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第26回 芸劇+まちがく 東京芸術劇場 +都市文化公開フォーラム

第26回 芸劇+まちがく

日程
2024年09月17日(火) 18:30 開始 20:30 終了予定
会場
会場参加:シンフォニースペース(東京芸術劇場5F)・オンライン併用開催
内容

第26回公開フォーラムは、劇作家、演出家、役者として活躍し、2009年より東京芸術劇場芸術監督を務めている野田秀樹と、音楽プロデューサー、ベーシストとして数多くのプロデュースやアレンジを手がける亀田誠治氏を迎えお届けします。
前半は、野田が描く「演劇的な最後の夢の一つ」としての「国際芸術祭」構想と、2019年より亀田氏が実行委員長を務め開催されている「日比谷音楽祭」を中心に、文化芸術の意義と地域との関わりについて、お二人に対談形式でお話しいただきます。
後半は、北川フラム氏を交え、それぞれの思い描くこれからの芸術祭や今後の展望について話し合います。

コーディネーター:上門周二 アネトス地域計画代表

プロフィール
野田秀樹(のだ ひでき)

1955年長崎県生まれ。劇作家・演出家・役者。東京芸術劇場芸術監督。
76年、東京大学在学中に「劇団 夢の遊眠社」を結成。92年に劇団解散。ロンドン留学を経て、93年「NODA・MAP」設立。歌舞伎やオペラの脚本・演出も手掛けるなど、現代演劇の枠を超えた多彩な創作活動を行う。海外の演劇人とも精力的に創作を行い、これまで日本を含む13か国28都市で上演。2022年9月にはロンドンで『Q』:A Night At The Kabukiを上演し、好評を博す。23年、舞台芸術界における国際的な活動を評価され、ISPA2023優秀アーティスト賞を日本人初受賞。2009年名誉大英勲章OBE受勲。2009年度朝日賞受賞。2011年紫綬褒章受章。

亀田誠治(かめだ せいじ)

音楽プロデューサー・ベーシスト。
椎名林檎、スピッツ、GLAY、いきものがかり、JUJU、アイナ・ジ・エンドなど、数多くのプロデュース、アレンジを手がける。
東京事変のベーシスト。
2007年、15年の日本レコード大賞にて編曲賞、21年に日本アカデミー賞優秀音楽賞、24年には第19回 渡辺晋賞を受賞。他、舞台音楽や、ブロードウェイミュージカルの日本公演総合プロデューサーを担当。
親子孫3世代がジャンルを超えて音楽体験ができるフリーイベント「日比谷音楽祭」の実行委員長を務めている。

北川フラム(きたがわ ふらむ)

© Mao Yamamoto

1946年新潟県高田市(現・上越市)生まれ。東京藝術大学卒業。アートフロントギャラリー主宰。主なプロデュースとして、「アントニオ・ガウディ展」、「アパルトヘイト否!国際美術展」等。
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」はじめ、「瀬戸内国際芸術祭」、「北アルプス国際芸術祭」、「奥能登国際芸術祭」などのアート・フェスティバルの総合ディレクター。2003年フランス芸術文化勲章シュヴァリエ、ポーランド文化勲章を受勲。2006年度芸術選奨文部科学大臣賞、2007年度国際交流奨励賞・文化芸術交流賞受賞。2012年オーストラリア名誉勲章・オフィサー受賞。2016年紫綬褒章受章。2017年度朝日賞受賞。2018年度文化功労者受賞。

コーディネーター 上門周二(かみかど しゅうじ)

ランドスケープアーキテクト。アーティスト。株式会社アネトス地域計画代表。現在、広島県宮島口全域における景観デザインをはじめ、国内外の都市及び地域プロジェクトに関わる。東京芸術劇場運営委員として「芸劇+まちがく」シリーズ全体の企画とコーディネーターを務める。2015年より、「IMAGINATIVE LANDSCAPE」をテーマに、自身のドローイング作品を制作・発表している。

日程

2024年09月17日(火) 18:30 開始 20:30 終了予定

会場

会場参加:シンフォニースペース(東京芸術劇場5F)・オンライン併用開催

内容

第26回公開フォーラムは、劇作家、演出家、役者として活躍し、2009年より東京芸術劇場芸術監督を務めている野田秀樹と、音楽プロデューサー、ベーシストとして数多くのプロデュースやアレンジを手がける亀田誠治氏を迎えお届けします。
前半は、野田が描く「演劇的な最後の夢の一つ」としての「国際芸術祭」構想と、2019年より亀田氏が実行委員長を務め開催されている「日比谷音楽祭」を中心に、文化芸術の意義と地域との関わりについて、お二人に対談形式でお話しいただきます。
後半は、北川フラム氏を交え、それぞれの思い描くこれからの芸術祭や今後の展望について話し合います。

コーディネーター:上門周二 アネトス地域計画代表

プロフィール

野田秀樹(のだ ひでき)

1955年長崎県生まれ。劇作家・演出家・役者。東京芸術劇場芸術監督。
76年、東京大学在学中に「劇団 夢の遊眠社」を結成。92年に劇団解散。ロンドン留学を経て、93年「NODA・MAP」設立。歌舞伎やオペラの脚本・演出も手掛けるなど、現代演劇の枠を超えた多彩な創作活動を行う。海外の演劇人とも精力的に創作を行い、これまで日本を含む13か国28都市で上演。2022年9月にはロンドンで『Q』:A Night At The Kabukiを上演し、好評を博す。23年、舞台芸術界における国際的な活動を評価され、ISPA2023優秀アーティスト賞を日本人初受賞。2009年名誉大英勲章OBE受勲。2009年度朝日賞受賞。2011年紫綬褒章受章。

亀田誠治(かめだ せいじ)

音楽プロデューサー・ベーシスト。
椎名林檎、スピッツ、GLAY、いきものがかり、JUJU、アイナ・ジ・エンドなど、数多くのプロデュース、アレンジを手がける。
東京事変のベーシスト。
2007年、15年の日本レコード大賞にて編曲賞、21年に日本アカデミー賞優秀音楽賞、24年には第19回 渡辺晋賞を受賞。他、舞台音楽や、ブロードウェイミュージカルの日本公演総合プロデューサーを担当。
親子孫3世代がジャンルを超えて音楽体験ができるフリーイベント「日比谷音楽祭」の実行委員長を務めている。

北川フラム(きたがわ ふらむ)

© Mao Yamamoto

1946年新潟県高田市(現・上越市)生まれ。東京藝術大学卒業。アートフロントギャラリー主宰。主なプロデュースとして、「アントニオ・ガウディ展」、「アパルトヘイト否!国際美術展」等。
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」はじめ、「瀬戸内国際芸術祭」、「北アルプス国際芸術祭」、「奥能登国際芸術祭」などのアート・フェスティバルの総合ディレクター。2003年フランス芸術文化勲章シュヴァリエ、ポーランド文化勲章を受勲。2006年度芸術選奨文部科学大臣賞、2007年度国際交流奨励賞・文化芸術交流賞受賞。2012年オーストラリア名誉勲章・オフィサー受賞。2016年紫綬褒章受章。2017年度朝日賞受賞。2018年度文化功労者受賞。

コーディネーター 上門周二(かみかど しゅうじ)

ランドスケープアーキテクト。アーティスト。株式会社アネトス地域計画代表。現在、広島県宮島口全域における景観デザインをはじめ、国内外の都市及び地域プロジェクトに関わる。東京芸術劇場運営委員として「芸劇+まちがく」シリーズ全体の企画とコーディネーターを務める。2015年より、「IMAGINATIVE LANDSCAPE」をテーマに、自身のドローイング作品を制作・発表している。

主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場

助成:文化庁ロゴマーク

令和6年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業

チラシ

チラシ

〔pdf:1.79MB〕

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