- 日程
-
2024年09月14日 (土)14:00 開演(13:30開場/15:00終演予定)
2024年09月15日 (日)14:00 開演(13:30開場/15:00終演予定)
- 会場
- シアターイースト
- あらすじ
- 母と少年は、博物館に忍び込んで宝石を盗み出そうと計画する。しかし、少年がとっさに手に取ったのは、伝説の島「アトランティス」の謎が記されているという本だった。計画の頓挫に失望し、警察の捜査に怯え、報道に一喜一憂し、それもなお富と名誉を追い求めようとする母をよそに、少年は本を読み解こうと格闘する。そこに謎の生き物が現れて、「アトランティス」の謎が明らかにされてゆく――――
- 演目
-
フランク・シュヴェマー(作曲)ミヒャエル・フロヴィン(台本)/
『アトランティス・コード』(日本語上演)
- 演出・指揮
-
演出・台本翻訳/菅尾 友
指揮/齋藤友香理
- 出演
-
サトシ/西山詩苑
サトコ/柳原由香
モエコ&グラツィエッラ/松原みなみ警察官&ニュースキャスター(声の出演)/田中秀幸
ヴァイオリン/福崎雄也
ヴィオラ/阿部 哲
チェロ/金子鈴太郎
ハープ/宮本あゆみ
打楽器/永野仁美
- プロフィール
-
- テノール:西山詩苑
-
東京藝術大学及び同大学院修了。平成28年度公益財団法人青山財団奨学生。第8回日光国際音楽祭声楽コンクール入賞。第67回藝大オペラ定期公演「魔笛」タミーノ役、「愛の妙薬」ネモリーノ役、「こうもり」アルフレード役で出演。2024年小澤征爾音楽塾オペラプロジェクトⅩⅩ「コジ・ファン・トゥッテ」フェランド役カバーキャストを務める。また宗教曲においてもバッハ「マタイ受難曲」および「ヨハネ受難曲」の福音史家をはじめ、ヘンデル「メサイア」、モーツァルト「レクイエム」、ベートーヴェン「ミサ・ソレムニス」など多数でソリストとして出演し好評を博す。
今年の12月には第25回藤沢市民オペラ「魔笛」の公演にタミーノ役で出演予定。
- ソプラノ:柳原由香
-
沖縄県立芸術大学音楽学部音楽学科声楽専攻卒業。明治安田クオリティオブライフ文化財団海外音楽研修生として、ハンス・アイスラー音楽大学ベルリンに留学。ドイツ・ベルリンを拠点とし、演出家ダヴィッド・マルトン、スヴェン・ホルムと共に、現代音楽オペラ、Musiktheaterでヨーロッパの劇場で活躍。2015年NISSAY OPERAモーツァルト歌劇『ドン・ジョヴァンニ』では、ドンナ・エルヴィーラ役を歌い好評を得る。2019年にはルクセンブルク・フィルハーモニーにてドイツ人作曲家マリウス・フェリックス・ラングが作曲した日本の昔話「桃太郎」(演出:菅尾友)でタイトルロールを歌い、好評を得る。今までに、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、京都フィルハーモニー室内合奏団、セントラル愛知交響楽団、エストニア・タルトゥ交響楽団、タリン室内楽オーケストラ、リヨン国立歌劇場交響楽団と共演。
- ソプラノ:松原みなみ
-
東京藝術大学音楽学部声楽科、同大学大学院音楽研究科修士課程(独唱)、博士後期課程(独唱)修了。博士号(音楽)を取得。三菱地所賞受賞。ウィーン国立音楽大学オペラ科を審査員満場一致の首席(最優秀)で修了。明治安田クオリティオブライフ文化財団海外音楽研修生。第22 回友愛ドイツ歌曲コンクール奨励賞受賞(学生の部最高位)。第 24 回友愛ドイツ歌曲コンクール一般の部第二位ならびに、日本歌曲賞受賞。Jan Kiepura国際声楽コンクール R.シュトラウス賞受賞。Ljuba Welitsch 国際声楽コンクール 特別賞受賞。第26回コンセル・マロニエ21第三位。第91回日本音楽コンクール声楽部門(歌曲)第一位、ならびに木下賞、畑中賞、E.ナカミチ賞受賞。
- 指揮:齋藤友香理
-
桐朋学園大学卒業。指揮を黒岩英臣、高関健、梅田俊明の各氏に師事。小澤征爾から指揮研修生に選ばれてSKF松本での
ヘンゼルとグレーテル でデビュー。
2013 年からドレスデンでG.C.ザンドマン教授に師事。2015 年、ブザンソン国際指揮者コンクールで聴衆賞とオーケストラ賞を同時受賞。その後はリール国立管を指揮し欧州デビューし、ウィーンのトーンキュンストラー管も指揮。バイエルン州立歌劇場のワーグナー《パルジファル》で、K.ペトレンコのアシスタントを務めた。
国内では読売日響、東京響、東京フィル、日本フィル、札幌響、新日本フィル、群馬響、大阪フィル、京都市響、日本センチュリー響、大阪響、兵庫県立芸術文化センター管、九州響を指揮。
- 演出・台本日本語翻訳:菅尾 友
-
© Marlies Kross
1979年札幌生まれ。4歳でバイオリンを始め、アメリカ・ミシガン州の選抜オーケストラにおいてコンサートマスターを務めた他、故・山本直純氏が指導したジュニア・フィルハーモニック・オーケストラや、アジア・ユース・オーケストラのヨーロッパ・ツアー等に参加。ニナガワ・カンパニー・ダッシュ、東京・新国立劇場、ベルリン・コーミッシェ・オーパー演出スタッフを経て、オペラ・音楽劇を中心に演出家として活動。2022/2023シーズンからドイツ・コトブス州立劇場のオペラ部門監督代理兼首席演出家に就任した。
これまでに『フィガロの結婚』『ドン・ジョヴァンニ』『コジ・ファン・トゥッテ』(東京・日生劇場)、『ジュリアス・シーザー』(東京二期会)、『魔弾の射手』『サルタン王の物語』(関西二期会)、『ドン・キホーテ』(びわ湖ホール)、『ユグノー教徒』『ニクソン・イン・チャイナ』『神々の黄昏』『屋根の上のバイオリン弾き』(ヴュルツブルク歌劇場)、『トゥーランドット』『蝶々夫人』(ドルトムント歌劇場)、子どものための『魔笛』(ザルツブルク音楽祭、フェニーチェ堺)、『子どもと魔法』(ケルン歌劇場)、『ファウスト』(ビーレフェルト歌劇場)、『月の世界』『ロビン・フッド』(チューリヒ歌劇場)、『ノルマ』(プラハ国立歌劇場)、『ロジェ王』『魔笛』『ばらの騎士』『三つのオレンジへの恋』(コトブス州立劇場)、『鬼恋』(香港・世界初演)、『梧桐雨』(台湾國家戲劇院・世界初演)、『ゴールド!』(東京芸術劇場・日本初演)等の舞台を演出。
国際基督教大学卒業。08年文化庁新進芸術家海外研修制度派遣、09年ヴァーグナー国際財団奨学生、13年五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。
日程
2024年09月15日 (日)14:00 開演(13:30開場/15:00終演予定)
会場
あらすじ
演目
『アトランティス・コード』(日本語上演)
演出・指揮
指揮/齋藤友香理
出演
サトシ/西山詩苑
サトコ/柳原由香
モエコ&グラツィエッラ/松原みなみ
警察官&ニュースキャスター(声の出演)/田中秀幸
ヴァイオリン/福崎雄也ヴィオラ/阿部 哲
チェロ/金子鈴太郎
ハープ/宮本あゆみ
打楽器/永野仁美
プロフィール
- テノール:西山詩苑
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東京藝術大学及び同大学院修了。平成28年度公益財団法人青山財団奨学生。第8回日光国際音楽祭声楽コンクール入賞。第67回藝大オペラ定期公演「魔笛」タミーノ役、「愛の妙薬」ネモリーノ役、「こうもり」アルフレード役で出演。2024年小澤征爾音楽塾オペラプロジェクトⅩⅩ「コジ・ファン・トゥッテ」フェランド役カバーキャストを務める。また宗教曲においてもバッハ「マタイ受難曲」および「ヨハネ受難曲」の福音史家をはじめ、ヘンデル「メサイア」、モーツァルト「レクイエム」、ベートーヴェン「ミサ・ソレムニス」など多数でソリストとして出演し好評を博す。
今年の12月には第25回藤沢市民オペラ「魔笛」の公演にタミーノ役で出演予定。
- ソプラノ:柳原由香
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沖縄県立芸術大学音楽学部音楽学科声楽専攻卒業。明治安田クオリティオブライフ文化財団海外音楽研修生として、ハンス・アイスラー音楽大学ベルリンに留学。ドイツ・ベルリンを拠点とし、演出家ダヴィッド・マルトン、スヴェン・ホルムと共に、現代音楽オペラ、Musiktheaterでヨーロッパの劇場で活躍。2015年NISSAY OPERAモーツァルト歌劇『ドン・ジョヴァンニ』では、ドンナ・エルヴィーラ役を歌い好評を得る。2019年にはルクセンブルク・フィルハーモニーにてドイツ人作曲家マリウス・フェリックス・ラングが作曲した日本の昔話「桃太郎」(演出:菅尾友)でタイトルロールを歌い、好評を得る。今までに、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、京都フィルハーモニー室内合奏団、セントラル愛知交響楽団、エストニア・タルトゥ交響楽団、タリン室内楽オーケストラ、リヨン国立歌劇場交響楽団と共演。
- ソプラノ:松原みなみ
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東京藝術大学音楽学部声楽科、同大学大学院音楽研究科修士課程(独唱)、博士後期課程(独唱)修了。博士号(音楽)を取得。三菱地所賞受賞。ウィーン国立音楽大学オペラ科を審査員満場一致の首席(最優秀)で修了。明治安田クオリティオブライフ文化財団海外音楽研修生。第22 回友愛ドイツ歌曲コンクール奨励賞受賞(学生の部最高位)。第 24 回友愛ドイツ歌曲コンクール一般の部第二位ならびに、日本歌曲賞受賞。Jan Kiepura国際声楽コンクール R.シュトラウス賞受賞。Ljuba Welitsch 国際声楽コンクール 特別賞受賞。第26回コンセル・マロニエ21第三位。第91回日本音楽コンクール声楽部門(歌曲)第一位、ならびに木下賞、畑中賞、E.ナカミチ賞受賞。
- 指揮:齋藤友香理
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桐朋学園大学卒業。指揮を黒岩英臣、高関健、梅田俊明の各氏に師事。小澤征爾から指揮研修生に選ばれてSKF松本での
ヘンゼルとグレーテル でデビュー。
2013 年からドレスデンでG.C.ザンドマン教授に師事。2015 年、ブザンソン国際指揮者コンクールで聴衆賞とオーケストラ賞を同時受賞。その後はリール国立管を指揮し欧州デビューし、ウィーンのトーンキュンストラー管も指揮。バイエルン州立歌劇場のワーグナー《パルジファル》で、K.ペトレンコのアシスタントを務めた。
国内では読売日響、東京響、東京フィル、日本フィル、札幌響、新日本フィル、群馬響、大阪フィル、京都市響、日本センチュリー響、大阪響、兵庫県立芸術文化センター管、九州響を指揮。
- 演出・台本日本語翻訳:菅尾 友
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© Marlies Kross
1979年札幌生まれ。4歳でバイオリンを始め、アメリカ・ミシガン州の選抜オーケストラにおいてコンサートマスターを務めた他、故・山本直純氏が指導したジュニア・フィルハーモニック・オーケストラや、アジア・ユース・オーケストラのヨーロッパ・ツアー等に参加。ニナガワ・カンパニー・ダッシュ、東京・新国立劇場、ベルリン・コーミッシェ・オーパー演出スタッフを経て、オペラ・音楽劇を中心に演出家として活動。2022/2023シーズンからドイツ・コトブス州立劇場のオペラ部門監督代理兼首席演出家に就任した。
これまでに『フィガロの結婚』『ドン・ジョヴァンニ』『コジ・ファン・トゥッテ』(東京・日生劇場)、『ジュリアス・シーザー』(東京二期会)、『魔弾の射手』『サルタン王の物語』(関西二期会)、『ドン・キホーテ』(びわ湖ホール)、『ユグノー教徒』『ニクソン・イン・チャイナ』『神々の黄昏』『屋根の上のバイオリン弾き』(ヴュルツブルク歌劇場)、『トゥーランドット』『蝶々夫人』(ドルトムント歌劇場)、子どものための『魔笛』(ザルツブルク音楽祭、フェニーチェ堺)、『子どもと魔法』(ケルン歌劇場)、『ファウスト』(ビーレフェルト歌劇場)、『月の世界』『ロビン・フッド』(チューリヒ歌劇場)、『ノルマ』(プラハ国立歌劇場)、『ロジェ王』『魔笛』『ばらの騎士』『三つのオレンジへの恋』(コトブス州立劇場)、『鬼恋』(香港・世界初演)、『梧桐雨』(台湾國家戲劇院・世界初演)、『ゴールド!』(東京芸術劇場・日本初演)等の舞台を演出。
国際基督教大学卒業。08年文化庁新進芸術家海外研修制度派遣、09年ヴァーグナー国際財団奨学生、13年五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。
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主催:TOKYO MET SaLaD MUSIC FESTIVAL[サラダ音楽祭]実行委員会
協賛:東武鉄道株式会社、三菱地所株式会社
(東京都、公益財団法人東京都交響楽団、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場、豊島区、三菱地所株式会社)