- 日程
-
2023年08月05日(土)14:00開演(13:30開場/15:00終演予定)
2023年08月06日(日)14:00開演(13:30開場/15:00終演予定)
- 会場
- シアターイースト
- 曲目
-
フランク・シュヴェマー(作曲)ミヒャエル・フロヴィン(台本)/
『アトランティス・コード』
ルクセンブルク・フィルハーモニー委嘱作品/東京芸術劇場による新制作
- おはなし
- あ あ、どうしよう!ママといっしょに夜の博物館にそっとしのびこんで、ぼくは宝石をぬすむ役目だったんだけど、となりにあった不思議な本の方がおもしろそうで、そっちをとってきちゃったんだ!読むのがとってもむずかしそうな本 でも、じつはすごいヒミツがかくされているみたい!この本を読むことができたら、だれも知らないアトランティス島のナゾがわかるかもしれないんだって!不思議な世界の、見たこともない生き物にであえるかもしれないってかんがえたら、ワクワクしちゃうよね!よーし、ナゾときがんばるぞ!こんどの夏休みは、ぼくのかつやくをぜひ見にきてね!
- 指揮・演出
-
指揮:齋藤友香理
演出・台本翻訳:菅尾 友
- 出演
-
少年:反中洋介
ヴァイオリン:福崎雄也
母:柳原由香
不思議な世界の生き物:宮地江奈
ヴィオラ:阿部 哲
チェロ:金子鈴太郎
ハープ:宮本あゆみ
打楽器:永野仁美
- スタッフ
-
美術:杉浦 充
照明:吉嗣敬介
音響:石丸耕一(東京芸術劇場)
衣裳:武田久美子
演出助手:成平有子
舞台監督:大洞邦裕
- プロフィール
-
- 指揮:齋藤友香理
-
桐朋学園大学卒業。指揮を黒岩英臣、高関健、梅田俊明の各氏に師事。小澤征爾から指揮研修生に選ばれてSKF松本での
ヘンゼルとグレーテル でデビュー。
2013年からドレスデンでG.C.ザンドマン教授に師事。2015年、ブザンソン国際指揮者コンクールで聴衆賞とオーケストラ賞を同時受賞。その後はリール国立管を指揮し欧州デビューし、ウィーンのトーンキュンストラー管も指揮。バイエルン州立歌劇場のワーグナー パルジファル で、K.ペトレンコのアシスタントを務めた。
国内では読売日響、東京響、東京フィル、日本フィル、新日本フィル、群馬響、大阪フィル、京都市響、日本センチュリー響、大阪響、兵庫県立芸術文化センター管、九州響を指揮。
- 演出・台本翻訳:菅尾 友
-
1979年札幌生まれ。4歳でバイオリンを始め、アメリカ・ミシガン州の選抜オーケストラにおいてコンサートマスターを務めた他、故・山本直純氏が指導したジュニア・フィルハーモニック・オーケストラや、アジア・ユース・オーケストラのヨーロッパ・ツアー等に参加。ニナガワ・カンパニー・ダッシュ、東京・新国立劇場、ベルリン・コーミッシェ・オーパー演出スタッフを経て、オペラ・音楽劇を中心に演出家として活動。2022/2023シーズンからドイツ・コトブス州立劇場のオペラ部門監督代理兼首席演出家に就任した。
これまでに『フィガロの結婚』『ドン・ジョヴァンニ』『コジ・ファン・トゥッテ』(東京・日生劇場)、『ジュリアス・シーザー』(東京二期会)、『魔弾の射手』『サルタン王の物語』(関西二期会)、『ドン・キホーテ』(びわ湖ホール)、『ユグノー教徒』『ニクソン・イン・チャイナ』『神々の黄昏』『屋根の上のバイオリン弾き』(ヴュルツブルク歌劇場)、『トゥーランドット』『蝶々夫人』(ドルトムント歌劇場)、子どものための『魔笛』(ザルツブルク音楽祭)、『子どもと魔法』(ケルン歌劇場)、『ファウスト』(ビーレフェルト歌劇場)、『月の世界』『ロビン・フッド』(チューリヒ歌劇場)、『ノルマ』(プラハ国立歌劇場)、『鬼恋』(香港・世界初演)、『梧桐雨』(台湾國家戲劇院・世界初演)等の舞台を演出。2023/2024シーズンは『ばらの騎士』『三つのオレンジへの恋』等を演出予定。
国際基督教大学卒業。08年文化庁新進芸術家海外研修制度派遣、09年ヴァーグナー国際財団奨学生、13年五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。
- テノール:反中洋介
-
岐阜県高山市出身。
武蔵野音楽大学音楽学部声楽学科首席卒業。同大学院音楽研究科修士課程ヴィルトゥオーゾコース声楽専攻修了。
2017年より3年連続で同大学選抜学生コンサート出演。
同大学卒業演奏会出演。
第42回読売中部新人演奏会出演。
学内オーディションにより選抜され、坂東玉三郎特別招聘教授による講座受講。
第9回東京国際声楽コンクール大学生部門本選入選。
第12回東京国際声楽コンクール新進声楽家部門本選入選。
第12回岐阜国際音楽祭コンクール声楽部門 専門 一般Ⅰ 審査員特別賞受賞。
2019年、武蔵野音楽大学オペラコース公演にて「コジ・ファン・トゥッテ」フェルランド役を演じる。2023年、東京芸術劇場、愛知県芸術劇場『道化師』ペッペのカヴァーキャストを務める。
- ソプラノ:柳原由香
-
沖縄県立芸術大学音楽学部音楽学科声楽専攻卒業。明治安田クオリティオブライフ文化財団海外音楽研修生として、ハンス・アイスラー音楽大学ベルリンに留学。ドイツ・ベルリンを拠点とし、演出家ダヴィッド・マルトン、スヴェン・ホルムと共に、現代音楽オペラ、Musiktheaterでヨーロッパの劇場で活躍。2015年NISSAY OPERAモーツァルト歌劇『ドン・ジョヴァンニ』では、ドンナ・エルヴィーラ役を歌い好評を得る。2019年にはルクセンブルク・フィルハーモニーにてドイツ人作曲家マリウス・フェリックス・ラングが作曲した日本の昔話「桃太郎」(演出:菅尾友)でタイトルロールを歌い、好評を得る。今までに、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、京都フィルハーモニー室内合奏団、セントラル愛知交響楽団、エストニア・タルトゥ交響楽団、タリン室内楽オーケストラ、リヨン国立歌劇場交響楽団と共演。
- ソプラノ:宮地江奈
-
(c) Yoshinobu
Fukaya/auraY2国立音楽大学卒業、同大学院修了。二期会オペラ研修所、新国立劇場オペラ研修所修了。在籍時にANAスカラシップでミラノ・スカラ座、バイエルン州立歌劇場各研修所にて短期研修を修了。文化庁新進芸術家海外研修制度でリスト音楽院にて研鑽を積む。第33回奏楽堂日本歌曲コンクール歌唱部門奨励賞。二期会では、『アルチーナ』モルガーナ役、『後宮からの逃走』ブロンデ役、『フィガロの結婚』スザンナ役などを好演。日生劇場ファミリーフェスティバルやオペラにも多数出演。本秋、新国立劇場鑑賞教室『魔笛』に夜の女王役で出演予定。バッティストーニ指揮「ペール・ギュント」ソロに抜擢される等、コンサートでも活躍。二期会会員。
日程
2023年08月06日(日)14:00開演(13:30開場/15:00終演予定)
会場
曲目
『アトランティス・コード』
ルクセンブルク・フィルハーモニー委嘱作品/東京芸術劇場による新制作
おはなし
指揮・演出
演出・台本翻訳:菅尾 友
出演
少年:反中洋介
母:柳原由香
不思議な世界の生き物:宮地江奈
ヴィオラ:阿部 哲
チェロ:金子鈴太郎
ハープ:宮本あゆみ
打楽器:永野仁美
スタッフ
照明:吉嗣敬介
音響:石丸耕一(東京芸術劇場)
衣裳:武田久美子
演出助手:成平有子
舞台監督:大洞邦裕
プロフィール
- 指揮:齋藤友香理
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桐朋学園大学卒業。指揮を黒岩英臣、高関健、梅田俊明の各氏に師事。小澤征爾から指揮研修生に選ばれてSKF松本での
ヘンゼルとグレーテル でデビュー。
2013年からドレスデンでG.C.ザンドマン教授に師事。2015年、ブザンソン国際指揮者コンクールで聴衆賞とオーケストラ賞を同時受賞。その後はリール国立管を指揮し欧州デビューし、ウィーンのトーンキュンストラー管も指揮。バイエルン州立歌劇場のワーグナー パルジファル で、K.ペトレンコのアシスタントを務めた。
国内では読売日響、東京響、東京フィル、日本フィル、新日本フィル、群馬響、大阪フィル、京都市響、日本センチュリー響、大阪響、兵庫県立芸術文化センター管、九州響を指揮。
- 演出・台本翻訳:菅尾 友
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1979年札幌生まれ。4歳でバイオリンを始め、アメリカ・ミシガン州の選抜オーケストラにおいてコンサートマスターを務めた他、故・山本直純氏が指導したジュニア・フィルハーモニック・オーケストラや、アジア・ユース・オーケストラのヨーロッパ・ツアー等に参加。ニナガワ・カンパニー・ダッシュ、東京・新国立劇場、ベルリン・コーミッシェ・オーパー演出スタッフを経て、オペラ・音楽劇を中心に演出家として活動。2022/2023シーズンからドイツ・コトブス州立劇場のオペラ部門監督代理兼首席演出家に就任した。
これまでに『フィガロの結婚』『ドン・ジョヴァンニ』『コジ・ファン・トゥッテ』(東京・日生劇場)、『ジュリアス・シーザー』(東京二期会)、『魔弾の射手』『サルタン王の物語』(関西二期会)、『ドン・キホーテ』(びわ湖ホール)、『ユグノー教徒』『ニクソン・イン・チャイナ』『神々の黄昏』『屋根の上のバイオリン弾き』(ヴュルツブルク歌劇場)、『トゥーランドット』『蝶々夫人』(ドルトムント歌劇場)、子どものための『魔笛』(ザルツブルク音楽祭)、『子どもと魔法』(ケルン歌劇場)、『ファウスト』(ビーレフェルト歌劇場)、『月の世界』『ロビン・フッド』(チューリヒ歌劇場)、『ノルマ』(プラハ国立歌劇場)、『鬼恋』(香港・世界初演)、『梧桐雨』(台湾國家戲劇院・世界初演)等の舞台を演出。2023/2024シーズンは『ばらの騎士』『三つのオレンジへの恋』等を演出予定。
国際基督教大学卒業。08年文化庁新進芸術家海外研修制度派遣、09年ヴァーグナー国際財団奨学生、13年五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。
- テノール:反中洋介
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岐阜県高山市出身。
武蔵野音楽大学音楽学部声楽学科首席卒業。同大学院音楽研究科修士課程ヴィルトゥオーゾコース声楽専攻修了。
2017年より3年連続で同大学選抜学生コンサート出演。
同大学卒業演奏会出演。
第42回読売中部新人演奏会出演。
学内オーディションにより選抜され、坂東玉三郎特別招聘教授による講座受講。
第9回東京国際声楽コンクール大学生部門本選入選。
第12回東京国際声楽コンクール新進声楽家部門本選入選。
第12回岐阜国際音楽祭コンクール声楽部門 専門 一般Ⅰ 審査員特別賞受賞。
2019年、武蔵野音楽大学オペラコース公演にて「コジ・ファン・トゥッテ」フェルランド役を演じる。2023年、東京芸術劇場、愛知県芸術劇場『道化師』ペッペのカヴァーキャストを務める。
- ソプラノ:柳原由香
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沖縄県立芸術大学音楽学部音楽学科声楽専攻卒業。明治安田クオリティオブライフ文化財団海外音楽研修生として、ハンス・アイスラー音楽大学ベルリンに留学。ドイツ・ベルリンを拠点とし、演出家ダヴィッド・マルトン、スヴェン・ホルムと共に、現代音楽オペラ、Musiktheaterでヨーロッパの劇場で活躍。2015年NISSAY OPERAモーツァルト歌劇『ドン・ジョヴァンニ』では、ドンナ・エルヴィーラ役を歌い好評を得る。2019年にはルクセンブルク・フィルハーモニーにてドイツ人作曲家マリウス・フェリックス・ラングが作曲した日本の昔話「桃太郎」(演出:菅尾友)でタイトルロールを歌い、好評を得る。今までに、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、京都フィルハーモニー室内合奏団、セントラル愛知交響楽団、エストニア・タルトゥ交響楽団、タリン室内楽オーケストラ、リヨン国立歌劇場交響楽団と共演。
- ソプラノ:宮地江奈
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(c) Yoshinobu
Fukaya/auraY2国立音楽大学卒業、同大学院修了。二期会オペラ研修所、新国立劇場オペラ研修所修了。在籍時にANAスカラシップでミラノ・スカラ座、バイエルン州立歌劇場各研修所にて短期研修を修了。文化庁新進芸術家海外研修制度でリスト音楽院にて研鑽を積む。第33回奏楽堂日本歌曲コンクール歌唱部門奨励賞。二期会では、『アルチーナ』モルガーナ役、『後宮からの逃走』ブロンデ役、『フィガロの結婚』スザンナ役などを好演。日生劇場ファミリーフェスティバルやオペラにも多数出演。本秋、新国立劇場鑑賞教室『魔笛』に夜の女王役で出演予定。バッティストーニ指揮「ペール・ギュント」ソロに抜擢される等、コンサートでも活躍。二期会会員。
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主催:TOKYO MET SaLaD MUSIC FESTIVAL[サラダ音楽祭]実行委員会(東京都、公益財団法人東京都交響楽団、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場、豊島区、三菱地所株式会社)
協賛:東武鉄道株式会社、三菱地所株式会社