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第3回 芸劇+まちがく 東京芸術劇場+都市文化公開フォーラム

第3回 芸劇+まちがく

東京芸術劇場では、文化を軸にした地域の在り方や街づくりについて考えるフォーラム「芸劇+まちがく」を2018年1月より開催しています。モデレーターは、アートがもつポテンシャルを活用した街づくりのパイオニアである北川フラム氏。各回、アート、文学、演劇、音楽、建築等のテーマについて、参加者の皆様とご一緒に、これからの文化と街づくりの関係について考えていきます。

20世紀は都市の時代だった。しかし、そこには刺激と興奮・大量の消費はあるが、五感・身体に還ってくる活動と感動がない。助け合う・支え合うコミュニティがない。私たちは排他的ですらある。東京は異常な都市になりつつあるのではないか。この時、そのなかの巨大なターミナルである池袋は、まだ多様な人々、襞のある街路、特色ある店舗、また周囲にある大学等、歴史的施設をもつ都市の砦でもあるように思える。街を方法的、定量的に捉えるのではなく、街づくりのベースになるフォーラムの必要がここに生じてくる。地域住民、東京都民だけではなく、ここを通過する人々、職場とする人たちによる、ジャンル・世代・地域を超えた場をつくっていく。(北川フラム)

日程
第3回公開フォーラム
文化によって創り出される都市の新たなアプローチ
「食文化と現代アート」
対談:北川フラム×EAT&ART TARO
2018年5月30日(水) 18時30分~21時00分(18時00分 開場・受付)
会場
アル・テアトロ(東京芸術劇場 2F)
内容

EAT&ART TARO氏をゲストにお迎えし、様々な地で展開する「食の現代アート」の活動についてお話しいただきます。後半は、街づくりを考える上での「地域」と「食」の大いなる重要性について、北川フラム氏とEAT&ART TARO氏が対談、ラストは参加者の皆様とのディスカッションをとおし地域づくりについて多用な視点から考えていきます。

コーディネーター:上門周二(かみかど・しゅうじ)アネトス地域計画 代表

プロフィール
北川フラム(きたがわ・ふらむ)
北川フラム

1946年新潟県高田市(現・上越市)生まれ。東京芸術大学卒業。アートフロントギャラリー主宰。クラブヒルサイド・ディレクター。主なプロデュースとして「アントニオ・ガウディ展」、「子どものための版画展」、「アパルトヘイト否! 国際美術展」など。「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」「瀬戸内国際芸術祭」「北アルプス国際芸術祭」「奥能登国際芸術祭」の総合ディレクターを務める。

EAT&ART TARO(いーと&あーと・たろー)
EAT&ART TARO

食をテーマに活動している現代美術作家。調理師学校卒業後に飲食店勤務を経てギャラリーでのケータリング、食に関するワークショップから作品制作を行う。これまでに自分で購入したものが次の人のものになってしまう、おごることしかできないお店《おごりカフェ》や、日本語も英語も通じないカフェ《ALL AWAY CAFE》、きゅうりをひたすら食べさせる《ザ キュウリショー》、《おにぎりのための、毎週運動会》、《さいはての「キャバレー準備中」》など食をテーマにした作品を多数発表している。「大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ」「あいちトリエンナーレ」「瀬戸内国際芸術祭」「奥能登国際芸術祭」などで作品を発表。

日程

第3回公開フォーラム
文化によって創り出される都市の新たなアプローチ
「食文化と現代アート」
対談:北川フラム×EAT&ART TARO
2018年5月30日(水) 18時30分~21時00分(18時00分 開場・受付)

会場

アル・テアトロ(東京芸術劇場 2F)

内容

EAT&ART TARO氏をゲストにお迎えし、様々な地で展開する「食の現代アート」の活動についてお話しいただきます。後半は、街づくりを考える上での「地域」と「食」の大いなる重要性について、北川フラム氏とEAT&ART TARO氏が対談、ラストは参加者の皆様とのディスカッションをとおし地域づくりについて多用な視点から考えていきます。

コーディネーター:上門周二(かみかど・しゅうじ)アネトス地域計画 代表

プロフィール

北川フラム(きたがわ・ふらむ)
北川フラム

1946年新潟県高田市(現・上越市)生まれ。東京芸術大学卒業。アートフロントギャラリー主宰。クラブヒルサイド・ディレクター。主なプロデュースとして「アントニオ・ガウディ展」、「子どものための版画展」、「アパルトヘイト否! 国際美術展」など。「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」「瀬戸内国際芸術祭」「北アルプス国際芸術祭」「奥能登国際芸術祭」の総合ディレクターを務める。

EAT&ART TARO(いーと&あーと・たろー)
EAT&ART TARO

食をテーマに活動している現代美術作家。調理師学校卒業後に飲食店勤務を経てギャラリーでのケータリング、食に関するワークショップから作品制作を行う。これまでに自分で購入したものが次の人のものになってしまう、おごることしかできないお店《おごりカフェ》や、日本語も英語も通じないカフェ《ALL AWAY CAFE》、きゅうりをひたすら食べさせる《ザ キュウリショー》、《おにぎりのための、毎週運動会》、《さいはての「キャバレー準備中」》など食をテーマにした作品を多数発表している。「大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ」「あいちトリエンナーレ」「瀬戸内国際芸術祭」「奥能登国際芸術祭」などで作品を発表。

主催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団) / 豊島区

助成:文化庁ロゴマーク平成30年度 文化庁 国際文化芸術発信拠点形成事業

チラシ

チラシ

〔pdf:1.41MB〕

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