- 日程
- 2017年05月04日 (木・祝)
- 会場
- シンフォニースペース(5階)、アトリエイースト(地下1階)ほか館内各所
- 誰でも楽しめる! 無料プログラム
-
◆アトリウム・コンサート
雅楽、ホルン、三味線、ギター… ボンクリ精神あふれる音楽が東京芸術劇場の館内を駆け巡ります。
10:50-10:55
アトリウム ボックスオフィス上ステージ(1F)
出演:福川伸陽(ホルン)12:00-12:30
アトリウム ロワー広場内ステージ(B1F)
出演:福川伸陽(ホルン)13:30-14:00
アトリウム ロワー広場内ステージ(B1F)
出演:本條秀慈郎(三味線)、伶楽舎(雅楽)15:00-15:30
アトリウム ロワー広場内ステージ(B1F)
出演:アンサンブル・ノマド、伶楽舎(雅楽)16:30-17:00
アトリウム ロワー広場内ステージ(B1F)
出演:村治奏一(ギター)17:05-17:10
アトリウム ボックスオフィス上ステージ(1F)
出演:福川伸陽(ホルン)◆「リュック・フェラーリの部屋」
アクースモニウム(電子音響音楽の演奏装置)奏者として活躍する檜垣智也がデザインした音響空間で、フランス電子音楽の巨匠リュック・フェラーリの音楽をお聞きいただけます。
時間:11:00~18:00(入退場自由)
会場:アトリエイースト(地下1階)
監修:檜垣智也リュック・フェラーリ Luc Ferrari
「逸話的なものたち」
「ほとんど何もない」シリーズ
「パリー東京ーパリ」他
またリュック・フェラーリのサウンド・アーカイブを使用した檜垣智也の新作、ブリュンヒルド・フェラーリ、佐藤亜矢子、永松ゆか、渡辺愛らによる音響作品を特別再生。※やむを得ぬ都合により、出演者や内容が変更になる場合がございます。
※詳細はプログラム[PDF]をご覧ください。
- スペシャル・コンサートのチケットで楽しめる! ワークショップ・コンサート
-
同日17:30開演のスペシャル・コンサート、もしくはスクリームの部屋のチケットをお持ちのお客様は、ワークショップ・コンサートにお申込みいただけます。
会場:シンフォニースペース(5階)
◆A 11:00~「ポーリン・オリヴェロスの部屋」
演奏:クレア・チェイス
惜しくも昨年逝去したアメリカの女性アコーディオン奏者/作曲家ポーリン・オリヴェロスの音楽を、生前最も近い存在だったフルート奏者クレア・チェイスがワークショップ形式で紹介します。
◆B 12:30~「ペルー音楽の部屋」
演奏:イルマ・オスノ(協力:笹久保伸)
ペルー山岳地域の町に生まれ、羊飼いをしながら文化/音楽を自然に覚えた歌手イルマ・オスノが、アンデスで歌い継がれている美しい歌をワークショップ形式で紹介します。
◆C 14:00~「ノルウェーの部屋」
演奏:ヤン・バング&ニルス・ペッター・モルヴェル
エレクトロニカ・シーンを牽引する音楽家ヤン・バングとノルウェーの前衛トランペッター、ニルス・ペッター・モルヴェルが北欧ジャズ/エレクトロニカの魅力を紹介するコンサートです。
◆D 15:30~「三味線の部屋」
演奏:本條秀慈郎
若手実力派として注目を集める三味線奏者の本條秀慈郎が、伝統から現代まで三味線の魅力を紹介するコンサートです。
※各回約50分を予定。定員あり、事前申込制。
※すべて0才より入場可。未就学児には高校生以上の方のご同伴が必要です。
※やむを得ぬ都合により、内容が変更になる場合がございます。
- ワークショップ・コンサート当日入場整理券の配付について
-
◆A 11:00~「ポーリン・オリヴェロスの部屋」
◆B 12:30~「ペルー音楽の部屋」
の当日入場整理券を、各回若干枚数配付いたします。
※「ペルー音楽の部屋」当日入場整理券の配付は終了いたしました。(5/4 10:25)
【配付期間】
5月4日(木・祝)10:00~
※それぞれ定員に達し次第配付を終了いたします。【配付場所】
東京芸術劇場ボックスオフィス(1階)【対象】
同日17:30開演のボンクリ・フェス2017 スペシャル・コンサート、もしくはスクリームの部屋のチケット購入者※ワークショップ・コンサートは0才より入場可。未就学児には高校生以上の方のご同伴が必要です。
※スペシャル・コンサート、スクリームの部屋のチケットをお持ちのお客様は、ボックスオフィスにてチケットをご提示ください。お持ちでない方は、スペシャル・コンサートもしくはスクリームの部屋の当日券を、入場整理券と同時にボックスオフィスでご購入ください。
※スペシャル・コンサートには、未就学児はご入場いただけません。スクリームの部屋は0才よりご入場いただけます。
◆C 14:00~「ノルウェーの部屋」
◆D 15:30~「三味線の部屋」
は、事前申込期間で定員に達したため、当日入場整理券の配付はございません。【ワークショップ・コンサート同時中継]
当日、5F・1F・B1Fの大型ヴィジョンにて、すべてのワークショップ・コンサートの様子を中継いたします。中継はどなたでもご覧いただけます。
- プロフィール
-
- アンサンブル・ノマド(現代音楽アンサンブル) Ensemble Nomad
-
© Maki Takagi
1997年、ギタリスト佐藤紀雄の呼びかけによって集まった無類の個性豊かな演奏家によって結成されたアンサンブル。「NOMAD」(遊牧、漂流)の名にふさわしく、時代やジャンルを超えた幅広いレパートリーを自在に採り上げ、斬新なアイディアやテーマによるプログラムによって独自の世界を表現するアンサンブルとして内外から注目されている。
- 伶楽舎(雅楽アンサンブル) Reigakusha
-
雅楽の合奏研究を目的に1985年に発足。音楽監督・芝祐靖。発足以来、現行の雅楽古典曲以外に、廃絶曲の復曲や現代作品の演奏にも積極的に取り組み、幅広い活動を続けている。CD『秋庭歌一具』は芸術祭レコード部門優秀賞受賞。解説を交えた親しみやすいコンサートを企画し、雅楽への理解と普及にも努め、小中高校生を対象としたワークショップ、レクチャーコンサートなども多く行っている。
- 福川伸陽(ホルン) Nobuaki Fukukawa
-
NHK交響楽団ホルン奏者。ソリストとして、リサイタル、協奏曲演奏などを日本各地で行う。「ホルンのレパートリーの拡大」をライフワークとして、作曲家への委嘱活動や、珍しい室内楽の紹介を積極的に行っており、吉松隆、藤倉大、鈴木優人他多数の作曲家から作品を献呈されている。
- 本條秀慈郎(三味線) Hidejiro Honjo
-
栃木県宇都宮市出身。本條秀太郎師に古典/現代音楽を師事し本條秀慈郎の名を許される。津軽三味線を長谷川裕翔氏に、三味線を故杵屋勝芳壽、本條秀太郎の各氏に師事。現代邦楽研究所修了。ニューヨークへ留学し、坂本龍一氏や藤倉大氏とのセッション、リサイタル等を展開。現在までに自主リサイタルを6回開催し、国内の他、アメリカ、ヨーロッパ、アジアの各地でも演奏。三味線音楽の今を追求し続けている。
- 村治奏一(ギター) Soichi Muraji
-
幼少の頃より注目を集め、97年クラシカル・ギター・コンクール、98年スペイン・ギター音楽コンクール、第41回東京国際ギター・コンクールに続けて優勝。デビューCD「シャコンヌ」は、レコード芸術誌の特選盤に選ばれる。06年ワシントン・ケネディーセンター公演にて本格的な米国デビューを果たす。メディアへの登場も多くNHK「トップランナー」「J-MELO」を初めTV、ラジオに多数出演。
- クレア・チェイス(フルート) Claire Chase
-
© David Michalek
ニューヨーク・タイムズで「行き過ぎとも言いうるテクニック、幅広いスタイルと鋭い音楽性の持ち主」と賞賛され、現在最も革新的なフルート奏者として注目を集めている。過去10年で100曲以上の新曲を世界初演しており、その大半は彼女のために作曲されたもの。2001年にはインターナショナル・コンテンポラリー・アンサンブル(ICE)を設立。これまでに500以上の演奏会をプロデュースしている。
- イルマ・オスノ(うた) Irma Osno
-
イルマ・オスノは12歳までケチュア語しか話さないアヤクーチョ県の小さな村に生まれ、羊飼いをしながらその土地の文化、音楽を自然に覚えた。日本に来るまでは伝承音楽の継承者(歌い手、ダンサー)として活動する高校教師だった。現在は大学でスペイン語講師をしながらアンデス文化の紹介をおこなっている。
- ヤン・バング(エレクトロニクス) Jan Bang
-
音楽家、レコードプロデューサー。ノルウェー南部の町クリスチャンサンで育ち、同郷の音楽家エリック・オノレと音楽活動を始める。これまでにモートン・ハルケット、デヴィッド・シルヴィアン、ニルス・ペッター・モルヴェルらと共にアルバムを発表。2005年からはライブリミックスをコンセプトとした即興音楽祭「プンクト」を立ち上げ、現代ノルウェーで最も革新的な音楽家の1人として活躍している。
- ニルス・ペッター・モルヴェル(トランペット) Nils Petter Molvaer
-
© Peder Otto Dybvik
ノルウェー出身のジャズトランペッター、作曲家、レコードプロデューサー。1997年にECMから発表したアルバム『クメール』は、異色のサンプリングを多用したテクノやアンビエント色の濃いサウンドで注目を集めた。2001年のレーベル移籍後も、ジャズと電子音楽を融合させたフューチャー・ジャズのパイオニアとして作品を発表し続けている。2016年には最新アルバム『BUOYANCY』をリリース。
インフォメーション
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★ボンクリ・フェス2017
当日のフロアマップ&タイムテーブル★ボンクリ・フェス2017
スペシャル・コンサート
(17:30開演)
コンサートホールでおこなう、一夜限りのスペシャル・コンサート。 即興音楽もあり、雅楽もあり、エレクトロニクス(電子音楽)もあり、オーケストラ作品もあり。脳内を刺激する「ボンクリ」音楽が一夜に集結!
詳細はこちら
日程
会場
誰でも楽しめる! 無料プログラム
◆アトリウム・コンサート
雅楽、ホルン、三味線、ギター… ボンクリ精神あふれる音楽が東京芸術劇場の館内を駆け巡ります。
10:50-10:55
アトリウム ボックスオフィス上ステージ(1F)
出演:福川伸陽(ホルン)
12:00-12:30
アトリウム ロワー広場内ステージ(B1F)
出演:福川伸陽(ホルン)
13:30-14:00
アトリウム ロワー広場内ステージ(B1F)
出演:本條秀慈郎(三味線)、伶楽舎(雅楽)
15:00-15:30
アトリウム ロワー広場内ステージ(B1F)
出演:アンサンブル・ノマド、伶楽舎(雅楽)
16:30-17:00
アトリウム ロワー広場内ステージ(B1F)
出演:村治奏一(ギター)
17:05-17:10
アトリウム ボックスオフィス上ステージ(1F)
出演:福川伸陽(ホルン)
◆「リュック・フェラーリの部屋」
アクースモニウム(電子音響音楽の演奏装置)奏者として活躍する檜垣智也がデザインした音響空間で、フランス電子音楽の巨匠リュック・フェラーリの音楽をお聞きいただけます。
時間:11:00~18:00(入退場自由)
会場:アトリエイースト(地下1階)
監修:檜垣智也
リュック・フェラーリ Luc Ferrari
「逸話的なものたち」
「ほとんど何もない」シリーズ
「パリー東京ーパリ」他
またリュック・フェラーリのサウンド・アーカイブを使用した檜垣智也の新作、ブリュンヒルド・フェラーリ、佐藤亜矢子、永松ゆか、渡辺愛らによる音響作品を特別再生。
※やむを得ぬ都合により、出演者や内容が変更になる場合がございます。
※詳細はプログラム[PDF]をご覧ください。
スペシャル・コンサートのチケットで楽しめる! ワークショップ・コンサート
同日17:30開演のスペシャル・コンサート、もしくはスクリームの部屋のチケットをお持ちのお客様は、ワークショップ・コンサートにお申込みいただけます。
会場:シンフォニースペース(5階)
◆A 11:00~「ポーリン・オリヴェロスの部屋」
演奏:クレア・チェイス
惜しくも昨年逝去したアメリカの女性アコーディオン奏者/作曲家ポーリン・オリヴェロスの音楽を、生前最も近い存在だったフルート奏者クレア・チェイスがワークショップ形式で紹介します。
◆B 12:30~「ペルー音楽の部屋」
演奏:イルマ・オスノ(協力:笹久保伸)
ペルー山岳地域の町に生まれ、羊飼いをしながら文化/音楽を自然に覚えた歌手イルマ・オスノが、アンデスで歌い継がれている美しい歌をワークショップ形式で紹介します。
◆C 14:00~「ノルウェーの部屋」
演奏:ヤン・バング&ニルス・ペッター・モルヴェル
エレクトロニカ・シーンを牽引する音楽家ヤン・バングとノルウェーの前衛トランペッター、ニルス・ペッター・モルヴェルが北欧ジャズ/エレクトロニカの魅力を紹介するコンサートです。
◆D 15:30~「三味線の部屋」
演奏:本條秀慈郎
若手実力派として注目を集める三味線奏者の本條秀慈郎が、伝統から現代まで三味線の魅力を紹介するコンサートです。
※各回約50分を予定。定員あり、事前申込制。
※すべて0才より入場可。未就学児には高校生以上の方のご同伴が必要です。
※やむを得ぬ都合により、内容が変更になる場合がございます。
ワークショップ・コンサート当日入場整理券の配付について
◆B 12:30~「ペルー音楽の部屋」
の当日入場整理券を、各回若干枚数配付いたします。
※「ペルー音楽の部屋」当日入場整理券の配付は終了いたしました。(5/4 10:25)
【配付期間】
5月4日(木・祝)10:00~
※それぞれ定員に達し次第配付を終了いたします。
【配付場所】
東京芸術劇場ボックスオフィス(1階)
【対象】
同日17:30開演のボンクリ・フェス2017 スペシャル・コンサート、もしくはスクリームの部屋のチケット購入者
※ワークショップ・コンサートは0才より入場可。未就学児には高校生以上の方のご同伴が必要です。
※スペシャル・コンサート、スクリームの部屋のチケットをお持ちのお客様は、ボックスオフィスにてチケットをご提示ください。お持ちでない方は、スペシャル・コンサートもしくはスクリームの部屋の当日券を、入場整理券と同時にボックスオフィスでご購入ください。
※スペシャル・コンサートには、未就学児はご入場いただけません。スクリームの部屋は0才よりご入場いただけます。
◆C 14:00~「ノルウェーの部屋」
◆D 15:30~「三味線の部屋」
は、事前申込期間で定員に達したため、当日入場整理券の配付はございません。
当日、5F・1F・B1Fの大型ヴィジョンにて、すべてのワークショップ・コンサートの様子を中継いたします。中継はどなたでもご覧いただけます。
プロフィール
- アンサンブル・ノマド(現代音楽アンサンブル) Ensemble Nomad
-
© Maki Takagi
1997年、ギタリスト佐藤紀雄の呼びかけによって集まった無類の個性豊かな演奏家によって結成されたアンサンブル。「NOMAD」(遊牧、漂流)の名にふさわしく、時代やジャンルを超えた幅広いレパートリーを自在に採り上げ、斬新なアイディアやテーマによるプログラムによって独自の世界を表現するアンサンブルとして内外から注目されている。
- 伶楽舎(雅楽アンサンブル) Reigakusha
-
雅楽の合奏研究を目的に1985年に発足。音楽監督・芝祐靖。発足以来、現行の雅楽古典曲以外に、廃絶曲の復曲や現代作品の演奏にも積極的に取り組み、幅広い活動を続けている。CD『秋庭歌一具』は芸術祭レコード部門優秀賞受賞。解説を交えた親しみやすいコンサートを企画し、雅楽への理解と普及にも努め、小中高校生を対象としたワークショップ、レクチャーコンサートなども多く行っている。
- 福川伸陽(ホルン) Nobuaki Fukukawa
-
NHK交響楽団ホルン奏者。ソリストとして、リサイタル、協奏曲演奏などを日本各地で行う。「ホルンのレパートリーの拡大」をライフワークとして、作曲家への委嘱活動や、珍しい室内楽の紹介を積極的に行っており、吉松隆、藤倉大、鈴木優人他多数の作曲家から作品を献呈されている。
- 本條秀慈郎(三味線) Hidejiro Honjo
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栃木県宇都宮市出身。本條秀太郎師に古典/現代音楽を師事し本條秀慈郎の名を許される。津軽三味線を長谷川裕翔氏に、三味線を故杵屋勝芳壽、本條秀太郎の各氏に師事。現代邦楽研究所修了。ニューヨークへ留学し、坂本龍一氏や藤倉大氏とのセッション、リサイタル等を展開。現在までに自主リサイタルを6回開催し、国内の他、アメリカ、ヨーロッパ、アジアの各地でも演奏。三味線音楽の今を追求し続けている。
- 村治奏一(ギター) Soichi Muraji
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幼少の頃より注目を集め、97年クラシカル・ギター・コンクール、98年スペイン・ギター音楽コンクール、第41回東京国際ギター・コンクールに続けて優勝。デビューCD「シャコンヌ」は、レコード芸術誌の特選盤に選ばれる。06年ワシントン・ケネディーセンター公演にて本格的な米国デビューを果たす。メディアへの登場も多くNHK「トップランナー」「J-MELO」を初めTV、ラジオに多数出演。
- クレア・チェイス(フルート) Claire Chase
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© David Michalek
ニューヨーク・タイムズで「行き過ぎとも言いうるテクニック、幅広いスタイルと鋭い音楽性の持ち主」と賞賛され、現在最も革新的なフルート奏者として注目を集めている。過去10年で100曲以上の新曲を世界初演しており、その大半は彼女のために作曲されたもの。2001年にはインターナショナル・コンテンポラリー・アンサンブル(ICE)を設立。これまでに500以上の演奏会をプロデュースしている。
- イルマ・オスノ(うた) Irma Osno
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イルマ・オスノは12歳までケチュア語しか話さないアヤクーチョ県の小さな村に生まれ、羊飼いをしながらその土地の文化、音楽を自然に覚えた。日本に来るまでは伝承音楽の継承者(歌い手、ダンサー)として活動する高校教師だった。現在は大学でスペイン語講師をしながらアンデス文化の紹介をおこなっている。
- ヤン・バング(エレクトロニクス) Jan Bang
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音楽家、レコードプロデューサー。ノルウェー南部の町クリスチャンサンで育ち、同郷の音楽家エリック・オノレと音楽活動を始める。これまでにモートン・ハルケット、デヴィッド・シルヴィアン、ニルス・ペッター・モルヴェルらと共にアルバムを発表。2005年からはライブリミックスをコンセプトとした即興音楽祭「プンクト」を立ち上げ、現代ノルウェーで最も革新的な音楽家の1人として活躍している。
- ニルス・ペッター・モルヴェル(トランペット) Nils Petter Molvaer
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© Peder Otto Dybvik
ノルウェー出身のジャズトランペッター、作曲家、レコードプロデューサー。1997年にECMから発表したアルバム『クメール』は、異色のサンプリングを多用したテクノやアンビエント色の濃いサウンドで注目を集めた。2001年のレーベル移籍後も、ジャズと電子音楽を融合させたフューチャー・ジャズのパイオニアとして作品を発表し続けている。2016年には最新アルバム『BUOYANCY』をリリース。
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主催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
助成:
平成29年度 文化庁劇場・音楽堂等活性化事業