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令和3年度アーツアカデミー 東京芸術劇場プロフェッショナル人材養成研修

シアター・コーディネーター養成講座 ドラマトゥルギー編

シアター・コーディネーター養成講座 ≪ドラマトゥルギー編≫

日程
2021年07月~2021年11月(全7回)
会場
東京芸術劇場内
シアター・コーディネーターとは

劇場と社会の間に立って、両者をつなぐための企画を考えたり、調整したり、発信したりする人たちをイメージした名称です。下記のような資質を複合的に活用できる人材を募集します!

  • プログラムを開発するプランナー
  • 教育的視点を持ったエデュケーター
  • 運営に携わるマネージャー
  • 企画やエピソードを横断的に考察し、工夫するドラマトゥルク
  • サービスを熟知するコンシェルジュ
講座スケジュール

前半の基礎編ではドラマトゥルギーおよびそれを担当するドラマトゥルクという仕事について紹介し、後半の開発編では作品と観客をつなぐ方法について実際に企画を立てていきます。

第1回 7/31(土) 13:30-16:30 基礎編1(ドラマトゥルギーとは)★
第2回 8/21(土) 13:30-16:30 基礎編2(ドラマトゥルクの仕事)★
第3回 9/18(土) 13:30-16:30 基礎編3(作品と観客をつなぐ)★
第4回 10/16(土) 10:00~13:00 開発編1(企画を考える)★
第5回 10/23(土) 13:30-16:30 開発編2(中間発表)★
第6回 10/30(土) 14:00~18:30(予定) 特別編(シアターオペラvol.15『夕鶴』鑑賞ほか)
第7回 11/20(土) 13:30-16:30 開発編3(最終発表+フィードバック)★

★の講座は、オンラインによる受講も可能です。ご希望の場合は、応募時にご申告ください。

講師
横堀応彦(よこぼり まさひこ)

東京藝術大学大学院音楽研究科博士後期課程修了。ライプツィヒ音楽演劇大学においてドラマトゥルギーを専攻。フェスティバル/トーキョー、TPAM(国際舞台芸術ミーティング in 横浜)、東京芸術劇場などでプロデューサーやコーディネーターとしての活動を行いながら、フリーのドラマトゥルクとして活動。参加した作品にQ「妖精の問題」(作・演出 市原佐都子)など。現在、跡見学園女子大学専任講師、立教大学兼任講師。

【講師コメント】
終演後に「今日観た作品は何がしたいのかよく分からなかったな…」という感想を抱いて劇場を後にした経験はあるでしょうか。あるいは作品を制作した際に「やろうとしていることがどれだけ観客に伝わっているのかな…」と不安になった経験はあるでしょうか。この講座では、そのようなモヤモヤとした経験を共有することを手がかりに、作品と観客が良い形で出会うための仕組みを参加者の皆さんと一緒に考えていきたいと思います。なお、この講座は作品の制作に関わるドラマトゥルクを養成するものではありませんが、今回は私がオペラの新制作にドラマトゥルクとして参加するタイミングなので、そのプロセスを随時お話ししたいと思います。

日程

2021年07月~2021年11月(全7回)

会場

東京芸術劇場内

シアター・コーディネーターとは

劇場と社会の間に立って、両者をつなぐための企画を考えたり、調整したり、発信したりする人たちをイメージした名称です。下記のような資質を複合的に活用できる人材を募集します!

  • プログラムを開発するプランナー
  • 教育的視点を持ったエデュケーター
  • 運営に携わるマネージャー
  • 企画やエピソードを横断的に考察し、工夫するドラマトゥルク
  • サービスを熟知するコンシェルジュ

講座スケジュール

前半の基礎編ではドラマトゥルギーおよびそれを担当するドラマトゥルクという仕事について紹介し、後半の開発編では作品と観客をつなぐ方法について実際に企画を立てていきます。

第1回 7/31(土) 13:30-16:30 基礎編1(ドラマトゥルギーとは)★
第2回 8/21(土) 13:30-16:30 基礎編2(ドラマトゥルクの仕事)★
第3回 9/18(土) 13:30-16:30 基礎編3(作品と観客をつなぐ)★
第4回 10/16(土) 10:00~13:00 開発編1(企画を考える)★
第5回 10/23(土) 13:30-16:30 開発編2(中間発表)★
第6回 10/30(土) 14:00~18:30(予定) 特別編(シアターオペラvol.15『夕鶴』鑑賞ほか)
第7回 11/20(土) 13:30-16:30 開発編3(最終発表+フィードバック)★

★の講座は、オンラインによる受講も可能です。ご希望の場合は、応募時にご申告ください。

講師

横堀応彦(よこぼり まさひこ)

東京藝術大学大学院音楽研究科博士後期課程修了。ライプツィヒ音楽演劇大学においてドラマトゥルギーを専攻。フェスティバル/トーキョー、TPAM(国際舞台芸術ミーティング in 横浜)、東京芸術劇場などでプロデューサーやコーディネーターとしての活動を行いながら、フリーのドラマトゥルクとして活動。参加した作品にQ「妖精の問題」(作・演出 市原佐都子)など。現在、跡見学園女子大学専任講師、立教大学兼任講師。

【講師コメント】
終演後に「今日観た作品は何がしたいのかよく分からなかったな…」という感想を抱いて劇場を後にした経験はあるでしょうか。あるいは作品を制作した際に「やろうとしていることがどれだけ観客に伝わっているのかな…」と不安になった経験はあるでしょうか。この講座では、そのようなモヤモヤとした経験を共有することを手がかりに、作品と観客が良い形で出会うための仕組みを参加者の皆さんと一緒に考えていきたいと思います。なお、この講座は作品の制作に関わるドラマトゥルクを養成するものではありませんが、今回は私がオペラの新制作にドラマトゥルクとして参加するタイミングなので、そのプロセスを随時お話ししたいと思います。

主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京・東京芸術劇場

アーツカウンシル東京

助成:文化庁ロゴマーク

文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|
独立行政法人日本芸術文化振興会

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