTED』(坂あがりスカラシップ2015対象公演)などがある。
www.faifai.tv

出演

中島広稀 さとうほなみ
名児耶ゆり 永島敬三 大村わたる 山本栄司 長南洸生 緒形敦 川原田樹
手代木花野 佐々木美奈 前原麻希 本多遼 湯川拓哉 小田龍哉 村田天翔 竹内蓮 田坂歩
木津誠之 家納ジュンコ 佐藤正宏
渡辺いっけい

写真をクリックするとプロフィールが開きます。(撮影:井上佐由紀)

中島広稀 Hiroki NAKAJIMA

群馬県出身。2010年に『告白』で映画デビュー。2016年には映画『平成土佐の一本釣り』で初主演。
2018年に劇団た組 第17回公演『貴方なら生き残れるわ』で舞台初出演。
その他、映画『スープ生まれ変わりの物語』、『悪の教典』、『渇き』、中国映画『青禾男高』、『高崎グラフィティ。』、『モルエラニの霧の中』『きまじめ楽隊のぼんやり戦争』、NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』、ドラマ『イノセンス-冤罪弁護士-』などに出演。


【コメント】
 時を経てご覧になって頂ける事、才能溢れるキャストの皆様とまた時間を共にできることを本当に嬉しく思っています。1年以上前に一度稽古を終えた「カノン」ですが、お披露目をせずに今回もう一度稽古から始まる事に少し戸惑いがあるのは事実です。しかし、キャストの皆様のお顔、稽古風景を思い浮かべると戸惑いよりも期待感を強く抱いています。このような状況下ですが少しでも楽しんで頂ける舞台をキャストスタッフ、力を合わせて作り上げていきたいと思います。(2021.5.21)

さとうほなみ Honami SATO

東京都出身。1989年生まれ。
近年の出演作に映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(監督:行定勲)で好演し、映画初主演を務めたNETFLIX『彼女』(監督:廣木隆一)が世界190カ国同時配信され注目を集めた。
舞台では『ドアを開ければいつも』、『レネゲイズ』(演出:寺十吾)、『虎は狐と井の中に(仮)』(演出:和田憲明)に出演。

「ゲスの極み乙女。」のドラマー、ほな・いこかとしても活動。


【コメント】
「前へ行くよ、前へ」
 わたしが演じさせて頂く"沙金"の作中での台詞です。このひとことにわたしはすごく心を動かされました。ただ前向きなだけの言葉でもなく、後ろ向きな言葉でもない。すごく強い意志を感じました。また前に進める機会を頂けたこと、心より感謝しております。是非、「カノン」を劇場でご覧ください。(2021.5.21)

名児耶ゆり Yuri NAGOYA

東京都出身。幼少期より合唱団に所属し、童謡やCMソングを歌う。『Annie』(日本テレビ)『CABARET』(ホリプロ)『MOZART!』(東宝)などミュージカルを中心に活動。自身でもオト・コトバ・カラダを織り交ぜた作品をつくり発表する。 近年は範宙遊泳『その夜と友達』、ワワフラミンゴ『ハートのふゆ合戦』、デラシネラ『分身』、谷賢一演出『人類史』等の作品に出演。またMVやCMの出演、特別養護学校でのワークショップ、こども向け音楽パフォーマンス、俳優・端田新菜とアコーディオン・権頭真由と創作したヘンテコお芝居ミュージカル「おせんべんべん」など、活動は多岐にわたる。

永島敬三 Keizo NAGASHIMA

埼玉県出身。1987年生まれ。劇団「柿喰う客」所属。近年は『俺を縛れ!』『美少年』『御披楽喜』などで劇団の中核を担う。ほか木ノ下歌舞伎『糸井版 摂州合邦辻』(演出:糸井幸之介)、『ハムレット』(演出:サイモン・ゴドウィン)『半神』(演出:中屋敷法仁)などに出演。また劇団の一人芝居の作品『ときめきラビリンス』を昨年の本多劇場グループ PRESENTS『DISTANCE』公演で披露し好評を博す。俳優4人の演劇ユニット「さんぴん」のメンバー、さらには“夏葉亭雛菊”としても落語に挑戦するなど精力的に活動している。

大村わたる Wataru OMURA

奈良県出身。劇団「柿喰う客」に所属。2016年より平田オリザが主宰する劇団「青年団」にも入団している。
劇団以外の主な出演作には、『東京原子核クラブ』、劇団ロ字ック『掬う』、木ノ下歌舞伎『三人吉三』、岡崎藝術座『+51アビアシオン,サンボルハ』、KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『ビビを見た!』、MONO『隣の芝生も。』、『おおきく振りかぶって』、などがある。
映像作品では、CM『ボールド』、ドラマ『カラフラブル』、『MIU404』、『あなたの番です』などに出演。

山本栄司 Eiji YAMAMOTO

東京都出身。映画『君の名は。(新海誠監督)』『カツベン!(周防正行監督)』など。
ドラマ『民王』『忘却のサチコ』『微笑む人』『特捜9』など。CM『餃子の王将』『ヒビケアFT』『VCRM』『四谷大塚』など。他にも舞台やモデルなど幅広く活動中。

長南洸生 Koki CHONAN

京都府出身。同志社大学在学中に、同大学内の演劇サークルにて舞台初出演。卒業後、本格的に俳優としての活動を開始。近年の主な出演作としては、舞台 『パンドラの鐘』(野田秀樹作/熊林弘高演出)、劇壇ガルバ『森から来たカーニバル』(別役実作/山崎一演出)、ドラマ 木曜ミステリー『遺留捜査』、『DIVER-特殊捜査班-』など。

緒形敦 Atushi OGATA

神奈川県出身。1996年生まれ。2017年TBS日曜劇場『陸王』で俳優デビュー。
主な出演作は、ドラマ『相棒19』『エ・キ・ス・ト・ラ!!!』『いだてん東京オリンピック噺』『盤上のアルファ約束の将棋』『MAGI天正遣欧少年使節』、CM「クボタ『壁がある。だから、行く。For Smiles./ミャンマー』篇」など。

川原田樹 Itsuki KAWAHARADA

北海道出身。NODA・MAP『フェイクスピア』『Q:A Night At The Kabuki』『贋作 桜の森の満開の下』など、2010年の初参加以降、ほぼ全てのNODA・MAP作品に参加している。主な出演作は、パルコプロデュース『人間風車』『ラフカット2019』、映画『GO』(行定勲監督)『ぼくんち』(阪本順治監督)など。
東京芸術劇場主催「東京キャラバン」「歌劇/フィガロの結婚」にもアンサンブルメンバーとして参加している。

手代木花野 Hanano TESHIROGI

宮城県出身。ダンサー、役者、コンタクトインプロヴァイザー(CI)。日本女子体育大学卒業。カンパニーデラシネラ、長塚圭史、野田秀樹、ウォーリー木下、維新派、小池博史、GRINDER-MAN等の作品に出演し国内外で活動。
また、教育現場や地域でのワークショップにも力を入れ、年齢や職業を問わずCIを基にした"コンタクトワーク"のクラスを定期・不定期で行なっている。最近ではアニメの声や、番組主題歌、ラジオ体操など声の活動も行なっている。

佐々木美奈 Mina SASAKI

埼玉県出身。2009年蜷川幸雄率いる「さいたまネクストシアター」に旗揚げメンバーとして所属。2013年まで活動。近年の出演作は『BOAT』『書を捨てよ、町へ出よう』『CITY』『Letter』(藤田貴大演出)、ひび『ひびの、ひび/3×3=6月。9月じゃなくて』『あたらしい、ひび』、スペースノットブランク『緑のカラー』『光の中のアリス』、小川沙希『その、それは港』など。

前原麻希 Maki MAEHARA

東京都出身。2012年より約4年間、蜷川幸雄氏の元で演出助手として活動した後、2017年より本格的に役者活動を再開。主な出演作として、NODA・MAP『ザ・キャラクター』、『祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹~』『青い種子は太陽のなかにある』(蜷川幸雄演出)、近年では、『たまたま』『まちまち』(瀬戸山美咲演出)、『オレステスとピュラデス』(杉原邦生演出)、 映画『菊とギロチン』(瀬々敬久監督)などに出演。『1万人のゴールドシアター』『ゴールド・アーツ・クラブ』(ノゾエ征爾演出)では演出助手として参加。

本多遼 Ryo HONDA

愛知県出身。1989年生まれ。元プロボクサー。
CM・モデルなど幅広く活躍中。大河ドラマ「青天を衝け」(横川勇太郎 役)、映画「BLUE」、舞台『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』『出口なし』(小川絵梨子演出)、『近松心中物語』(いのうえひでのり演出)など。

湯川拓哉 Takuya YUKAWA

神奈川県出身。1995年生まれ。多摩美術大学 大学院 演劇舞踊領域 修了。高校一年生から学外で役者として活動を始め、様々なジャンルの演劇に出演。大学在学中に演出も務めるようになる。舞台 パルテノン多摩×FUKAIPRODUCE羽衣 『愛いっぱいの愛を』、七味の一味『家族百景』 財団、江本純子vol.9『30分で愛は壊れていく』、『大工』(柴幸男作・演出)などに出演、自身の演出は『オープンブルー』(ストーリー原案)、『オイディプス・プレイ』など。

小田龍哉 Tatsuya ODA

大阪府出身。1995年生まれ。劇団晩餐ヒロックス所属。高校時代より演劇活動を行い、現在は劇団以外の出演も多い。最近の主な出演作品は、舞台『サンソン-ルイ16世の首を刎ねた男-』、 晩餐ヒロックス『ダイコウシン』『七夕小夜曲』『タマシイ』『いとのまなざし』『昔々ルーツ』、ストレイドッグ『夕凪の街 桜の国』、『ガラスの仮面 愛のメソッド2019』、悪い芝居『メロメロたち』、ドラマ『彼女のウラ世界』(フジテレビ)など。

村田天翔 Takato MURATA

神奈川県出身。1996年12月21日生まれ。三人兄弟の次男。小学生のときに市民劇などに参加して俳優に興味を持つようになる。多摩美術大学入学から本格的に演劇を始める。2015年に演劇系大学共同制作Vol.3で上演した『カノン』(野上絹代演出)を見たことをきっかけにして大学で演劇を学ぶことを決める。今まで見た中で1番忘れられない演劇は維新派が2016年に上演した『アマハラ』。

竹内蓮 Ren TAKEUCHI

新潟県出身。1996年生まれ。
劇団スポーツ所属。演劇ユニット「ロチュス」主宰。
大学から俳優活動を始め、小劇場を中心に活動。2020年9月に作・演出・出演の一人芝居『モノクロチュス』を中野RAFTにて上演。大人計画所属、宮崎吐夢が選ぶ「2020年に劇場で観られて良かった演劇ベスト10」に選出される。
劇団以外の主な出演作にいいへんじ『あなたのくつをはく』『器』、Straw&Berry『サイケデリック』などがある。映像作品では映画『劇場』に出演。

田坂歩 Ayumi TASAKA

愛知県名古屋市出身。多摩美術大学演劇舞踊デザイン学科演劇舞踊コース在学中。3歳の頃からクラシックバレエを習い始め、その後ジャズダンス、タップダンス、ヒップホップを名鶴ひとみ氏に師事。大学入学を機に演劇を学び始める。学内公演の「夕鶴」(木下順二作/野上絹代演出)では主演のつう役を演じた。主な出演作に 大塚製薬ポカリスエットCM、CHAiroiPLIN 踊る戯曲 「三文オペラ」(ベルトルト・ブレヒト作/スズキ拓朗演出)などがある。

木津誠之 Masayuki KIZU

愛知県出身。1998年に文学座研究所に入所し、03年に座員となる。近年の主な舞台に『トロイラスとクレシダ』『少女都市からの呼び声』『赤道の下のマクベス』『大空の虹を見ると私の心は躍る』『中橋公館』『森から来たカーニバル』『日の浦姫物語』、テレビ『風林火山』『真田丸』、映画『築城せよ!』など。

家納ジュンコ Junko KANOU

兵庫県出身。大阪芸術大学舞台芸術学科卒。2002年劇団サモ・アリナンズ入団。2008年の活動休止まで全作に出演。2015年より自主企画の舞台『June&Meg』を発表。主な出演は舞台『サッちゃんの明日』『ニンゲン御破算』『キレイ-神様と待ち合わせした女-』(松尾スズキ作・演出)、『青年Kの矜持』(大森美香作/千葉雅子演出)、はえぎわ『ゴードンとドーソン』、『命売ります』(ノゾエ征爾作・演出)、映画『中学生円山』、『奥様は、取り扱い注意』、MV『EGO-WRAPPIN' /CAPTURE』、LINEドラマ『家族のLINEがしんどいw』など。

佐藤正宏 Masahiro SATO

山形県天童市出身。ワハハ本舗・所属。1984年、喰始・柴田理恵・久本雅美らと劇団「ワハハ本舗」を設立。
2016年「ヘブンアーティスト」(東京都公認大道芸人)のライセンス取得。公園・学校・病院などで『紙芝居』の活動もしている。これまでの舞台出演『レ・ミゼラブル』(東宝)『イーハトーボの劇列車』(こまつ座)『わが町』『かもめ』(新国立劇場)『おもろい女』(東宝)ミュージカル『ウェイトレス』(東宝)など。

渡辺いっけい Ikkei WATANABE

愛知県出身。大阪芸術大学在学中、当時、学生劇団だったいのうえひでのり主宰「劇団☆新感線」に参加。
上京後、唐十郎主宰「状況劇場」に入団。1998年の退団後は、野田秀樹演出など数多くに参加。1992年、NHK連続テレビ小説『ひらり』で演じた医師役でその名を多くの人に知られるようになる。近年の主な出演作に、ドラマ『大富豪同心2』『今ここにある危機とぼくの好感度について』『青天を衝け』『バイプレイヤーズ』『神様のカルテ』(2021年)『居酒屋兆治』『Wの悲劇』『警視庁遺失物捜査ファイル』(2020年)、映画『バイプレイヤーズ』(2021年)『いつくしみふかき』『クローゼット』(2020年)『二宮金次郎』(2019年)、舞台『ドクター・ホフマンのサナトリウム』『北齋漫畫』(2019年)など多数。アニメ『おしりたんてい』で声優も務めている。

あらすじ

 牢番の太郎(中島広稀)は、囚われの身の沙金に心奪われ牢から逃してしまう。その罪の放免の為に沙金(さとうほなみ)率いる盗賊団のアジトに潜り込んで『ある事』を探る密偵を都の権力者、天麩羅判官(渡辺いっけい)に命じられる。窃盗に対して弱腰の太郎だったが、思想犯で捕らえられた実の弟、次郎(小田龍哉)を助けるために人を殺め、それをきっかけに罪を重ね、更に沙金への想いを募らせていく。次郎は盗賊団に加わり、信念のもとに行われる盗みを説き、判官屋敷にある『自由』を盗むことを仲間達に提案する。
 一方、天婦羅判官は屋敷に保管している絵画の『ある事』に繋がる隠された真実を部下に漏らすのだった。

チケットの払い戻しについて 9月1日更新

お客様にはご迷惑ならびにご迷惑をお掛けしますが、公演中止の回のチケットの払い戻しをいたします。お手持ちの本公演チケットは払い戻し手続き完了まで大切に保管ください。

なお、払い戻し手続き方法は、購入したプレイガイドによって異なります。
詳しくは、お手持ちのチケットを確認し、各プレイガイドのホームページをご参照ください。

[払い戻し方法]
東京芸術劇場ボックスオフィス
東京芸術劇場ボックスオフィスの休館日臨時休館日は窓口での払い戻しが承れません。
チケットぴあ
イープラス
ローソンチケット
上記以外の受付でご購入のお客様は、ご購入元へお問い合わせください。

2021年8月19日(木)~22日(日)の5公演

[上記プレイガイド払い戻し受付期間]]
2021年8月19日(木)~9月5日(日)

2021年8月25日(水)~28日(土)の6公演

[上記プレイガイド払い戻し受付期間]]
2021年8月27日(金)~9月12日(日)

2021年8月29日(日)~31日(火)の2公演

[上記プレイガイド払い戻し受付期間]]
2021年9月2日(木)~9月19日(日)

なお、本公演では引き続き、お客様と公演関係者の安全と健康の確保を最優先に各種ガイドラインに基づく新型コロナウィルス感染拡大防止対策に取り組んでまいります。いきます。何卒ご理解、賜りますよう、お願い申し上げます。

協力:NODA・MAP
企画制作:東京芸術劇場

主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場・アーツカウンシル東京/東京都 アーツカウンシル東京

助成:文化庁ロゴマーク

文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

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