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ITI(国際演劇協会日本センター)×東京芸術劇場 共催

紛争地域から生まれた演劇シリーズ7 リーディング&トーク
演劇と世界――日本と世界の出会いをめぐって

紛争地域から生まれた演劇シリーズ7 リーディング&トーク

『夕食の前に Qabl Al Aasha (Before Dinner)』

日程
2015年12月16日 (水) ~12月20日 (日)
会場
アトリエウエスト(一部別会場)
スケジュール

●12月16日(水)

◎19:00 リーディング『狂人と専門家』

終演後 シアタートーク① 「“紛争地域の演劇”を巡って」
アリ・マフディ・ヌーリー大使(ユネスコ平和芸術家/スーダン)

●12月17日(木)

◎19:00 リーディング『狂人と専門家』

終演後 シアタートーク② 「作品について」
粟飯原文子(アフリカ文学研究、法政大学教員)、伊藤大

●12月18日(金)<国際演劇協会日本センター+日本劇作家協会連携企画>

13:00 シアタートーク③ 「日本とフィリピンの演劇交流」

パネリスト:ロディ・ヴェラ、竹内一郎(劇作家・演出家)、
佐野晶子(アーツカウンシル東京 シニア・プログラムオフィサー)

会場:ギャラリー2  ※15:30終了予定

◎19:00 リーディング『イスマイルとイサベル』

終演後 シアタートーク④ 「フィリピンの演劇を巡って」
ロディ・ヴェラ、坂手洋二(劇作家、演出家、日本劇作家協会会長)

●12月19日(土)

10:00~15:00
アリ・マフディ・ヌーリー大使によるワークショップ
「アフリカのフォーラム・シアター」(定員15名、会場要問合せ)

◎13:00 リーディング『イスマイルとイサベル』

終演後 シアタートーク⑤ 「作品について」 ロディ・ヴェラ

16:00 レクチャー&ディスカッション
「“紛争地域の演劇”とアフリカのフォーラム・シアター」

講師:アリ・マフディ・ヌーリー大使(ユネスコ平和芸術家/スーダン)

会場:ギャラリー2 ※18:00終了予定

◎19:00 リーディング『夕食の前に』

終演後 シアタートーク⑥「シリアの演劇を巡って」
鵜戸聡(アラブ‐ベルベル文学・演劇研究、鹿児島大学准教授)

●12月20日(日)

◎13:00 リーディング『夕食の前に』

14:30 シアターカンファレンス「演劇と世界―日本と世界の出会いをめぐって」 <国際演劇協会日本センター+国際演劇評論家協会(AICT)日本センター連携企画>

パネリスト:新野守広(国際演劇評論家協会(AICT)日本センター会長、立教大学教授)、關智子(演劇研究・批評、日本学術振興会特別研究員・早稲田大学)、鵜戸聡、伊藤大、立山ひろみ、シライケイタ

司会:七字英輔(演劇評論家)

※シアタートーク(③を除く)
司会進行/聞き手:林英樹(「紛争地域から生まれた演劇」総合プロデューサー)

作家プロフィール
ウォレ・ショインカ Wole Soyinka
ウォレ・ショインカ

劇作家、詩人、小説家、エッセイスト
1986年、ノーベル文学賞受賞。これまで30をこえる作品が出版されており、国際的にさまざまな芸術活動や人権活動を行っている。ナイジェリアで生まれ、教育を受ける。英国リーズ大学で学んだのち、プレイ・リーダーとしてロンドンのロイヤル・コート・シアターに関わり、1960年、ナイジェリアに戻って2つの劇団「The 1960 Masks」と「オリシュン劇団 Orisun Theatre」を結成。『ライオンと宝石 The Lion and the Jewel』や 『ジェロ二部作 The JERO Plays』のような喜劇、A.ジャリの『ユビュ王』に基づく痛烈な風刺劇 『バアブ王 King Baabu』、難解かつ詩的な悲劇『死と王の先導者 Death and the King's Horseman』等、さまざまなジャンルの戯曲を書く。
小説や自伝的作品も著しており『アケ 幼年時代 AKE: The Years of Childhood』は「幼年時代を描いた自伝の古典」と評されているほか、近作 You Must Set Forth at Dawn は2006年ノンフィクション部門の最高傑作と目されている。その他、2004年のBBCリース・レクチャーを書籍化したClimate of Fear、OF AFRICA (2013) など、エッセイも精力的に手がけている。最近の詩集にSAMARKAND and Other Markets I have Known
ナイジェリア、オバフェミ・アウォロウォ大学名誉教授(比較文学)、ブラック・マウンテン・インスティテュート、ネヴァダ大学、ハーバード大学フェロー。

ロディ・ヴェラ Rody Vera
ロディ・ヴェラ

劇作家、俳優、演出家で映画脚本家。これまでにオリジナルと翻案と合わせて50作近くの戯曲を執筆し、カルロス・パランカ文学記念賞(Carlos Palanca Memorial Awards for Literature)をはじめとする各賞を受賞している。ライターズブロック (Writer's Bloc) の代表を務めるほか、新しい舞台作品を紹介する演劇の祭典ヴァージン・ラブフェスト(Virgin Labfest) にも創立以来中心的に関わる。

ヤーセル・アブー=シャクラ Yaser Abu Shaqra
ヤーセル・アブー=シャクラ

作家。1985年ダマスカス生まれ。ダマスカス高等演劇研究所に学ぶ。ベイルートで製作された『夕食の前に』はバグダードにてリーディング形式で上演され、サンフランシスコの「リオリエント ReOrient」フェスティバルでも製作が進んでいる。アラビア語とデンマーク語で詩集が出版されている。

日程

2015年12月16日 (水) ~12月20日 (日)

会場

アトリエウエスト(一部別会場)

スケジュール

●12月16日(水)

◎19:00 リーディング『狂人と専門家』

終演後 シアタートーク① 「“紛争地域の演劇”を巡って」
アリ・マフディ・ヌーリー大使(ユネスコ平和芸術家/スーダン)

●12月17日(木)

◎19:00 リーディング『狂人と専門家』

終演後 シアタートーク② 「作品について」
粟飯原文子(アフリカ文学研究、法政大学教員)、伊藤大

●12月18日(金)<国際演劇協会日本センター+日本劇作家協会連携企画>

13:00 シアタートーク③ 「日本とフィリピンの演劇交流」

パネリスト:ロディ・ヴェラ、竹内一郎(劇作家・演出家)、
佐野晶子(アーツカウンシル東京 シニア・プログラムオフィサー)

会場:ギャラリー2  ※15:30終了予定

◎19:00 リーディング『イスマイルとイサベル』

終演後 シアタートーク④ 「フィリピンの演劇を巡って」
ロディ・ヴェラ、坂手洋二(劇作家、演出家、日本劇作家協会会長)

●12月19日(土)

10:00~15:00
アリ・マフディ・ヌーリー大使によるワークショップ
「アフリカのフォーラム・シアター」(定員15名、会場要問合せ)

◎13:00 リーディング『イスマイルとイサベル』

終演後 シアタートーク⑤ 「作品について」 ロディ・ヴェラ

16:00 レクチャー&ディスカッション
「“紛争地域の演劇”とアフリカのフォーラム・シアター」

講師:アリ・マフディ・ヌーリー大使(ユネスコ平和芸術家/スーダン)

会場:ギャラリー2 ※18:00終了予定

◎19:00 リーディング『夕食の前に』

終演後 シアタートーク⑥「シリアの演劇を巡って」
鵜戸聡(アラブ‐ベルベル文学・演劇研究、鹿児島大学准教授)

●12月20日(日)

◎13:00 リーディング『夕食の前に』

14:30 シアターカンファレンス「演劇と世界―日本と世界の出会いをめぐって」 <国際演劇協会日本センター+国際演劇評論家協会(AICT)日本センター連携企画>

パネリスト:新野守広(国際演劇評論家協会(AICT)日本センター会長、立教大学教授)、關智子(演劇研究・批評、日本学術振興会特別研究員・早稲田大学)、鵜戸聡、伊藤大、立山ひろみ、シライケイタ

司会:七字英輔(演劇評論家)

※シアタートーク(③を除く)
司会進行/聞き手:林英樹(「紛争地域から生まれた演劇」総合プロデューサー)

作家プロフィール

ウォレ・ショインカ Wole Soyinka
ウォレ・ショインカ

劇作家、詩人、小説家、エッセイスト
1986年、ノーベル文学賞受賞。これまで30をこえる作品が出版されており、国際的にさまざまな芸術活動や人権活動を行っている。ナイジェリアで生まれ、教育を受ける。英国リーズ大学で学んだのち、プレイ・リーダーとしてロンドンのロイヤル・コート・シアターに関わり、1960年、ナイジェリアに戻って2つの劇団「The 1960 Masks」と「オリシュン劇団 Orisun Theatre」を結成。『ライオンと宝石 The Lion and the Jewel』や 『ジェロ二部作 The JERO Plays』のような喜劇、A.ジャリの『ユビュ王』に基づく痛烈な風刺劇 『バアブ王 King Baabu』、難解かつ詩的な悲劇『死と王の先導者 Death and the King's Horseman』等、さまざまなジャンルの戯曲を書く。
小説や自伝的作品も著しており『アケ 幼年時代 AKE: The Years of Childhood』は「幼年時代を描いた自伝の古典」と評されているほか、近作 You Must Set Forth at Dawn は2006年ノンフィクション部門の最高傑作と目されている。その他、2004年のBBCリース・レクチャーを書籍化したClimate of Fear、OF AFRICA (2013) など、エッセイも精力的に手がけている。最近の詩集にSAMARKAND and Other Markets I have Known
ナイジェリア、オバフェミ・アウォロウォ大学名誉教授(比較文学)、ブラック・マウンテン・インスティテュート、ネヴァダ大学、ハーバード大学フェロー。

ロディ・ヴェラ Rody Vera
ロディ・ヴェラ

劇作家、俳優、演出家で映画脚本家。これまでにオリジナルと翻案と合わせて50作近くの戯曲を執筆し、カルロス・パランカ文学記念賞(Carlos Palanca Memorial Awards for Literature)をはじめとする各賞を受賞している。ライターズブロック (Writer's Bloc) の代表を務めるほか、新しい舞台作品を紹介する演劇の祭典ヴァージン・ラブフェスト(Virgin Labfest) にも創立以来中心的に関わる。

ヤーセル・アブー=シャクラ Yaser Abu Shaqra
ヤーセル・アブー=シャクラ

作家。1985年ダマスカス生まれ。ダマスカス高等演劇研究所に学ぶ。ベイルートで製作された『夕食の前に』はバグダードにてリーディング形式で上演され、サンフランシスコの「リオリエント ReOrient」フェスティバルでも製作が進んでいる。アラビア語とデンマーク語で詩集が出版されている。

主催:文化庁・公益社団法人国際演劇協会日本センター
共催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
文化庁委託事業「平成27年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
国際演劇年鑑2016(2016年3月発行予定)特集企画

チラシ

チラシ

〔pdf:838KB〕

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