- 日程
- 2024年01月26日 (金) ~01月28日 (日)
- ステージ数
- 4
- 会場
- シアターイースト
- 振付・演出
- 笠井叡
- 出演
-
ダンス:三東瑠璃、大植真太郎
ピアノ:大瀧拓哉
演奏曲:ベートーヴェン/「エロイカ」の主題による15の変奏曲とフーガ 変ホ長調 Op.35
J.S.バッハ/半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903
- プロフィール
-
- 笠井叡
-
昭和18年11月25日誕生。疎開地の沼田で終戦を迎える。焼け跡の風景、崩壊した無数の建物。僕の体の中にはいつも戦争が焼き付いている。昭和36年ドイツダンスを江口隆哉に師事。37年即興舞踏を大野一雄氏に師事。35歳の頃家族全員で当時の西ドイツに移住。ルドルフ・シュタイナーの思想を研究、その身体技法オイリュトミーをエルセ・クリンク女史に師事。帰国後様々なオイリュトミー作品を発表。平成6年頃よりダンスの舞台活動を再開する。
代表作に『花粉革命』、『我が黙示録』、『櫻の樹の下には』。著作には『天使論』、『聖霊舞踏』、『神々の黄昏』等がある。
- 三東瑠璃
-
© matron2023
振付家・ダンサー。Co.Ruri Mito主宰。
「生きることが踊ること」。5歳からモダンダンスを始める。小学生にして「踊ることで生きる」と意識し、まっしぐら。日本女子体育大学舞踊学専攻卒業後、2010年までダンスカンパニーLeni-Bassoに所属。また、スウェーデン王立バレエ団ゲストダンサーとしてヴィム・ヴァンデケイビュス振付『PUUR』、サシャ・ヴァルツ振付『Körper』に出演。16年よりダミアン・ジャレと名和晃平による『VESSEL』に参加。17年、Co.Ruri Mitoを設立、23年には、チェコ、ルーマニア、フランスをツアーし高い評価を得る。土方巽記念賞(17)、文化庁芸術祭新人賞(20)受賞。
- 大植真太郎
-
© rurimito
1975年京都府出身。17歳で渡独し、バレエ界で若手の登竜門といわれるローザンヌ国際バレエコンクールでキャッシュプライス受賞。ドイツ(ハンブルグバレエ団)、オランダ(NDT)、スウェーデン(クルベリーバレエ)等、有名なバレエ団でダンサーとして活躍し、世界30カ国以上のステージに立つ。ダイナミックで躍動感のある肢体をダンサーとして認められると同時に振付家としても、ハノーバー国際振付コンクールにて最優秀賞、スカンジナビアグランプリ賞など、国際振付けコンペにて受賞多数している。C/Ompanyを2008年に柳本雅寛と平原慎太郎で立ち上げ作品を多からず少なからず創作。ダンスという枠にとらわれない破天荒な発想を併せ持ち、類いまれなる才能を評価されている。近年は笠井アキラ作品には多々出演しポスト舞踏に年一でなっている。
- 大瀧拓哉(ピアノ)
-
© Maï Toyama
新潟県長岡市出身。愛知県立芸術大学及び大学院を首席で卒業、修了。
ドイツ国立シュトゥットガルト音楽演劇大学大学院修了。アンサンブルモデルン・アカデミー(フランクフルト)修了。パリ国立高等音楽院第三課程現代音楽科修了。
国内外のいくつかのコンクールで入賞後、2016年フランスで行われたオルレアン国際ピアノコンクールで優勝。これまでにフランス、イタリア、ブルガリア、日本、韓国などで多くのリサイタルや音楽祭に出演。アンサンブル奏者としてもドイツ、フランスを中心にヨーロッパ各地でコンサートを行い、これまでにアンサンブル・モデルン(ドイツ)、アンサンブル・アンテルコンタンポラン(フランス)など、ヨーロッパの著名な現代音楽アンサンブルと共演している他、協奏曲のソリストとしても、オルレアンシンフォニーオーケストラとのバルトーク第3番、パリ音楽院ロレアオーケストラとのリゲティのピアノ協奏曲、新潟セントラルフィルハーモニー管弦楽団とのチャイコフスキー第1番、ショスタコーヴィチ第2番などを共演する。また講師として日本のみでなく、フランス各地10箇所の音楽院でのマスタークラスや、ソウル大学音楽学部でのワークショップを行う。2017年にフランスでデビューCD“ベラ・バルトークとヴィルトゥオージティ”をリリース。現在、東京を中心に演奏活動を行う。愛知県立芸術大学非常勤講師。
日程
ステージ数
会場
振付・演出
出演
ダンス:三東瑠璃、大植真太郎
ピアノ:大瀧拓哉演奏曲:ベートーヴェン/「エロイカ」の主題による15の変奏曲とフーガ 変ホ長調 Op.35
J.S.バッハ/半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903
プロフィール
- 笠井叡
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昭和18年11月25日誕生。疎開地の沼田で終戦を迎える。焼け跡の風景、崩壊した無数の建物。僕の体の中にはいつも戦争が焼き付いている。昭和36年ドイツダンスを江口隆哉に師事。37年即興舞踏を大野一雄氏に師事。35歳の頃家族全員で当時の西ドイツに移住。ルドルフ・シュタイナーの思想を研究、その身体技法オイリュトミーをエルセ・クリンク女史に師事。帰国後様々なオイリュトミー作品を発表。平成6年頃よりダンスの舞台活動を再開する。
代表作に『花粉革命』、『我が黙示録』、『櫻の樹の下には』。著作には『天使論』、『聖霊舞踏』、『神々の黄昏』等がある。
- 三東瑠璃
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© matron2023
振付家・ダンサー。Co.Ruri Mito主宰。
「生きることが踊ること」。5歳からモダンダンスを始める。小学生にして「踊ることで生きる」と意識し、まっしぐら。日本女子体育大学舞踊学専攻卒業後、2010年までダンスカンパニーLeni-Bassoに所属。また、スウェーデン王立バレエ団ゲストダンサーとしてヴィム・ヴァンデケイビュス振付『PUUR』、サシャ・ヴァルツ振付『Körper』に出演。16年よりダミアン・ジャレと名和晃平による『VESSEL』に参加。17年、Co.Ruri Mitoを設立、23年には、チェコ、ルーマニア、フランスをツアーし高い評価を得る。土方巽記念賞(17)、文化庁芸術祭新人賞(20)受賞。
- 大植真太郎
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© rurimito
1975年京都府出身。17歳で渡独し、バレエ界で若手の登竜門といわれるローザンヌ国際バレエコンクールでキャッシュプライス受賞。ドイツ(ハンブルグバレエ団)、オランダ(NDT)、スウェーデン(クルベリーバレエ)等、有名なバレエ団でダンサーとして活躍し、世界30カ国以上のステージに立つ。ダイナミックで躍動感のある肢体をダンサーとして認められると同時に振付家としても、ハノーバー国際振付コンクールにて最優秀賞、スカンジナビアグランプリ賞など、国際振付けコンペにて受賞多数している。C/Ompanyを2008年に柳本雅寛と平原慎太郎で立ち上げ作品を多からず少なからず創作。ダンスという枠にとらわれない破天荒な発想を併せ持ち、類いまれなる才能を評価されている。近年は笠井アキラ作品には多々出演しポスト舞踏に年一でなっている。
- 大瀧拓哉(ピアノ)
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© Maï Toyama
新潟県長岡市出身。愛知県立芸術大学及び大学院を首席で卒業、修了。
ドイツ国立シュトゥットガルト音楽演劇大学大学院修了。アンサンブルモデルン・アカデミー(フランクフルト)修了。パリ国立高等音楽院第三課程現代音楽科修了。
国内外のいくつかのコンクールで入賞後、2016年フランスで行われたオルレアン国際ピアノコンクールで優勝。これまでにフランス、イタリア、ブルガリア、日本、韓国などで多くのリサイタルや音楽祭に出演。アンサンブル奏者としてもドイツ、フランスを中心にヨーロッパ各地でコンサートを行い、これまでにアンサンブル・モデルン(ドイツ)、アンサンブル・アンテルコンタンポラン(フランス)など、ヨーロッパの著名な現代音楽アンサンブルと共演している他、協奏曲のソリストとしても、オルレアンシンフォニーオーケストラとのバルトーク第3番、パリ音楽院ロレアオーケストラとのリゲティのピアノ協奏曲、新潟セントラルフィルハーモニー管弦楽団とのチャイコフスキー第1番、ショスタコーヴィチ第2番などを共演する。また講師として日本のみでなく、フランス各地10箇所の音楽院でのマスタークラスや、ソウル大学音楽学部でのワークショップを行う。2017年にフランスでデビューCD“ベラ・バルトークとヴィルトゥオージティ”をリリース。現在、東京を中心に演奏活動を行う。愛知県立芸術大学非常勤講師。
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主催:Co. Ruri Mito
提携:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場