HOME > 過去の公演 > 「私たち」を問い直す演劇創作を通じて市民と共に生きる

芸劇舞台芸術アカデミー シアター・コーディネーター養成講座 集中ワークショップ&レクチャー

「私たち」を問い直す演劇創作を通じて市民と共に生きる
ドイツ マンハイム国立劇場におけるコミュニティアートとその挑戦

「私たち」を問い直す<span class="inline" aria-hidden="true">―</span>演劇創作を通じて市民と共に生きる

日程
2024年10月28日 (月) ~11月04日 (月・休)
会場
新宿NPO協働推進センター1階 多目的室、他 (東京都新宿区高田馬場4丁目36−12)
レクチャー
【公開プログラム】

レクチャーを一般公開いたします。オンライン(Zoomウェビナーを使用)

レクチャー①
「芸術は社会とどのように結びつくのか?コミュニティ・アートの実践」
日時:10月28日(月)18:30~21:00

レクチャー②
「コミュニティにおける創作とは?マンハイム国立劇場 市民アンサンブルの実践」
日時:10月30日(水)18:30~21:00

各回共通
会場:オンライン(Zoomウェビナーを使用)
参加費:1,000円/回
定員:100名(事前申し込み制・先着順)

申込方法:Peatixにてお申込みいただき、決済手続きまでお願いいたします。
https://peatix.com/event/4099436

定員になり次第締め切ります。

ご精算後の変更やキャンセルに伴う払い戻しはいたしかねます。

お客様の通信状況等により視聴できない場合、責任は負いかねます。

当事業の記録のため、レコーディングさせていただきます。

講師プロフィール
講師:ベアタ・アンナ・シュムッツ Beata Anna Schmutz

写真:Felix Gruenschloss

マンハイム国立劇場 市民アンサンブル部門芸術監督/RAMPIGディレクター・ドラマトゥルク
1975年ポーランドのグダニスク生まれ。グダニスク大学でドイツ語を学んだ後、ハイデルベルクのルプレヒト・カールス大学で美術史、教育学、文学を学ぶ。2005年から2016年までハイデルベルクの文化教育分野で勤務し、自治体の芸術・演劇部門の責任者を務めた。2016年よりカールスルーエ・バーデン州立劇場フォルクステアター部門の責任者として従事し、2018年より現職。また、2005年に演劇・パフォーマンスグループRAMPIGを設立し、演出家・ドラマトゥルクとして活動するほか、2016年よりドラマトゥルギー協会理事。

ワークショップスケジュール

10月28日(月)

  • 13:00-16:00 WS①
    「市民との創作―ジャンル・形式・集団的アイデンティティを問い直す」
  • 18:30-21:00 レクチャー①
    「芸術は社会とどのように結びつくのか?コミュニティ・アートの実践」
    公開プログラム

10月29日(火)

  • 13:00-15:30 WS②
    「演劇におけるドキュメンタリーの手法」
  • 16:00-18:30 WS③
    「グループワークから公演を立ち上げるプロジェクトの展開と運営」

10月30日(水)

  • 13:00-16:00 WS④
    「創造的なアイデアを生み出すアプローチと手法」
  • 18:30-21:00 レクチャー②
    「コミュニティにおける創作とは?マンハイム国立劇場 市民アンサンブルの実践」
    公開プログラム

11月1日(金)

  • 16:00-18:30 WS⑤
    「パフォーマンスにおける身体の役割」

11月2日(土)

  • 16:00-18:30 WS⑥
    「演劇における言語的表現の可能性」

11月3日(日・祝)

  • 13:00-15:30 WS⑦
    「表現の境界を拡大する素材やオブジェの使い方」
  • 16:00-18:30 WS⑧
    「サイトスペシフィック・パフォーマンス場の特性を活用するアプローチ」

11月4日(月・休)

  • 10:00-18:30 WS⑨
    「在住外国人との実践、振り返り・Q&A」

レクチャーはオンラインで公開いたします。ワークショップ参加者以外の方も受講していただけます。(詳細は、ページ下部をご確認ください)

10月31日(木)は休み

WS=ワークショップ

終了後、レポートを提出(A4サイズ1枚程度)いただきます。

主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場

協力:マンハイム国立劇場市民アンサンブル部門、ゲーテ・インスティトュート東京