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東京芸術劇場マエストロシリーズ

トマーシュ・ネトピル&読売日本交響楽団

トマーシュ・ネトピル&読売日本交響楽団

日程
2022年11月20日(日) 14:00 開演(ロビー開場13:00)
会場
コンサートホール
曲目
マーラー/
歌曲集『さすらう若人の歌』*
交響曲第1番 ニ長調 「巨人」
出演
指揮:トマーシュ・ネトピル
バリトン:ヴィタリ・ユシュマノフ*
管弦楽:読売日本交響楽団
プロフィール
トマーシュ・ネトピル (指揮) Tomáš Netopil, Conductor

コンサートとオペラの双方で国際的に活躍し、充実した音楽づくりで注目を浴びるチェコの俊英。
チェコでヴァイオリンと指揮を学んだ後、ストックホルム王立音楽院でヨルマ・パヌラに指揮を学び、2002年の第1回ショルティ国際指揮コンクールに優勝して話題を呼んだ。プラハ国民劇場、エステート劇場の音楽監督などを歴任し、現在はドイツの名門エッセン歌劇場とエッセン・フィルの音楽総監督を務め、2022/23年シーズンは在任10年目にして最後のシーズンを迎える。またチェコ・フィルの首席客演指揮者を務めており、プラハでのコンサートのほか、プラハ・ドヴォルザーク音楽祭を含むツアーでも指揮し、好評を博した。
これまでに、ベルリン・フィル、バイエルン放送響、ウィーン響、ドレスデン国立歌劇場管、パリ管、フランス国立管、ロンドン・フィル、フィルハーモニア管、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、チューリヒ・トーンハレ管などに客演。オペラでの活躍も著しく、エッセン歌劇場に留まらず、ウィーン国立歌劇場にて〈イドメネオ〉〈魔弾の射手〉〈レオノーレ〉、ドレスデン国立歌劇場にて〈皇帝ティートの慈悲〉〈ルサルカ〉、他にもベルリン・ドイツ・オペラ、バイエルン国立歌劇場、パリ国立オペラ、チューリヒ歌劇場、ザルツブルク音楽祭などに出演している。2022/23年シーズンは、スイス・ロマンド管、読響、モンペリエ国立管団などへの客演を予定している。
ヤナーチェク、マルティヌーなどのチェコの作品を得意とするほか、モーツァルト、ワーグナー、R.シュトラウス作品などでも高い評価を得ており、録音も多数。エッセン・フィルとマーラーの交響曲第6番、第9番、第2番を録音しており、音楽誌などで絶賛された。

ヴィタリ・ユシュマノフ (バリトン) Vitaly Yushmanov, Baritone

© Masaaki Hiraga

サンクトペテルブルク生まれ。マリインスキー劇場の若い声楽家のためのアカデミーで学ぶ。ライプツィヒのメンデルスゾーン・バルトルディ音楽演劇大学を卒業。在学中に、ドイツのオペラ音楽祭で「ドン・ジョヴァンニ」主役を演じ、ライプツィヒ・ゲヴァントハウスの「ニューイヤーコンサート」にも出演。
2013年の秋以来、度々来日し、オペラ、リサイタル、オーケストラとの共演など各地で演奏。2015年春より日本に拠点を移す。CDもイタリア歌曲アルバム『Parole d’amore』(オクタヴィア)、「ありがとう」を風にのせて〜日本名歌曲集〜(オクタヴィア)など3枚をリリース。
これまで日本でのオペラ出演は、「ドン・カルロ」ロドリーゴ侯爵役、「ドン・ジョヴァンニ」ドン・ジョヴァンニ役、「ラインの黄金」ドンナー役などで活躍。2018年6月にはプレトニョフ指揮、ロシア・ナショナル管と演奏会形式で、チャイコフスキーの歌劇「イオランタ」にエブン=ハキア役で出演。2019年1月・2月には井上道義指揮、森山開次演出・振付、日本語上演での「ドン・ジョヴァンニ」をタイトル・ロールとして全国4公演に出演した。2021年には新国立劇場にて、ストラヴィンスキー「夜鳴きうぐいす」とチャイコフスキー「イオランタ」のダブルビル公演に両演目とも出演2022年10月の新国立劇場ではヘンデル「ジュリオ・チェーザレ」のアキッラ役で出演し好評を博した。日本トスティ歌曲コンクール2015第1位、第14回東京音楽コンクール第2位、第52回日伊声楽コンコルソ第1位および最優秀歌曲賞受賞。
http://vitalyyushmanov.com/

読売日本交響楽団 Yomiuri Nippon Symphony Orchestra

© 読売日本交響楽団

読売日本交響楽団は1962年、オーケストラ音楽の振興と普及のために読売新聞社、日本テレビ放送網、読売テレビのグループ3社を母体に設立された。
歴代常任指揮者には、若杉弘、レークナー、フリューベック・デ・ブルゴス、アルブレヒト、スクロヴァチェフスキ、カンブルランら世界的指揮者が並び、2019年4月からはセバスティアン・ヴァイグレが第10代常任指揮者を務めている。
現在、名誉顧問に高円宮妃久子殿下をお迎えし、赤坂のサントリーホールや池袋の東京芸術劇場などで充実した内容の演奏会を多数開催している。また、演奏会などの様子は日本テレビ「読響プレミア」で放送されている。
東京芸術劇場とは事業提携を結んでおり、多くのコンサートのみならず、シアターオペラへの出演や、教育関連事業など、多彩なプロジェクトを共同で展開している。
https://yomikyo.or.jp/

インフォメーション

日程

2022年11月20日(日) 14:00 開演(ロビー開場13:00)

会場

コンサートホール

曲目

マーラー/
歌曲集『さすらう若人の歌』*
交響曲第1番 ニ長調 「巨人」

出演

指揮:トマーシュ・ネトピル
バリトン:ヴィタリ・ユシュマノフ*
管弦楽:読売日本交響楽団

プロフィール

トマーシュ・ネトピル (指揮) Tomáš Netopil, Conductor

コンサートとオペラの双方で国際的に活躍し、充実した音楽づくりで注目を浴びるチェコの俊英。
チェコでヴァイオリンと指揮を学んだ後、ストックホルム王立音楽院でヨルマ・パヌラに指揮を学び、2002年の第1回ショルティ国際指揮コンクールに優勝して話題を呼んだ。プラハ国民劇場、エステート劇場の音楽監督などを歴任し、現在はドイツの名門エッセン歌劇場とエッセン・フィルの音楽総監督を務め、2022/23年シーズンは在任10年目にして最後のシーズンを迎える。またチェコ・フィルの首席客演指揮者を務めており、プラハでのコンサートのほか、プラハ・ドヴォルザーク音楽祭を含むツアーでも指揮し、好評を博した。
これまでに、ベルリン・フィル、バイエルン放送響、ウィーン響、ドレスデン国立歌劇場管、パリ管、フランス国立管、ロンドン・フィル、フィルハーモニア管、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、チューリヒ・トーンハレ管などに客演。オペラでの活躍も著しく、エッセン歌劇場に留まらず、ウィーン国立歌劇場にて〈イドメネオ〉〈魔弾の射手〉〈レオノーレ〉、ドレスデン国立歌劇場にて〈皇帝ティートの慈悲〉〈ルサルカ〉、他にもベルリン・ドイツ・オペラ、バイエルン国立歌劇場、パリ国立オペラ、チューリヒ歌劇場、ザルツブルク音楽祭などに出演している。2022/23年シーズンは、スイス・ロマンド管、読響、モンペリエ国立管団などへの客演を予定している。
ヤナーチェク、マルティヌーなどのチェコの作品を得意とするほか、モーツァルト、ワーグナー、R.シュトラウス作品などでも高い評価を得ており、録音も多数。エッセン・フィルとマーラーの交響曲第6番、第9番、第2番を録音しており、音楽誌などで絶賛された。

ヴィタリ・ユシュマノフ (バリトン) Vitaly Yushmanov, Baritone

© Masaaki Hiraga

サンクトペテルブルク生まれ。マリインスキー劇場の若い声楽家のためのアカデミーで学ぶ。ライプツィヒのメンデルスゾーン・バルトルディ音楽演劇大学を卒業。在学中に、ドイツのオペラ音楽祭で「ドン・ジョヴァンニ」主役を演じ、ライプツィヒ・ゲヴァントハウスの「ニューイヤーコンサート」にも出演。
2013年の秋以来、度々来日し、オペラ、リサイタル、オーケストラとの共演など各地で演奏。2015年春より日本に拠点を移す。CDもイタリア歌曲アルバム『Parole d’amore』(オクタヴィア)、「ありがとう」を風にのせて〜日本名歌曲集〜(オクタヴィア)など3枚をリリース。
これまで日本でのオペラ出演は、「ドン・カルロ」ロドリーゴ侯爵役、「ドン・ジョヴァンニ」ドン・ジョヴァンニ役、「ラインの黄金」ドンナー役などで活躍。2018年6月にはプレトニョフ指揮、ロシア・ナショナル管と演奏会形式で、チャイコフスキーの歌劇「イオランタ」にエブン=ハキア役で出演。2019年1月・2月には井上道義指揮、森山開次演出・振付、日本語上演での「ドン・ジョヴァンニ」をタイトル・ロールとして全国4公演に出演した。2021年には新国立劇場にて、ストラヴィンスキー「夜鳴きうぐいす」とチャイコフスキー「イオランタ」のダブルビル公演に両演目とも出演2022年10月の新国立劇場ではヘンデル「ジュリオ・チェーザレ」のアキッラ役で出演し好評を博した。日本トスティ歌曲コンクール2015第1位、第14回東京音楽コンクール第2位、第52回日伊声楽コンコルソ第1位および最優秀歌曲賞受賞。
http://vitalyyushmanov.com/

読売日本交響楽団 Yomiuri Nippon Symphony Orchestra

© 読売日本交響楽団

読売日本交響楽団は1962年、オーケストラ音楽の振興と普及のために読売新聞社、日本テレビ放送網、読売テレビのグループ3社を母体に設立された。
歴代常任指揮者には、若杉弘、レークナー、フリューベック・デ・ブルゴス、アルブレヒト、スクロヴァチェフスキ、カンブルランら世界的指揮者が並び、2019年4月からはセバスティアン・ヴァイグレが第10代常任指揮者を務めている。
現在、名誉顧問に高円宮妃久子殿下をお迎えし、赤坂のサントリーホールや池袋の東京芸術劇場などで充実した内容の演奏会を多数開催している。また、演奏会などの様子は日本テレビ「読響プレミア」で放送されている。
東京芸術劇場とは事業提携を結んでおり、多くのコンサートのみならず、シアターオペラへの出演や、教育関連事業など、多彩なプロジェクトを共同で展開している。
https://yomikyo.or.jp/

主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場

共催・事業提携:読売日本交響楽団

助成:文化庁ロゴマーク

文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|
独立行政法人日本芸術文化振興会

チラシ

チラシ

〔pdf:2.76MB〕

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