- チーフ・ファシリテーター
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- 西洋子(にし ひろこ)
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お茶の水女子大学・同大学院で舞踊学とモダンダンス、コンテンポラリーダンスを学んだ後、子どもの創造的な身体表現、精神科入院病棟でのダンスセラピー、コミュニティでのインクルーシブダンス等、肢体不自由・精神・発達・視覚・聴覚障害のある人を含むさまざまな人々との実践と国内外での上演を続ける。一貫して多様性と向き合い、近年では「包摂から共創へ」を掲げて、自由で生命的な表現が生まれる「共創するファシリテーション」の理論と実践手法を開発中。
NPO法人みんなのダンスフィールド理事長 東洋英和女学院大学教授・博士(学術)
- 第1期の活動
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高校生から30歳までのダンサー13名と、大学生以上のファシリテーション実習生9名、合計22名で、2019年6月にスタートしました。ダンサーにもファシリテーション実習生にも、車いすユーザーを含めさまざまな障害のある人とない人が混在し、ダンスや指導の経験もそれぞれです。毎月一度、東京芸術劇場(一部は新宿区戸山の全国障害者福祉センター戸山サンライズ)に集まり、2時間にわたってワークショップを行いました。
さまざまなジャンルの音楽と、新聞・布・ハンドベルなどのファシリテーション素材を使って、バリエーション豊かに身体表現を楽しみ、グループとして表現の幅を広げ、いくつかの小作品を創りました。ワークショップの終了後には、全員で振り返りを行い、見学の方々からも感想をいただきます。ファシリテーション実習生はさらに、ワークショップの前後のミーティングと文章での振り返りを通じて、明確な課題意識をもってダンサーたちとの活動に臨み、障害のある人の身体表現の指導法を学びます。
◆発表
『オープンのはら season 1 ~創って、つないで、のはらって‼』2020年2月2日(日)
東京芸術劇場 ロワー広場、アトリエウエスト(地下1階)
15:30 ワークショップの映像紹介
16:30 ショーケースの発表等
参加無料(事前申込み不要・途中入退場可)
インフォメーション
チーフ・ファシリテーター
- 西洋子(にし ひろこ)
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お茶の水女子大学・同大学院で舞踊学とモダンダンス、コンテンポラリーダンスを学んだ後、子どもの創造的な身体表現、精神科入院病棟でのダンスセラピー、コミュニティでのインクルーシブダンス等、肢体不自由・精神・発達・視覚・聴覚障害のある人を含むさまざまな人々との実践と国内外での上演を続ける。一貫して多様性と向き合い、近年では「包摂から共創へ」を掲げて、自由で生命的な表現が生まれる「共創するファシリテーション」の理論と実践手法を開発中。
NPO法人みんなのダンスフィールド理事長 東洋英和女学院大学教授・博士(学術)
第1期の活動
高校生から30歳までのダンサー13名と、大学生以上のファシリテーション実習生9名、合計22名で、2019年6月にスタートしました。ダンサーにもファシリテーション実習生にも、車いすユーザーを含めさまざまな障害のある人とない人が混在し、ダンスや指導の経験もそれぞれです。毎月一度、東京芸術劇場(一部は新宿区戸山の全国障害者福祉センター戸山サンライズ)に集まり、2時間にわたってワークショップを行いました。
さまざまなジャンルの音楽と、新聞・布・ハンドベルなどのファシリテーション素材を使って、バリエーション豊かに身体表現を楽しみ、グループとして表現の幅を広げ、いくつかの小作品を創りました。
ワークショップの終了後には、全員で振り返りを行い、見学の方々からも感想をいただきます。ファシリテーション実習生はさらに、ワークショップの前後のミーティングと文章での振り返りを通じて、明確な課題意識をもってダンサーたちとの活動に臨み、障害のある人の身体表現の指導法を学びます。
◆発表
『オープンのはら season 1 ~創って、つないで、のはらって‼』
2020年2月2日(日)
東京芸術劇場 ロワー広場、アトリエウエスト(地下1階)
15:30 ワークショップの映像紹介
16:30 ショーケースの発表等
参加無料(事前申込み不要・途中入退場可)
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主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場
協力:NPO法人みんなのダンスフィールド
Inclusive Field for Dance since 1998