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国際演劇協会日本センター「海外で活躍するプロフェッショナル」シリーズVol.4

原サチコのぶっちゃけドイツ演劇話3
~ハンブルク・ドイツ劇場のレパートリー2014/15と私独自の活動について~

日程
2015年7月24日(金)
19:00~20:30 講演
20:30~21:00 懇親会(会場内にて)
会場
東京芸術劇場シンフォニースペース
内容
トークとビデオ上映(日本語)
構成・話し手:原サチコ
聞き手:伊達なつめ(演劇ジャーナリスト)
プロフィール
原サチコ
原サチコ

1964年神奈川県生まれ。上智大学外国語学部ドイツ語学科卒。1984年より演劇舎蟷螂で演劇をはじめる。後に劇団「ロマンチカ」で活動。1999年渡辺和子演出の「羅生門」(新国立劇場公演)出演がきっかけで、ベルリンでの渡辺和子演出の「NARAYAMA」に出演することになる。その時に憧れていたクリストフ・シュリンゲンジーフと出会い、シュリンゲンジーフのドイツ巡回公演に出演するチャンスを手に入れる。
2001年ベルリンへ移住。シュリンゲンジーフのベルリン・フォルクスビューネ劇場作品に出演。その後、ニコラス・シュテーマン演出の「三文オペラ」ポリー役をきっかけに、さまざまな演出家の作品に出演。 2004年、東洋人として初めて名門ウィーン・国立ブルク劇場の専属俳優となり、シュリンゲンジーフ、シュテーマン、ルネ・ポレシュ、セバスチャン・ハートマン、ラース・オレ・ヴァルブルクなどの全16作品に出演し、5年間を過ごす。
2009年、ドイツ・ハノーファー州立劇場に移籍。ハノーファー州立劇場では、ハノーファーが欧州で唯一の広島友好都市であることを知り、広島への原爆投下をテーマとした、井上ひさし作「少年口伝隊一九四五(LITTLE BOY, BIG TYFOON)」上演を自ら企画。翻訳も行った。現在の広島のことも知って欲しいとはじめた「ヒロシマ・サロン」は、「少年口伝隊一九四五」朗読と共に現在も続けており、ハノーファー以外にもベルリン、ハンブルク、そしてポーランド・ワルシャワへと招かれている。
2011年福島第一原発事故をテーマにしたノーベル賞作家エルフリーデ・イェリネク作「KEIN LICHT」(邦題:「光のない。」)世界初演に出演し、大きな反響を呼ぶ。2011年8月より、ハノーファー州立劇場とケルン市立劇場の2劇場同時専属俳優となる。2012年ケルン市立劇場に完全移籍し1シーズンを過ごし、2013年8月から、ドイツ演劇人の憧れの劇場であるハンブルク・ドイツ劇場の専属となった。
最近の出演作に、
「物理学者たち」(作:デュレンマット 演出:セバスチャン・クレイヤー/上演中)
「ロッコー・ダーソウ」(作・演出ルネ・ポレシュ/上演中)
「島」(作:ビヨン・ビッカー 演出:マルテ・イェルデン/ニュー・ハンブルク祭参加作品)
「白痴」(作:ドストエフスキー 演出:カリン・ヘンケル/上演中)
「カラオケ・ミット・ゴッド」(演出:ズーゼ・ヴェヒター/上演中)
「ビビー・チャレンジ号」(作・演出:アドナン・ソフテク)
ハンブルク・フェーデル移民地区での文化的プログラムを進める「ニュー・ハンブルク」委員会実行委員。
私生活では14才になる息子を育てるワーキング・シングルマザー。

日程

2015年7月24日(金)
19:00~20:30 講演
20:30~21:00 懇親会(会場内にて)

会場

東京芸術劇場シンフォニースペース

内容

トークとビデオ上映(日本語)
構成・話し手:原サチコ
聞き手:伊達なつめ(演劇ジャーナリスト)

プロフィール

原サチコ
原サチコ

1964年神奈川県生まれ。上智大学外国語学部ドイツ語学科卒。1984年より演劇舎蟷螂で演劇をはじめる。後に劇団「ロマンチカ」で活動。1999年渡辺和子演出の「羅生門」(新国立劇場公演)出演がきっかけで、ベルリンでの渡辺和子演出の「NARAYAMA」に出演することになる。その時に憧れていたクリストフ・シュリンゲンジーフと出会い、シュリンゲンジーフのドイツ巡回公演に出演するチャンスを手に入れる。
2001年ベルリンへ移住。シュリンゲンジーフのベルリン・フォルクスビューネ劇場作品に出演。その後、ニコラス・シュテーマン演出の「三文オペラ」ポリー役をきっかけに、さまざまな演出家の作品に出演。 2004年、東洋人として初めて名門ウィーン・国立ブルク劇場の専属俳優となり、シュリンゲンジーフ、シュテーマン、ルネ・ポレシュ、セバスチャン・ハートマン、ラース・オレ・ヴァルブルクなどの全16作品に出演し、5年間を過ごす。
2009年、ドイツ・ハノーファー州立劇場に移籍。ハノーファー州立劇場では、ハノーファーが欧州で唯一の広島友好都市であることを知り、広島への原爆投下をテーマとした、井上ひさし作「少年口伝隊一九四五(LITTLE BOY, BIG TYFOON)」上演を自ら企画。翻訳も行った。現在の広島のことも知って欲しいとはじめた「ヒロシマ・サロン」は、「少年口伝隊一九四五」朗読と共に現在も続けており、ハノーファー以外にもベルリン、ハンブルク、そしてポーランド・ワルシャワへと招かれている。
2011年福島第一原発事故をテーマにしたノーベル賞作家エルフリーデ・イェリネク作「KEIN LICHT」(邦題:「光のない。」)世界初演に出演し、大きな反響を呼ぶ。2011年8月より、ハノーファー州立劇場とケルン市立劇場の2劇場同時専属俳優となる。2012年ケルン市立劇場に完全移籍し1シーズンを過ごし、2013年8月から、ドイツ演劇人の憧れの劇場であるハンブルク・ドイツ劇場の専属となった。
最近の出演作に、
「物理学者たち」(作:デュレンマット 演出:セバスチャン・クレイヤー/上演中)
「ロッコー・ダーソウ」(作・演出ルネ・ポレシュ/上演中)
「島」(作:ビヨン・ビッカー 演出:マルテ・イェルデン/ニュー・ハンブルク祭参加作品)
「白痴」(作:ドストエフスキー 演出:カリン・ヘンケル/上演中)
「カラオケ・ミット・ゴッド」(演出:ズーゼ・ヴェヒター/上演中)
「ビビー・チャレンジ号」(作・演出:アドナン・ソフテク)
ハンブルク・フェーデル移民地区での文化的プログラムを進める「ニュー・ハンブルク」委員会実行委員。
私生活では14才になる息子を育てるワーキング・シングルマザー。

主催:公益社団法人国際演劇協会日本センター
共催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
協力:東京ドイツ文化センター
制作協力:有限会社マッシュ
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