パイプオルガンの荘厳な響きを。
絶大な人気を誇るホルンの神童バボラークが、
これまで数々の録音で共演し信頼関係を築いてきた
オルガニスト、バールタと贈る特別な一夜。
バッハからホルン・オリジナルの作品まで
多彩なプログラム。
- 日程
- 2014年12月16日(火) 19:00 開演(ロビー開場18:00)
- 会場
- コンサートホール
- 曲目
-
J.S.バッハ/コラール「われらが神はかたき砦」 BWV720
アリア「汝、わがそばにあらば」 BWV508
コラール「目覚めよ、と呼ぶ声あり」 BWV645
ブラウン/『無伴奏ホルンのための12の前奏曲』より 〔Hrn Solo〕
第7曲 モデラート
第8曲 テンポ・ルバート
第11曲 アレグロ・スケルツァンド
リスト/バッハの名による前奏曲とフーガ S.260 〔Org Solo〕
ブルックナー(ボク編)/『交響曲 第7番』より 第2楽章 アダージョ
ボク/ホルンとオルガンのためのマニフィカト (委嘱新作)
ヤナーチェク/『グラゴル・ミサ』より 第7楽章 オルガン・ソロ 〔Org Solo〕
サン=サーンス/ホルンとオルガンのためのアンダンテ ヘ長調
ボク/『夢見るクリスマス・キャロル』~これまでの共演CDより~
『バッハ:目覚めよ、と呼ぶ声あり-バボラークバッハを吹きまくる!』
『インヴェンション - 無伴奏ホルン作品集』
『ブルックナー・イン・カテドラル~天上の音楽~』
- 出演
-
ホルン:ラデク・バボラーク
オルガン:アレシュ・バールタ
- プロフィール
-
- ホルン:ラデク・バボラーク Radek Baborák, Horn
-
1976年チェコ生まれ。ミュンヘン国際コンクールで優勝、「美しく柔らかな音色」、「完璧な演奏」、「ホルンの神童」と評されるなど、世界の注目を集めた。以来、欧米アジア各地で活発な演奏活動を展開。小澤、バレンボイム、レヴァインなどトップクラスの指揮者の信頼も厚い。これまでチェコ・フィル、ミュンヘン・フィル、バンベルク響、ベルリン・フィルのソロ・ホルン奏者を歴任。また近年は指揮者としての活躍も目覚ましく、自ら創設したチェコ・シンフォニエッタの定期的なシリーズも開始。ホルン界の巨匠ヘルマン・バウマンは「彼の演奏は我々を18世紀の祝祭的な雰囲気へと連れていってくれる。チャーミングで柔らかな音色はこの上なく耳に心地よく響く。その演奏の繊細さと表現力の豊かさはホルンという楽器を最高に歌わせ、その解釈は自然な力とナイーヴな素朴さを生み出す」と評している。
- オルガン:アレシュ・バールタ Aleš Bárta, Organ
-
1960年チェコ生まれ。ブルノ音楽院でヨゼフ・プクルに、プラハ芸術アカデミーでヴァーツラフ・ラバスに師事。学生時代にチェコで開かれた国際コンクールに入賞。1982年リンツのアントン・ブルックナー国際オルガン・コンクールに優勝、次いで1983年ブダペストのフランツ・リスト国際オルガン・コンクールにおいて第2位、そして1984年「プラハの春」国際オルガン・コンクールにおいて、圧倒的第1位を獲得し、一躍その名を高め、チェコ国内をはじめ欧州全土、アメリカ、日本へ活躍の舞台を広げた。リサイタル活動のほか、チェコ・フィル等のオーケストラと度々共演。1995年よりプラハ放送交響楽団の専属ソリストとなる。1996年J.S.バッハの録音でスプラフォン・ゴールドディスク大賞を受賞。CDはスプラフォン他、ポニーキャニオン、オクタヴィア・レコードから多くリリースされている。
日程
会場
曲目
J.S.バッハ/コラール「われらが神はかたき砦」 BWV720
アリア「汝、わがそばにあらば」 BWV508
コラール「目覚めよ、と呼ぶ声あり」 BWV645
ブラウン/『無伴奏ホルンのための12の前奏曲』より 〔Hrn Solo〕
第7曲 モデラート
第8曲 テンポ・ルバート
第11曲 アレグロ・スケルツァンド
リスト/バッハの名による前奏曲とフーガ S.260 〔Org Solo〕
ブルックナー(ボク編)/『交響曲 第7番』より 第2楽章 アダージョ
ボク/ホルンとオルガンのためのマニフィカト (委嘱新作)
ヤナーチェク/『グラゴル・ミサ』より 第7楽章 オルガン・ソロ 〔Org Solo〕
サン=サーンス/ホルンとオルガンのためのアンダンテ ヘ長調
ボク/『夢見るクリスマス・キャロル』
~これまでの共演CDより~
『バッハ:目覚めよ、と呼ぶ声あり-バボラークバッハを吹きまくる!』
『インヴェンション - 無伴奏ホルン作品集』
『ブルックナー・イン・カテドラル~天上の音楽~』
出演
ホルン:ラデク・バボラーク
オルガン:アレシュ・バールタ
プロフィール
- ホルン:ラデク・バボラーク Radek Baborák, Horn
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1976年チェコ生まれ。ミュンヘン国際コンクールで優勝、「美しく柔らかな音色」、「完璧な演奏」、「ホルンの神童」と評されるなど、世界の注目を集めた。以来、欧米アジア各地で活発な演奏活動を展開。小澤、バレンボイム、レヴァインなどトップクラスの指揮者の信頼も厚い。これまでチェコ・フィル、ミュンヘン・フィル、バンベルク響、ベルリン・フィルのソロ・ホルン奏者を歴任。また近年は指揮者としての活躍も目覚ましく、自ら創設したチェコ・シンフォニエッタの定期的なシリーズも開始。ホルン界の巨匠ヘルマン・バウマンは「彼の演奏は我々を18世紀の祝祭的な雰囲気へと連れていってくれる。チャーミングで柔らかな音色はこの上なく耳に心地よく響く。その演奏の繊細さと表現力の豊かさはホルンという楽器を最高に歌わせ、その解釈は自然な力とナイーヴな素朴さを生み出す」と評している。
- オルガン:アレシュ・バールタ Aleš Bárta, Organ
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1960年チェコ生まれ。ブルノ音楽院でヨゼフ・プクルに、プラハ芸術アカデミーでヴァーツラフ・ラバスに師事。学生時代にチェコで開かれた国際コンクールに入賞。1982年リンツのアントン・ブルックナー国際オルガン・コンクールに優勝、次いで1983年ブダペストのフランツ・リスト国際オルガン・コンクールにおいて第2位、そして1984年「プラハの春」国際オルガン・コンクールにおいて、圧倒的第1位を獲得し、一躍その名を高め、チェコ国内をはじめ欧州全土、アメリカ、日本へ活躍の舞台を広げた。リサイタル活動のほか、チェコ・フィル等のオーケストラと度々共演。1995年よりプラハ放送交響楽団の専属ソリストとなる。1996年J.S.バッハの録音でスプラフォン・ゴールドディスク大賞を受賞。CDはスプラフォン他、ポニーキャニオン、オクタヴィア・レコードから多くリリースされている。
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主催:東京芸術劇場 (公益財団法人東京都歴史文化財団)、豊島区
助成:平成26年度 文化庁 地域発・文化芸術創造発信イニシアチブ